WBC世界スーパーフェザー級12位
東洋太平洋スーパーフェザーイ級チャンピオン 東洋太平洋スーパーフェザー級1位
ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)
金子大樹(横浜光)
8勝(4KO)無敗 21勝(14KO)3敗3分


写真右側:白色のトランクスがジョムトーン選手の右ジャブがヒット。
写真左側:黒色のトランクスが金子選手。
実はジョムトーン選手が見たかった。
ムエタイで190勝36敗4分の成績を持つ、
生ける伝説のチャンピオンだからである。
トップロープから颯爽と入場した。
ハード・パンチャーの金子選手がどう戦うのか楽しみである。

1ラウンド:静かな立ち上がり、お互いにジャブで距離を測る。
ジョムトーン選手は金子選手の出方をうかがっている。金子選手の右フックが当たる。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
2ラウンド:ジャブの差し合いでは、ジョムトーン選手。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
3ラウンド:ジョムトーン選手は上体を柔らかく振りながら前進して左ストレートを当てる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
4ラウンド:ジョムトーン選手が前進するがバランスを崩したところへ金子選手の右が当たり連打。
終了間際にジョムトーン選手も返すが金子選手のラウンド。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
公開採点、ここまでの採点は、3者共に38-38。私も同様。
5ラウンド:ジョムトーン選手が距離をつめて連打。
体が柔らかいので金子選手に連打を許さない。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
6ラウンド:常に先手を取るのはジョムトーン選手。自分から攻められない金子選手。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
7ラウンド:ジョムトーン選手が前進して金子選手をロープにつめて連打。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
8ラウンド:距離を完全に支配したジョムトーン選手のパンチがよく当たる。
金子選手は連続して当てることができない。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
ここまでの採点は、なんと76-76、77-75、78-74と2-0でジョムトーン選手を支持。
私は78-74でジョムトーン選手。

9ラウンド:金子選手が勇気を持って前進して連打。ようやくまとめて当てる。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
10ラウンド:金子選手が前進するもクリーンヒットを奪えず。
ジョムトーン選手の右フック、左ストレートが当たる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
11ラウンド:ジョムトーン選手の右ジャブで金子選手は前進できず。
前進すれば左ストレートを当てられる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
12ラウンド:金子選手が体ごとジョムトーン選手を押すようにして強引に出て連打。
ジョムトーン選手は体を入れ替えてボディー連打。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
私の採点では、116-112でジョムトーン選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ土屋とプラヤドサブが115-113、
福地が116-112、3-0の判定でジョムトーン選手が勝った。
とにかくジョムトーン選手の柔らかさが目立った。
パンチは強いとは思えなかったが、
距離のとり方、位置取り・・・採点以上の開きがあったように思う。

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ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)

8勝(4KO)無敗 21勝(14KO)3敗3分




写真右側:白色のトランクスがジョムトーン選手の右ジャブがヒット。
写真左側:黒色のトランクスが金子選手。
実はジョムトーン選手が見たかった。
ムエタイで190勝36敗4分の成績を持つ、
生ける伝説のチャンピオンだからである。
トップロープから颯爽と入場した。
ハード・パンチャーの金子選手がどう戦うのか楽しみである。

1ラウンド:静かな立ち上がり、お互いにジャブで距離を測る。
ジョムトーン選手は金子選手の出方をうかがっている。金子選手の右フックが当たる。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
2ラウンド:ジャブの差し合いでは、ジョムトーン選手。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
3ラウンド:ジョムトーン選手は上体を柔らかく振りながら前進して左ストレートを当てる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
4ラウンド:ジョムトーン選手が前進するがバランスを崩したところへ金子選手の右が当たり連打。
終了間際にジョムトーン選手も返すが金子選手のラウンド。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
公開採点、ここまでの採点は、3者共に38-38。私も同様。
5ラウンド:ジョムトーン選手が距離をつめて連打。
体が柔らかいので金子選手に連打を許さない。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
6ラウンド:常に先手を取るのはジョムトーン選手。自分から攻められない金子選手。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
7ラウンド:ジョムトーン選手が前進して金子選手をロープにつめて連打。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
8ラウンド:距離を完全に支配したジョムトーン選手のパンチがよく当たる。
金子選手は連続して当てることができない。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
ここまでの採点は、なんと76-76、77-75、78-74と2-0でジョムトーン選手を支持。
私は78-74でジョムトーン選手。

9ラウンド:金子選手が勇気を持って前進して連打。ようやくまとめて当てる。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
10ラウンド:金子選手が前進するもクリーンヒットを奪えず。
ジョムトーン選手の右フック、左ストレートが当たる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
11ラウンド:ジョムトーン選手の右ジャブで金子選手は前進できず。
前進すれば左ストレートを当てられる。
(ジョムトーン選手:10-9:金子選手)
12ラウンド:金子選手が体ごとジョムトーン選手を押すようにして強引に出て連打。
ジョムトーン選手は体を入れ替えてボディー連打。
(ジョムトーン選手:9-10:金子選手)
私の採点では、116-112でジョムトーン選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ土屋とプラヤドサブが115-113、
福地が116-112、3-0の判定でジョムトーン選手が勝った。
とにかくジョムトーン選手の柔らかさが目立った。
パンチは強いとは思えなかったが、
距離のとり方、位置取り・・・採点以上の開きがあったように思う。

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