カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

七福の湯(野天風呂)

2006年05月07日 22時19分59秒 | 日記 / DAIRY
我が故郷、新潟県上越市にあるスーパー銭湯、 
その名を「しちふくのゆ」と言う。
入湯料は、平日500円、土日祭日600円。(大人)

肝心のお風呂は、掛け湯、ジェット付きのぬる湯、白湯、
電気風呂(強、弱)、日替湯、冷水風呂、
熱気風炉(テレビ付きのスタジアムサウナ)、
瞑想の湯(足湯、湯腰掛け兼用の円形のスチームサウナ)。

  私的には、スチームサウナがお勧め!
  朝鮮人参の様な匂いがダメな人は入れないと思うが、
  普通のサウナより長時間入っている事ができる。


野天風呂は、七福の湯(屋根付きの七つの壺湯)、
岩風呂(屋根付きの大きな円形露天風呂)、
寝ころび湯(石の枕付き)がある。

名前の由来となっている「七福の湯」は、
7個の大きな壺にいろんな効能がある石が入った湯。

毘沙門天の湯(北投石)、大黒天の湯(備長炭)、
福禄寿の湯(竹炭)、布袋尊の湯(麦飯石)、
寿老人の湯(生効石)、弁財天の湯(トルマリン)、
恵比寿の湯(緑薬宝玉)。
それぞれ種類の違う湯が楽しめる。

その他のあかすりやマッサージはオプション料金となる。

    こちら  七福の湯(野天風呂

■ 初めての・・・あ

生まれて初めての体験、韓国式「あかすり」。
ん十年間ためこんだ垢をおとした。

まずは、ベッドにあおむけに横たわる。
 (もちろん・・全裸で・・・。)
まるで「まな板の上の鯉」状態である。

Tシャツにショートパンツ姿の韓国女性が、
両手にあかすりグローブをはめて、ニヤリと笑ってこう言った。
 「痛かったら言ってください。」
 ひぇぇ~~。やっぱり痛いのか~!

おもむろに足元からグローブでこすり上げる。
・・・ザラザラとした感触・・・・。
大根をおろすオロシガネでこすられているような・・。

ただ始まってみれば、予想より痛いという感覚はなく、
どちらかと言えば気持ちいい~。

私には・・・恐れている事があった。
私のお腹には、手術の傷跡がある。ちょっと怖いので、
お風呂に入った時にもこすり洗いはしていない。
ボディソープをつけてなでるだけである。

しか~し 韓国人のおねぇさんは、
躊躇する事はこれっぽっちも無く、
グローブでこすりあげていったのであった・・。
 大丈夫だったけれど・・・。

そして、うつぶせになって背中をこすってもらう。

終わった後は肌が赤く摺り剥ける事も無く、
心なしかツルツルしていた。気持ち良かった。
25分で3000円であった。
コメント (2)
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