デリー在住のケララ人の間で有名だと言うこの店は、
デリーの築地市場であるINAマーケットの中にある。
メインのマーケットの隣にあるエリアで、
店構えからして・・・一人で入る勇気はない。
しかも聞けば店員もお客もケララ人ばかりで、
言葉もケララ州の言葉(マラヤーラム語)らしい。
と言うことで、D君に案内を頼んだ。
南インドでは、食堂の事をホテルと言う。
宿泊するホテルの事はロッジ、ゲストハウス等と呼ぶ。

住 所:INA Merket,New Delhi
電 話:不明
予 算:100Rs~
<食したメニュー>
ビーフ・フライ、フィッシュ・フライ、えびのカレー、
ライス、パラタ、アッパム、カッパ、ダール・ワダ
(7人で850Rsほどだった。)
<店内の雰囲気>
入口部分に4人席が2つ、奥まった場所に6人席が6席ほどある。
店員もお客もケララ人ばかり、日本人6名は完全アウェーである。
<感想と評価>

まず店頭にあった黄色いボール状の物体に、
食いついたメンバーが・・・・・。
1個6Rs(約9円)のダール・ワダと言うもの。
よく見かけるダール・ワダとは形が違うのだが同名だそうで。
中身は小豆・・・の様な豆だった。


メンバーの中で一番のインド歴が浅い人が言った・・・
「小豆で餡を煮ようとして、塩加減を失敗しちゃった様な味。」
・・・確かに言い当てている。上手い!座布団1枚
本日のメインは、ビーフ! そして、魚、海老、かに、である。
だが・・店内を見渡すがメニューに
ビーフの文字はない。
D君に聞くと・・・インドでは
ビーフを食べる事がはばかられるので、
マラヤーラム語で記載されているのだと言う。
これだっ
確かに読めない。


ビーフフライ。噛めば間違いなくビーフの風味である。
硬さと匂いからして、巷に良くあるビーフ=水牛ではなく、
本物の牛肉のようだ。後から辛さがやってくるが、
ビールのお供にいい感じである。


ただし・・・この店ではお酒は飲めない。


こちらは何だか得体は知れないが小魚のフライ。
しっかり揚がっているので、中骨以外は食べられる。


海老カレー。カレーなのだが、トマト味が強く、
カレーのような感じがしない。
楽しみにしていた、かにがない! 事が判明。
食べている客もいたのだが品切れか?
隣にマーケットがあるので購入を依頼したのだが、
マーケットにもないとの事。信じないもん。
(
帰りにチェックしたところ山ほどあった。)


米の粉で作られたアッパム。甘みがある。
これをビーフフライと共に食べるのが一般的との事。
またメンバーの一人が、メニューにカッパ
を発見!?
見れば、カッパ・ビリヤーニと言うのもある。
チキン・ビリヤーニであれば、具に
チキンが入っている。
すると・・・・まさか・・・・具はカッパが

(
まさか、そんなわけはない。)
D君に聞けば、タピオカの芋のことだそうで・・・
英語ではキャッサバ・・・・訛って、カッパか・・・?


サクサクのパロタは、南インド料理ならではの味わい。
北インド料理でパラタ(パランタ)と言う物もあるが、
生地が巻いていない所やサクサクとした感触から考えて、
名前が似ているだけだ。


評価は◎ (一人で入る勇気はないっ!)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。

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デリーの築地市場であるINAマーケットの中にある。
メインのマーケットの隣にあるエリアで、
店構えからして・・・一人で入る勇気はない。
しかも聞けば店員もお客もケララ人ばかりで、
言葉もケララ州の言葉(マラヤーラム語)らしい。
と言うことで、D君に案内を頼んだ。

宿泊するホテルの事はロッジ、ゲストハウス等と呼ぶ。


住 所:INA Merket,New Delhi
電 話:不明
予 算:100Rs~
<食したメニュー>
ビーフ・フライ、フィッシュ・フライ、えびのカレー、
ライス、パラタ、アッパム、カッパ、ダール・ワダ
(7人で850Rsほどだった。)
<店内の雰囲気>
入口部分に4人席が2つ、奥まった場所に6人席が6席ほどある。
店員もお客もケララ人ばかり、日本人6名は完全アウェーである。
<感想と評価>


まず店頭にあった黄色いボール状の物体に、
食いついたメンバーが・・・・・。
1個6Rs(約9円)のダール・ワダと言うもの。
よく見かけるダール・ワダとは形が違うのだが同名だそうで。
中身は小豆・・・の様な豆だった。


メンバーの中で一番のインド歴が浅い人が言った・・・

・・・確かに言い当てている。上手い!座布団1枚

本日のメインは、ビーフ! そして、魚、海老、かに、である。
だが・・店内を見渡すがメニューに

D君に聞くと・・・インドでは

マラヤーラム語で記載されているのだと言う。
これだっ






硬さと匂いからして、巷に良くあるビーフ=水牛ではなく、
本物の牛肉のようだ。後から辛さがやってくるが、
ビールのお供にいい感じである。


ただし・・・この店ではお酒は飲めない。




しっかり揚がっているので、中骨以外は食べられる。



カレーのような感じがしない。

食べている客もいたのだが品切れか?
隣にマーケットがあるので購入を依頼したのだが、
マーケットにもないとの事。信じないもん。
(



米の粉で作られたアッパム。甘みがある。
これをビーフフライと共に食べるのが一般的との事。


見れば、カッパ・ビリヤーニと言うのもある。
チキン・ビリヤーニであれば、具に

すると・・・・まさか・・・・具はカッパが


(

D君に聞けば、タピオカの芋のことだそうで・・・
英語ではキャッサバ・・・・訛って、カッパか・・・?


サクサクのパロタは、南インド料理ならではの味わい。
北インド料理でパラタ(パランタ)と言う物もあるが、
生地が巻いていない所やサクサクとした感触から考えて、
名前が似ているだけだ。



(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。

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