簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
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食べたまま、書いてます。

凍結防止剤

2008-12-05 | Weblog
寒い冬がやってきた。
今年も橋の上や、日当たりの悪い道路、急勾配、急カーブなどで、積雪や凍結など、路面が危険な状態にならないよう、通行者が自主的に撒布することができるように、凍結防止剤が配備された。
万が一、道路が危険と思われる場合には、自由に散布しても良いことになっているようだ。

幹線道路の要所には、それなりの貯蔵ボックスが設けられ、その中に収納されているらしい(実際に、中を開けて見たことが無いので・・・・)。
しかし多くの場合は、袋のまま、道路脇などに1~2袋、無造作に置かれている場合が多い。
当然のことながら、通行者の目に付きやすい場所に、あえて置かれている。

雪の少ない当地でも、一冬に積雪を見ることが一二度は有る。
道を管理する国道事務所や土木事務所などでは、気象予測などで、凍結の恐れが有る場合などは、予め夕方や早朝に散布しているらしい。
多くの場合、凍結防止剤散布車が活躍しているようだが、残念ながら、直接目にする機会はいまだに一度も無い。
一度活動中の現場をこの目で見てみたいと思っている。

こうした活動のお陰で、道路の安全は確保され、何事も無かったかのように街は活動を続けられるのだ。本当にありがたいことだと思う。
こんな風に税金が使われるのなら、何処からも文句は出ないだろう。


コメント
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