オルチャは隠された場所と言う意味で、ブンデラ王国の都だった。
城と宮殿の違いであるが・・・・
軍事上の拠点が城、通常時の居住地が宮殿であるらしい。
と言う事で、ずっと城だと思っていたオルチャの建物は、
宮殿と言うのが正しいようだが、要塞と書かれている文献もあり、
要塞と言えば軍事上の城であろうとも思う。
ただ、中にあるラージ・マハル、シシュ・マハル、
ジャハンギール・マハルと言う建物の名前からは、
宮殿と呼ぶのがふさわしいように思う。
入場料は、インド人5Rs、外国人100Rsであったが、
ここでも納税者カードを提示しインド人料金で入場。
ロンリー・プラネットにはヘッドフォン・ガイド有りとの記載だったが、
そのような物は無かった。
その代わりにガイドが現れた。彼の言い値は250Rsだったが、
ジャンシーと同じ150Rsで雇ってみる。英語力はこちらの方が上だった。

ラージ・マハルは、ラドラ・プラタプが1531年に建築開始し、
16世紀後半にマドルカール・シャー王が完成させた5階建ての宮殿。
台所、王の寝室、王妃の間などに美しい壁画が残っている。
ヴィシュヌの化身やラーマ・ヤナを描いた壁画は、とても保存状態がいい。
壁や天井に描かれた絵は赤色が鮮明に残っており、とても綺麗だった。
このように赤色を貴重とした絵はあまり見たことがない。


天井には、このような装飾のある部屋もあった。




こちらは隣にあるシシュ・マハル。
現在はホテルとして使用されている。
最初ここに泊まろうかと思ったのだが、
値段と老朽化している建物の釣り合いを考えて、
オルチャ・リゾート・ホテルにした。
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オルチャ
【インドの宿泊施設】 ~ オルチャ・リゾート・ホテル ~(オルチャ)
オルチャのレストラン ~ ベトワ・タラング ~
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軍事上の拠点が城、通常時の居住地が宮殿であるらしい。
と言う事で、ずっと城だと思っていたオルチャの建物は、
宮殿と言うのが正しいようだが、要塞と書かれている文献もあり、
要塞と言えば軍事上の城であろうとも思う。
ただ、中にあるラージ・マハル、シシュ・マハル、
ジャハンギール・マハルと言う建物の名前からは、
宮殿と呼ぶのがふさわしいように思う。
入場料は、インド人5Rs、外国人100Rsであったが、
ここでも納税者カードを提示しインド人料金で入場。
ロンリー・プラネットにはヘッドフォン・ガイド有りとの記載だったが、
そのような物は無かった。
その代わりにガイドが現れた。彼の言い値は250Rsだったが、
ジャンシーと同じ150Rsで雇ってみる。英語力はこちらの方が上だった。





ラージ・マハルは、ラドラ・プラタプが1531年に建築開始し、
16世紀後半にマドルカール・シャー王が完成させた5階建ての宮殿。
台所、王の寝室、王妃の間などに美しい壁画が残っている。
ヴィシュヌの化身やラーマ・ヤナを描いた壁画は、とても保存状態がいい。
壁や天井に描かれた絵は赤色が鮮明に残っており、とても綺麗だった。
このように赤色を貴重とした絵はあまり見たことがない。


天井には、このような装飾のある部屋もあった。




こちらは隣にあるシシュ・マハル。
現在はホテルとして使用されている。
最初ここに泊まろうかと思ったのだが、
値段と老朽化している建物の釣り合いを考えて、
オルチャ・リゾート・ホテルにした。


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