就農初年度は、それまで休耕していた田圃を畑として復活させる仕事かメインだった。
その際、50㎡ほどの小さな原野も耕しサトイモを植えて立派に生育させたことがあった。
耕作面積が増えるに従って、その土地も手が回らなくなり、今は畑作を諦めて梅や柿が
植えてある。
その内の柿が昨年から数個の実をつけるようになり、今年は写真の量を収穫できた。
生産部長は、「全部干し柿にする」と意気込んでいるが、ルーティンの仕事のほかに、
手のかかるエゴマの選別も抱えているので、そこまで手が回るかどうかは怪しいところ。
当地ではハチヤマルと呼ばれている大玉の柿は、干し柿用としとて今の季節の人気商品と
なっていて、産直では供給が追い付かない状態となっている。
庭のハチヤマルの木が沢山実を付けているものの、採って産直に出品する稼働が確保できない
生産者が多くなって来ている。
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