書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

本当のこと

2022年06月17日 21時21分54秒 | 意識論関連

ヒトという種の生物には 先天的本能習性としての「社会性」がある

だが 先天的本能習性として社会を形成する習性というものは あくまで封建的序列に基づいた統率協調性であって 差別や組織腐敗の原因としても働く無意識な行動バイアスに過ぎず 「人間としての社会性」とは全く別のものである

先天的本能習性としての封建的統率協調性というものは イヌにもみられる習性であって イヌはそもそも平等が嫌いなのである

平等を嫌う本能的習性に人間性が伴うわけもなく これは人間としての社会性とは逆行するものでもある

 

ヒトは 主観的に嫌なことはしたくないものである

当たり前の話だが 怖い相手に逆らうことも嫌いである

暴力的な集団には 誰もが逆らいたくはない

だからイジメは学級内の8割が傍観者となるのである

これは日本大学における組織腐敗でも同じであり 怖い権力者に逆らいたくないという恐怖心によって 組織腐敗は長年温存放置され続けてきたのである

やっていることはヤクザ暴力団と同じである

一方的な暴力によって他人を抑圧すれば 多くのヒトは逆らうことができずに唯々諾々と腐敗組織の温存に加担してしまうものなのである

ロシア人の多くがプーチン政権に逆らわずに傍観しているのも

第二次世界大戦時にドイツ人の多くがナチス政権に逆らわなかったのも

東京電力福島第一原子力発電所において原発の津波に対する脆弱性について誰も批判しなくなったのも

組織を構成している個人が 組織の中での保身感情によって たとえ腐敗した組織であろうとも唯々諾々と服従迎合することによって 個人は自律的な社会的責任判断選択を放棄するようになるのである

 

「戦争は女の顔をしていない」の著者であるアレクシェービチ氏は

「個人に本当のことを言う勇気が試されている」と述べている

しかし 残念ながら ヒトの多くは「本当のこと」が何なのかすらも自覚認識してはおらず

主観的に安心なものを短絡的に安全性と錯覚し 自分が安心だと「感じて」いる自分の感覚を あたかも絶対的なものであると過信していることこそが安心であり 論理客観的安全性になど誰も興味はないのである

腐敗した組織集団の中における個人は 「世の中そういうものだ」という「安易な絶望」によって問題意識を失い 腐敗組織への同調迎合や忖度服従こそが「生きるため」には最優先であると称して腐敗組織の温存に加担するようになるのである

東京電力社内において 原発の津波に対する脆弱性なんぞ放置しておいてでも 社内における自分の地位権益を保守維持することの方が優先し それこそが安心満足なのであって それが「本当のこと」かどうかなど 利己的には何の興味もなかったからこそ 自律的な社会的責任判断選択などしなくなったのである

日大でも同じで 腐敗した組織に迎合しておくことこそが 組織内部での利己的地位権益において有利であることを優先したからこそ 組織腐敗は長期において温存放置され続けてきたのである

「生きるためには」という利己的利益を最優先にすれば 社会安全性や公平性といった「人間としての判断(本当のこと)」など どうでもよくなるのである

生存そのものをいくら求めても 生存にとっていくら有利な行動を選択したとしても ヒトはいつか必ず死ぬ運命にある

ヒトの死亡率は100%であることからは逃れられない

それでも生き続ける理由とは 生き続けるに価する社会の姿としての理想(本当に求めている社会)に基づいた行動選択をすることである

腐敗組織の温存に加担してまで自己の延命を望んでも それは生物としては生存に適しているとは言えても 人間としてしては死んでいるのである

生物の生存とは あくまで「結果」であって 人間としての「目的」ではない

生き続ける上において人間としての「目的」を忘れて ただ漫然と無意識に「生きている」だけなら それはヒトであっても人間とは言えないのである

「生きるためには」と称して あらゆる屁理屈をでっち上げることは可能であるが 単なる遺伝的進化の結果に過ぎない「生存」そのものは自分では選択していないのである

選択していない生存に「自由」などない

本当の「自由」とは 選択可能性の中に存在するのであって 生き続ける「理由」もなしにただ本能のままに「死にたくない」といくら主観的に「思って」も それは自由意志でも何でもないのである

 

ヒトは絶望する

未成年が自殺するのも 絶望するからである

絶望するからこそ人間でもあるのだが 絶望するからには「本当の望み」があるからである

何の望みも持たぬイヌやサルは自殺をしない

養育放棄による多頭飼育崩壊環境においても イヌが絶望して自殺することはない

イヌには欲望はあるが それは目先の情動バイアスとしての欲望であって 人間としての「本当の望み」に基づいた選択ではなく 野犬の群れに混ざれば野犬となり ヒトに訓練されれば介助犬や救助犬にもなる環境依存的な結果以上何も選択はできない

育て方を間違えれば飼い主の手を噛むようにもなるのであり イヌにあるのは自己選択不可能な先天的情動バイアスだけであって イヌには「本当の望み」など存在していないのである

 

セーレン:キェルケゴールは「死に至る病」において 絶望の様々な形態を挙げ それらの全ての絶望に「本当の望み」が伴っていないことを論証している

通り魔が「俺のような人間は死刑になったら良いんじゃ!」などと言い張るのは 「世間的評価が主観的に思ったように得られない」という利己的欲求を満たしてくれない社会に対する方向性や合理性のない報復感情を満たすための無差別殺人であって 人間としての「本当の望み」に基づいた絶望ではないのである

自分の脳を満足させるのは 自分である

何に満足を「感じ」るのかは 自分にしかわからないからだ

脳内麻薬を自給自足できるからこそ 他人への理不尽な要求や迷惑行為をしなくなるのであって 他人からの評価や報酬だけしか見ようとしないからこそ 利己的で身勝手な実証不能の観念を振り回し 他人に多大な迷惑をかけるようになるのである

オウム真理教幹部達が毒ガステロを実行したのは 教祖からの評価が目的である

ナチスのユダヤ人絶滅収容所の吏官アドルフ:アイヒマンが600万のユダヤ人殺害計画書を作成したのも ナチス政権からの評価が目的である

ロシア人の大半がプーチン政権に異議を唱えないのも ロシア社会における自分の評価を失いたくないという情動が働いているからである

ヒトは多数に迎合しない少数派を「バカだ」とみなす そう思っておけば多数派に同調している自己が正当化できていると錯覚できるからだ

ヒトが暴力者に対して盲目的に同調迎合服従忖度し 腐敗組織の温存放置に加担するのは ヒトの先天的な情動バイアスによる「結果」である

自分の主観的感情を 自分の意識の本質だと錯覚していれば 「本当のこと」など最初から興味を持たない だからヒトは暴力的統率者に唯々諾々と服従し 組織腐敗を傍観放置するのである

ロシア人はプーチンを信じておけば安心なのである

それは ナチス政権下のドイツ人がヒトラーを信じようとしたのも 日大の職員達が日大組織を信じようとしたのも 東京電力福島第一原子力発電所の職員達が上司や経営陣の指示に従って個人が自律的な社会的責任判断をしなくなったもの ヒトという種の生物に普遍的に見られる先天的習性の「結果」である

ヒトは権威とみなした相手の命令に逆らうことが嫌いで たとえ他人に危害が及ぶような指示命令であったとしても ヒトは権威が全部責任を取ってくれるものだという錯覚によって ヒトは盲目的に無責任性を発揮するようになるのである

スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験は そうしたヒトの盲目性や無意識性を科学的に「立証」しているのである

ヒトが権威の指示命令を安心して鵜呑みにするのと同時に 権威肩書のない個人が多数や権威を批判しても耳を貸そうとはしなくなる

主観的に「嫌な話」は 主観的に「信じたくない」ために 内容を理解しようともしないし 最初から真実など何の興味もないからである

エサをちらつかせれば急に従順になるイヌのように 主観的に気分が良くなる「信じたい話」以外には何の興味もないから 盲目的無意識になり 何も自分では考えず 判断もせず 多数や権威の主張を唯々諾々と鵜呑みにしてバカになるのである

サイバネティクス(生物学)の観点からは 統率協調的に「敵」を排除できることは 「生存」価にとっては有利に働くものの テロリストや暴力団などの反社会的組織の排除以外においても ミャンマー政府軍のように民主化組織の排除にも便利に「応用」可能なものであって 決して常に人間性としての目的行動に適う「習性」とは言えないのである

長谷川眞理子のように「ゲーム理論」を持ち出してしまえば 武力的に優位な方だけが一方的に「勝つ」ことも正当化可能となるのであり そこに人間としての公平性や安全性など介在する余地はなくなる

表面的には独裁者を批判しているかのように衆愚には見えるかも知れないが 「勝てそうな戦争ならやっちまった方が得だ」というゲーム理論は むしろプーチンが戦争を始めたことを正当化しているのと同義である

長谷川眞理子のようなキチガイが大学の学長を何年も務めているというのは 文科省の判断にも著しい問題がある

一体どれだけバカが多いんだと 呆れて意欲が失せる一方である

 

 


Ende;

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勝てそうな戦争ならやり得

2022年06月17日 12時45分23秒 | 意識論関連

ヒトという種の生物には 先天的本能習性としての「社会性」がある

だが 先天的本能習性として社会を形成する習性というものは あくまで封建的序列に基づいた統率協調性であって 差別や組織腐敗の原因としても働く無意識な行動バイアスに過ぎず 「人間としての社会性」とは全く別のものである

先天的本能習性としての封建的統率協調性というものは イヌにもみられる習性であって イヌはそもそも平等が嫌いなのである

平等を嫌う本能的習性に人間性が伴うわけもなく これは人間としての社会性とは逆行するものでもある

 

ヒトは 主観的に嫌なことはしたくないものである

当たり前の話だが 怖い相手に逆らうことも嫌いである

暴力的な集団には 誰もが逆らいたくはない

だからイジメは学級内の8割が傍観者となるのである

これは日本大学における組織腐敗でも同じであり 怖い権力者に逆らいたくないという恐怖心によって 組織腐敗は長年温存放置され続けてきたのである

やっていることはヤクザ暴力団と同じである

一方的な暴力によって他人を抑圧すれば 多くのヒトは逆らうことができずに唯々諾々と腐敗組織の温存に加担してしまうものなのである

ロシア人の多くがプーチン政権に逆らわずに傍観しているのも

第二次世界大戦時にドイツ人の多くがナチス政権に逆らわなかったのも

東京電力福島第一原子力発電所において原発の津波に対する脆弱性について誰も批判しなくなったのも

組織を構成している個人が 組織の中での保身感情によって たとえ腐敗した組織であろうとも唯々諾々と服従迎合することによって 個人は自律的な社会的責任判断選択を放棄するようになるのである

 

「戦争は女の顔をしていない」の著者であるアレクシェービチ氏は

「個人に本当のことを言う勇気が試されている」と述べている

しかし 残念ながら ヒトの多くは「本当のこと」が何なのかすらも自覚認識してはおらず

主観的に安心なものを短絡的に安全性と錯覚し 自分が安心だと「感じて」いる自分の感覚を あたかも絶対的なものであると過信していることこそが安心であり 論理客観的安全性になど誰も興味はないのである

腐敗した組織集団の中における個人は 「世の中そういうものだ」という「安易な絶望」によって問題意識を失い 腐敗組織への同調迎合や忖度服従こそが「生きるため」には最優先であると称して腐敗組織の温存に加担するようになるのである

東京電力社内において 原発の津波に対する脆弱性なんぞ放置しておいてでも 社内における自分の地位権益を保守維持することの方が優先し それこそが安心満足なのであって それが「本当のこと」かどうかなど 利己的には何の興味もなかったからこそ 自律的な社会的責任判断選択などしなくなったのである

日大でも同じで 腐敗した組織に迎合しておくことこそが 組織内部での利己的地位権益において有利であることを優先したからこそ 組織腐敗は長期において温存放置され続けてきたのである

「生きるためには」という利己的利益を最優先にすれば 社会安全性や公平性といった「人間としての判断(本当のこと)」など どうでもよくなるのである

生存そのものをいくら求めても 生存にとっていくら有利な行動を選択したとしても ヒトはいつか必ず死ぬ運命にある

ヒトの死亡率は100%であることからは逃れられない

それでも生き続ける理由とは 生き続けるに価する社会の姿としての理想(本当に求めている社会)に基づいた行動選択をすることである

腐敗組織の温存に加担してまで自己の延命を望んでも それは生物としては生存に適しているとは言えても 人間としてしては死んでいるのである

生物の生存とは あくまで「結果」であって 人間としての「目的」ではない

生き続ける上において人間としての「目的」を忘れて ただ漫然と無意識に「生きている」だけなら それはヒトであっても人間とは言えないのである

「生きるためには」と称して あらゆる屁理屈をでっち上げることは可能であるが 単なる遺伝的進化の結果に過ぎない「生存」そのものは自分では選択していないのである

選択していない生存に「自由」などない

本当の「自由」とは 選択可能性の中に存在するのであって 生き続ける「理由」もなしにただ本能のままに「死にたくない」といくら主観的に「思って」も それは自由意志でも何でもないのである

 

ヒトは絶望する

未成年が自殺するのも 絶望するからである

絶望するからこそ人間でもあるのだが 絶望するからには「本当の望み」があるからである

何の望みも持たぬイヌやサルは自殺をしない

養育放棄による多頭飼育崩壊環境においても イヌが絶望して自殺することはない

イヌには欲望はあるが それは目先の情動バイアスとしての欲望であって 人間としての「本当の望み」に基づいた選択ではなく 野犬の群れに混ざれば野犬となり ヒトに訓練されれば介助犬や救助犬にもなる環境依存的な結果以上何も選択はできない

育て方を間違えれば飼い主の手を噛むようにもなるのであり イヌにあるのは自己選択不可能な先天的情動バイアスだけであって イヌには「本当の望み」など存在していないのである

 

セーレン:キェルケゴールは「死に至る病」において 絶望の様々な形態を挙げ それらの全ての絶望に「本当の望み」が伴っていないことを論証している

通り魔が「俺のような人間は死刑になったら良いんじゃ!」などと言い張るのは 「世間的評価が主観的に思ったように得られない」という利己的欲求を満たしてくれない社会に対する方向性や合理性のない報復感情を満たすための無差別殺人であって 人間としての「本当の望み」に基づいた絶望ではないのである

自分の脳を満足させるのは 自分である

何に満足を「感じ」るのかは 自分にしかわからないからだ

脳内麻薬を自給自足できるからこそ 他人への理不尽な要求や迷惑行為をしなくなるのであって 他人からの評価や報酬だけしか見ようとしないからこそ 利己的で身勝手な実証不能の観念を振り回し 他人に多大な迷惑をかけるようになるのである

オウム真理教幹部達が毒ガステロを実行したのは 教祖からの評価が目的である

ナチスのユダヤ人絶滅収容所の吏官アドルフ:アイヒマンが600万のユダヤ人殺害計画書を作成したのも ナチス政権からの評価が目的である

ロシア人の大半がプーチン政権に異議を唱えないのも ロシア社会における自分の評価を失いたくないという情動が働いているからである

ヒトは多数に迎合しない少数派を「バカだ」とみなす そう思っておけば多数派に同調している自己が正当化できていると錯覚できるからだ

ヒトが暴力者に対して盲目的に同調迎合服従忖度し 腐敗組織の温存放置に加担するのは ヒトの先天的な情動バイアスによる「結果」である

自分の主観的感情を 自分の意識の本質だと錯覚していれば 「本当のこと」など最初から興味を持たない だからヒトは暴力的統率者に唯々諾々と服従し 組織腐敗を傍観放置するのである

ロシア人はプーチンを信じておけば安心なのである

それは ナチス政権下のドイツ人がヒトラーを信じようとしたのも 日大の職員達が日大組織を信じようとしたのも 東京電力福島第一原子力発電所の職員達が上司や経営陣の指示に従って個人が自律的な社会的責任判断をしなくなったもの ヒトという種の生物に普遍的に見られる先天的習性の「結果」である

ヒトは権威とみなした相手の命令に逆らうことが嫌いで たとえ他人に危害が及ぶような指示命令であったとしても ヒトは権威が全部責任を取ってくれるものだという錯覚によって ヒトは盲目的に無責任性を発揮するようになるのである

スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験は そうしたヒトの盲目性や無意識性を科学的に「立証」しているのである

ヒトが権威の指示命令を安心して鵜呑みにするのと同時に 権威肩書のない個人が多数や権威を批判しても耳を貸そうとはしなくなる

主観的に「嫌な話」は 主観的に「信じたくない」ために 内容を理解しようともしないし 最初から真実など何の興味もないからである

エサをちらつかせれば急に従順になるイヌのように 主観的に気分が良くなる「信じたい話」以外には何の興味もないから 盲目的無意識になり 何も自分では考えず 判断もせず 多数や権威の主張を唯々諾々と鵜呑みにしてバカになるのである

サイバネティクス(生物学)の観点からは 統率協調的に「敵」を排除できることは 「生存」価にとっては有利に働くものの テロリストや暴力団などの反社会的組織の排除以外においても ミャンマー政府軍のように民主化組織の排除にも便利に「応用」可能なものであって 決して常に人間性としての目的行動に適う「習性」とは言えないのである

長谷川眞理子のように「ゲーム理論」を持ち出してしまえば 武力的に優位な方だけが一方的に「勝つ」ことも正当化可能となるのであり そこに人間としての公平性や安全性など介在する余地はなくなる

表面的には独裁者を批判しているかのように衆愚には見えるかも知れないが 「勝てそうな戦争ならやっちまった方が得だ」というゲーム理論は むしろプーチンが戦争を始めたことを正当化しているのと同義である

長谷川眞理子のようなキチガイが大学の学長を何年も務めているというのは 文科省の判断にも著しい問題がある

一体どれだけバカが多いんだと 呆れて意欲が失せる一方である

 

 


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