“立佞武多の館”から駅に至るメインストリートは、祭りの運行道路に
あたるため道幅を広げる工事中で、電線の地中化工事はすでに完了し,
広々としていた。

五所川原駅に戻り、ここからは弘前に向かう。
ホームを渡る跨線橋の向こうに津軽鉄道の車両が見えている。
この鉄道は、日本では最北を走る私鉄の列車である。

オレンジ色の新造車両は“走れメロス号”と呼ぶらしい。
この津軽鉄道の運行は凡そ1時間に1本、奥津軽と言われる津軽中里までの
20.7キロをおよそ40分で結んでいる。

沿線には太宰治に因んだ場所があり、ファンの訪問も多いと聞いた。
また、冬のストーブ列車、夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車や、正月列車、合格
列車などユニークな企画の列車が人気を呼んでいるようだ。

津軽富士・岩木山は、益々近くに見えるようになった。
車窓から見る景色も、広々と広がる穀倉平野や、いかにも津軽らしい田畑の
光景が展開する。

途中の板柳は日本一のリンゴの里を目指す町、駅の近くの板柳町ふるさと
センターでは、リンゴを使ったランチがいただけるらしい。
林崎のホームには、小さな実を一杯に付けたリンゴの畑が迫っている。

大館には15時37分に到着した。
駅のホームには、比内鶏、きりたんぽと並んで秋田犬の像が置かれ、
“ハチ公神社”として祀られている。

ここは東京・渋谷で、銅像にもなった有名な“忠犬ハチ公”の生まれ故郷
であると同時に秋田犬の故郷でもある。

駅前の広場にも“忠犬ハチ公”と“秋田犬の群像”の二つの像が仲良く並び、
人なつ気に旅人を出迎えている。(続)

にほんブログ村
あたるため道幅を広げる工事中で、電線の地中化工事はすでに完了し,
広々としていた。

五所川原駅に戻り、ここからは弘前に向かう。
ホームを渡る跨線橋の向こうに津軽鉄道の車両が見えている。
この鉄道は、日本では最北を走る私鉄の列車である。

オレンジ色の新造車両は“走れメロス号”と呼ぶらしい。
この津軽鉄道の運行は凡そ1時間に1本、奥津軽と言われる津軽中里までの
20.7キロをおよそ40分で結んでいる。

沿線には太宰治に因んだ場所があり、ファンの訪問も多いと聞いた。
また、冬のストーブ列車、夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車や、正月列車、合格
列車などユニークな企画の列車が人気を呼んでいるようだ。

津軽富士・岩木山は、益々近くに見えるようになった。
車窓から見る景色も、広々と広がる穀倉平野や、いかにも津軽らしい田畑の
光景が展開する。

途中の板柳は日本一のリンゴの里を目指す町、駅の近くの板柳町ふるさと
センターでは、リンゴを使ったランチがいただけるらしい。
林崎のホームには、小さな実を一杯に付けたリンゴの畑が迫っている。

大館には15時37分に到着した。
駅のホームには、比内鶏、きりたんぽと並んで秋田犬の像が置かれ、
“ハチ公神社”として祀られている。

ここは東京・渋谷で、銅像にもなった有名な“忠犬ハチ公”の生まれ故郷
であると同時に秋田犬の故郷でもある。

駅前の広場にも“忠犬ハチ公”と“秋田犬の群像”の二つの像が仲良く並び、
人なつ気に旅人を出迎えている。(続)



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます