WBC世界スーパーフライ級8位 東洋太平洋スーパーフライ級6位
日本スーパーフライ級1位
中広 大(広島三栄) 杉田 純一郎(ヨネクラ)
18勝(8KO)2敗 17勝(7KO)1敗
写真左側:白色のトランクスが中広選手
写真右側:黒色のトランクスが杉田選手
杉田選手は同郷で、しかも新潟県上越市まで同じである。
この試合に勝ってチャンピオンとなり、
「祝・日本スーパーフライ級チャンピオン 杉田純一郎選手」
の横断幕が上越市内に飾られるところを見たい。
恐らく市が始まって以来の快挙であろう。
一方の中広選手は、世界挑戦の経験もある。
2敗は共に2006年、日本タイトルで内藤選手に判定負け、
タイでの世界戦でポンサクレック選手に判定負け。
1ラウンド:中広選手は左ジャブから右フックをタイミング良くヒット。
杉田選手も左ジャブからワンツー。
(中広選手:10-9:杉田選手)
2ラウンド:杉田選手が左ジャブからワンツーをボディへ。
中広選手が左フックをダブルで上下に打ち分ける。
(中広選手:10-9:杉田選手)
3ラウンド:中広選手はジワジワと前進、杉田選手も下がる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
4ラウンド:中広選手は前進して左フック。
杉田選手も左フックを当てる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
5ラウンド:中広選手が左ジャブを突き前進。
杉田選手は下がりながらも左フックをヒット。
杉田選手、バッティングで左目の上をカット。
(中広選手:9-10:杉田選手)
6ラウンド:距離がつまって細かい打ち合いは、
中広選手のヒット数が上回る。
(中広選手:10-9:杉田選手)
7ラウンド:杉田選手が距離をつめるが、
中広選手の攻撃が多彩。
(中広選手:10-9:杉田選手)
8ラウンド:杉田選手が、前進し連打を出す。
(中広選手:9-10:杉田選手)
9ラウンド:杉田選手が中広選手を連打でロープにつめる。
(中広選手:9-10:杉田選手)
10ラウンド:杉田選手が前進するが攻めきれず、
中広選手が下がりながら左フックを当てる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
私の採点では、97-93で中広選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ伊達97-96で杉田選手、
福地が96-95、浦谷が97-94で中広選手。
2-1の判定で中広選手が新チャンピオンとなった。
同郷と言う事で杉田選手を応援していたのだが、
ボクシングのタイプとして辛口な採点になってしまった。
イケメン採点(最初から2ポイント位の差があると言われている。)
をもってしても、中広選手の攻撃の多彩さ、
パンチの強さにポイントを振ってしまった。
後半、アグレッシブに前進したが、
1ラウンドからあの闘志が出て欲しかった、残念。
日本スーパーフライ級1位
中広 大(広島三栄) 杉田 純一郎(ヨネクラ)
18勝(8KO)2敗 17勝(7KO)1敗
写真左側:白色のトランクスが中広選手
写真右側:黒色のトランクスが杉田選手
杉田選手は同郷で、しかも新潟県上越市まで同じである。
この試合に勝ってチャンピオンとなり、
「祝・日本スーパーフライ級チャンピオン 杉田純一郎選手」
の横断幕が上越市内に飾られるところを見たい。
恐らく市が始まって以来の快挙であろう。
一方の中広選手は、世界挑戦の経験もある。
2敗は共に2006年、日本タイトルで内藤選手に判定負け、
タイでの世界戦でポンサクレック選手に判定負け。
1ラウンド:中広選手は左ジャブから右フックをタイミング良くヒット。
杉田選手も左ジャブからワンツー。
(中広選手:10-9:杉田選手)
2ラウンド:杉田選手が左ジャブからワンツーをボディへ。
中広選手が左フックをダブルで上下に打ち分ける。
(中広選手:10-9:杉田選手)
3ラウンド:中広選手はジワジワと前進、杉田選手も下がる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
4ラウンド:中広選手は前進して左フック。
杉田選手も左フックを当てる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
5ラウンド:中広選手が左ジャブを突き前進。
杉田選手は下がりながらも左フックをヒット。
杉田選手、バッティングで左目の上をカット。
(中広選手:9-10:杉田選手)
6ラウンド:距離がつまって細かい打ち合いは、
中広選手のヒット数が上回る。
(中広選手:10-9:杉田選手)
7ラウンド:杉田選手が距離をつめるが、
中広選手の攻撃が多彩。
(中広選手:10-9:杉田選手)
8ラウンド:杉田選手が、前進し連打を出す。
(中広選手:9-10:杉田選手)
9ラウンド:杉田選手が中広選手を連打でロープにつめる。
(中広選手:9-10:杉田選手)
10ラウンド:杉田選手が前進するが攻めきれず、
中広選手が下がりながら左フックを当てる。
(中広選手:10-9:杉田選手)
私の採点では、97-93で中広選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ伊達97-96で杉田選手、
福地が96-95、浦谷が97-94で中広選手。
2-1の判定で中広選手が新チャンピオンとなった。
同郷と言う事で杉田選手を応援していたのだが、
ボクシングのタイプとして辛口な採点になってしまった。
イケメン採点(最初から2ポイント位の差があると言われている。)
をもってしても、中広選手の攻撃の多彩さ、
パンチの強さにポイントを振ってしまった。
後半、アグレッシブに前進したが、
1ラウンドからあの闘志が出て欲しかった、残念。