この町の売り物は、何と言ってもどんこ舟で行く“お堀めぐり”である。
市内には総延長500キロにも上る掘割があり、その内の西鉄柳川駅近くから、観光の
中心地、“御花”の近くまでの川廻りを楽しむ事が出来る。
乗合船を運航する業者は、何社も有り関連施設などでの特典を付けるなどをして、
各社が差別化をし、集客を競っているようだ。
西鉄の柳川駅からは、歩いても10分程度で行けるところに、5社もの乗船場が有る
が、各々自社の乗船場までは無料の送迎バスも出ている。乗合船は人数が揃えば
何時でも発船するので、待つことも少なく、料金も各社で統一されているようなので、
安心して利用する事が出来る。
船頭の名調子を聞きながら、竹竿一本で操るどんこ舟は、水面を滑るように進む。
舟一艘がやっとと思うほど狭い堀や、まるで抜け穴のような狭く低い橋の下を、側に
当てる事も無く吸いこまれるように潜るのが船頭の竿捌きの見せどころと言う。
水量によっては、下げた頭ギリギリの時も有るらしい。
川筋には、明治の時代に建てられたレンガ造りの並倉、旧戸島家住宅、数々の文
学碑やナマコ壁の倉などがあり、また川辺に咲く草花や樹木も、道路よりも更に低い
視線で見るので、違った趣も有り、70分余りの舟下りは飽く事も無い。
運行業者によって多少の違いは有るようだが、おおむね柳川観光の中心的な場所
で下船することに成る。
帰りも柳川の駅まで無料のシャトルバスが運行されているので便利である。(続)
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市内には総延長500キロにも上る掘割があり、その内の西鉄柳川駅近くから、観光の
中心地、“御花”の近くまでの川廻りを楽しむ事が出来る。
乗合船を運航する業者は、何社も有り関連施設などでの特典を付けるなどをして、
各社が差別化をし、集客を競っているようだ。
西鉄の柳川駅からは、歩いても10分程度で行けるところに、5社もの乗船場が有る
が、各々自社の乗船場までは無料の送迎バスも出ている。乗合船は人数が揃えば
何時でも発船するので、待つことも少なく、料金も各社で統一されているようなので、
安心して利用する事が出来る。
船頭の名調子を聞きながら、竹竿一本で操るどんこ舟は、水面を滑るように進む。
舟一艘がやっとと思うほど狭い堀や、まるで抜け穴のような狭く低い橋の下を、側に
当てる事も無く吸いこまれるように潜るのが船頭の竿捌きの見せどころと言う。
水量によっては、下げた頭ギリギリの時も有るらしい。
川筋には、明治の時代に建てられたレンガ造りの並倉、旧戸島家住宅、数々の文
学碑やナマコ壁の倉などがあり、また川辺に咲く草花や樹木も、道路よりも更に低い
視線で見るので、違った趣も有り、70分余りの舟下りは飽く事も無い。
運行業者によって多少の違いは有るようだが、おおむね柳川観光の中心的な場所
で下船することに成る。
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