「チンパンジーは騙し合いをするために白目と黒目が見分けられないよう進化した」と麻布大学 菊水健史は言うが
厳密正確に言うと 「チンパンジーは騙し合いをする生物であるため白目と黒目の境界が見分けづらい個体種への淘汰が起きたことで結果的に進化した」のである
白目と黒目の境界がわかりやすい個体は騙し合いにおいて不利なため 群の中で淘汰対象になった「結果」であって 騙そうとして自らの遺伝的形質を自由に変異させることは構造原理的に不可能である
断じて目的のために自らの形質を変化させたわけではない
また ヒトはチンパンジーと異なりイヌのような仲間内における統率協調性は発揮するものの 仲間以外に対しての差別排除感情によって暴力性を発揮し 仲間以外には平気で嘘をついたり差別的暴力も発揮する生物でもある
先天的に仲間以外を差別する習性が遺伝子レベルから組み込まれているからといって それが短絡的に「差別はなくならない」論証にも 「差別をすることが正当化できる」わけでもない
ヒトは先天的本能習性のままにしか行動選択ができないバカではないし そんなバカでは現代社会において困るからだ
「バカ」について勘違いしては困るのは 学習障害などで学力偏差値が低いことを「バカ」と形容しているわけではなく 学力偏差値が高くても欲望を自律的にコントロールできないような身勝手な奴のことを私は「バカ」と言っているのである
もし意図目的に都合よく自らの遺伝的形質や先天的習性を選択可能であるというのであれば 「先天的疾患を持って生まれてきた人は 生存にとって不利な遺伝子を選択してきた愚か者である」と言っているのと同義である
そんなことを言っている奴は もはや「バカ」を通り越して障害者虐殺犯の植松聖と同列のキチガイである
そんなキチガイが学術研究者として大学で教授職に就いていて良いわけがない
とっとと「処分(クビ)」すべきである
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狩猟生活をしていた時代にイヌを食べずにエサを与えて飼ったのは 最初は食料保存備蓄として「生かして」おいたのが最初であろう
現代のように冷蔵庫があるわけではないので 肉を保存する方法として「飼う」ことは考慮に難くない
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一般に「送りオオカミ」というと 飲み会で酔った女子を「お持ち帰り」にすることみたいに使っているが
本当はヒトがオオカミの縄張りを通過する場合に ヒトの後を追跡してヒトの行く先を見送ることが「送りオオカミ」の本来の意味だという
「3へぇ」くらいだな
Ende;