ブラフマー神の妻で、学問、文芸、音楽など64の技芸を司る。
4本(又は2本)の腕を持ち、ヴィーナ(琵琶)を奏でている。
残りの腕にはヴェーダ経典と数珠を持つ所はブラフマー神と同じ。
仏教名は弁財天。傍らには孔雀が控えている。
ブラフマー神は自分の中から美しい女神を創り出した。
あまりの美しさに見とれてしまい、
次第にいつでも見ていたいと思うようになった。
四方どこにいてもサラスヴァティー女神の姿を見ていられるように、
ブラフマー神の顔は4面になったそうな。
サラスヴァティー女神は、
いつも見られている事に耐えられなくなって天空へ逃げた。
すると天空を見上げる5つ目の顔ができたそうな・・・。
ついにあきらめたサラスヴァティー女神は、
地上に降りてブラフマー神の妻となった。
ちなみに・・・ブラフマー神の5つ目の顔は、
シヴァ神に切られてしまったようだが・・・。
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【インドの神様】 ~ブラフマー神~
4本(又は2本)の腕を持ち、ヴィーナ(琵琶)を奏でている。
残りの腕にはヴェーダ経典と数珠を持つ所はブラフマー神と同じ。
仏教名は弁財天。傍らには孔雀が控えている。

ブラフマー神は自分の中から美しい女神を創り出した。
あまりの美しさに見とれてしまい、
次第にいつでも見ていたいと思うようになった。
四方どこにいてもサラスヴァティー女神の姿を見ていられるように、
ブラフマー神の顔は4面になったそうな。
サラスヴァティー女神は、
いつも見られている事に耐えられなくなって天空へ逃げた。
すると天空を見上げる5つ目の顔ができたそうな・・・。
ついにあきらめたサラスヴァティー女神は、
地上に降りてブラフマー神の妻となった。
ちなみに・・・ブラフマー神の5つ目の顔は、
シヴァ神に切られてしまったようだが・・・。


【インドの神様】 ~ブラフマー神~