カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの猫】 ~ デヘラドゥーン② ~

2011年09月05日 22時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 テトは、獣医の診断では生後3ヶ月位であるらしい。
歯も全部生えておらず、
時々歯の間にエサが挟まってのたうちまわっていた。


      
目をまん丸く見開いたこの顔の後、飛び掛ってくる。
目の前にヒラヒラする物や物音に敏感に反応し、
猫パンチを繰り出し噛み付く。

爪も歯もまだそれほど硬くなっていないので、
流血するほどの痛手は受けないのだが、
それでも皮が剥けたり、血がにじんで傷になったりはする。

「食う、寝る、遊ぶ」。子猫の1日はこの3つである。

大人の猫がほぼ寝ていて動きが少ないのに比較して、
疲れを知らない子猫はじっとしていない。

 お気に入りの虎の縫いぐるみにジャレる、
丸めた新聞紙のボールをズタズタにする、
蟻や蜘蛛を見つけては、ちょっかいを出す、
椅子やテーブルに飛び乗る、人間に飛びかかる。
         蟻を見つけたところ。


 遊びつかれたら眠る。
小さな襲撃者テト、寝ている間も可愛い。
          


そして、常に腹ペコである。
誰かが台所に行くと何かエサをもらえると思い、
一目散に台所へ行きニャーニャーうるさい。
冷蔵庫へ行けば素早くダッシュして先回りをする。

人間が何かを食べていると興味津々と言った表情で
大きな目を開けて狙いを定める。

 一日に何回食べてるんだろう。育ち盛りだからなぁ。

こうやって人間にまとわりついてくるのも最初のうちだけで、
そのうち見向きもしなくなるのかなぁ。
ちょっと寂しい気がするなぁ・・・テト。

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コメント (2)
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