驚きのボリュームと味わいの極上A4 黒毛和牛サーロインステーキ1枚200g | |
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【インドの牛肉消費量は世界第4位??】
この話に一瞬、驚くかもしれない。
確かにヒンドゥー教では牛は神聖なものであり、
母であり、シヴァ神の乗り物(ナンディ)であるからして、
それを食べる事はまずない。
しかし、インドにはイスラム教徒(人口の約13%)もいれば、
キリスト教徒(同2%)、仏教徒(同1%)の他、拝火教、
ユダヤ教徒もいるので、そう考えれば不思議ではない。
人口12億人超のインドであるからして、
15%でも日本の人口より多い1億8千万人もいるからだ。
また、チベット系や中国系のインド人も宗教に関係なく食べる。
私は実際にこの目で、インドの東北地方のマニプル州出身の人が、
ヒンドゥー教徒であっても食べているのをこの目で見ている。
過去に遡ればカーストに属さない人々も食べていた。
そして驚いたのは・・・・
食べる事が大好きだと言う同僚のケララ人のD君である。
「何が一番好きか?」
と聞いてみた時の彼の返事には腰を抜かした。
「牛肉です。」 彼は日本語でそう答えたのだ。
「えっ 牛肉の意味を知ってるよね」
「はい、知ってます。ビーフですよね。」
「そうだけど・・・。もしかしてキリスト教徒なの」
「いいえ、ヒンドゥー教徒ですけど。」
「牛食べるの」
「はい。ケララではヒンドゥー教徒も普通に食べます。」
南インド料理と言ってもいろいろあるが、
日本ではタミル州の料理がメインでろう。
数軒のケララ料理の店もあるが、まだまだ広く知られてはいない。
牛肉はインドでも韓国料理店を始め日本食レストラン、
イタリア料理店などでは食べることも出来るが、
インド料理店で食べる・・・と言う事が重要である。
これがきっかけでケララ料理を食べに行く事になった。
ちらりと話をしたところ、怖いもの見たさか、
勇気ある6人のメンバーが集まった。
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