農作業の大半は機械に頼っているため抱えている数は半端ではない。
そのため税務申告時の減価償却費の計算が大変で、エクセルを利用して計算
しても申告書には毎年全データの投入が必要となり一日掛かりの大変な作業と
なっていた。
e-Tax申告が可能となり国税庁の確定申告書作成コーナーで前年度データ
が利用出来るようになって、ようやく繁雑な投入作業から解放された。
前年度までの分は稼働月数を入れるだけで済み、当年度の新規データは
品名、価格、定率法or定額法、耐用年数、稼働月数、専用割合等々を投入する
だけで自動計算してくれるので大助かりとなった。

作成コーナーで作成した申告書の保存方法は通常のPCと異なり、作業を
終えた時点で「ダウンロードに保存」をクリックしないと労作がゼロ復旧し
てしまうので注意が必要。
当初、私は気付かないまま何度も何度も苦汁を舐めた苦い思い出がある。
したときに初めて接したのがExcelでした。
懐かしいです。
表計算やソートが一発でできるので、今でもよく
お世話になっています。
確定申告では、国税局の書式に限定されているので
Excelは、医療費控除の計算に使う位です。
私は個人の所得税還付請求で国税局の書式を使う
くらいですが、何回かデータの保存を忘れる失敗
を経験しました。
Excelのように保存ボタンをクリックするだけに
すれば良いのにと恨めしく思った経験があります。
農業法人として使う場合にデータ保存を忘れると
さぞ困ったことでしょう。
コメントありがとうございます。
e-Taxを始めた当初の数年間は保存方法の理屈が
分からないまま何度も同じデータを入れ直すこと
になり悪戦苦闘の連続でした。