北インド、ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーンの中心部から、
7Kmほど南側へ行った所に、
クレメント・タウンと言う町がある。
ウッタラカンド州は、
北部をチベット自治区と接している事もあってか、
チベット系の人々が生活している地区も多く、
いくつかのチベット・タウンが形成されている。
いろんな方面へのバスやヴィクラムが多く出ている、
デヘラドゥーンのバラルプル・チョウクから、
クレメント・タウン行きの乗合いのヴィクラムでたった4Rs(約8円)。


終点で降りたら右手の道を道なりに進んでいくと、
右側にこの門が見える。門をくぐって更に道を進む。
ストゥーパへと向かう途中で、
左手に大きな黄金の立仏(35m)が見えてくる。
この仏像は、ダライラマに捧げられたと言う記載がある。
残念ながら、この仏陀像のあるチベット寺の境内には入れないのだが、
敷地の外からでもハッキリ見える。
(もしかしたら・・・頼めば入れてもらえたのかもしれない。)
後光の部分も見かけないデザインだが、
ペイズリーのような陰陽マークのような・・・。
顔が命の仏像だけど、イケメンとは言えず、
仏としての威厳も感じられず、
ちょっと・・・笑っちゃう表情だが。


仏像の顔やデザインは、造られた時代や国によっても異なる。
同じ仏陀がモデルなのに、かなり違う。
私的にはガンダーラ仏が好きだなぁ。
誰が何と言おうと顔は大切。


これはブッダガヤの大仏(日本風)


ネパール風の仏像。


スコータイ(タイ)の仏像。


≪ 関連記事 ≫ 
仏像立像(ハイデラバード)
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7Kmほど南側へ行った所に、
クレメント・タウンと言う町がある。

北部をチベット自治区と接している事もあってか、
チベット系の人々が生活している地区も多く、
いくつかのチベット・タウンが形成されている。
いろんな方面へのバスやヴィクラムが多く出ている、
デヘラドゥーンのバラルプル・チョウクから、
クレメント・タウン行きの乗合いのヴィクラムでたった4Rs(約8円)。


終点で降りたら右手の道を道なりに進んでいくと、
右側にこの門が見える。門をくぐって更に道を進む。
ストゥーパへと向かう途中で、
左手に大きな黄金の立仏(35m)が見えてくる。
この仏像は、ダライラマに捧げられたと言う記載がある。
残念ながら、この仏陀像のあるチベット寺の境内には入れないのだが、
敷地の外からでもハッキリ見える。
(もしかしたら・・・頼めば入れてもらえたのかもしれない。)
後光の部分も見かけないデザインだが、
ペイズリーのような陰陽マークのような・・・。

仏としての威厳も感じられず、
ちょっと・・・笑っちゃう表情だが。


仏像の顔やデザインは、造られた時代や国によっても異なる。
同じ仏陀がモデルなのに、かなり違う。


誰が何と言おうと顔は大切。














仏像立像(ハイデラバード)
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