ダヌーシュはラジニ様の長女の旦那で、
インドのブルースリーと言われているらしい。
1983年生まれだから今年32歳。すでに2人の子持ち。

<ストーリー> 
マハラシュトラの田舎に住むダヌーシュ(ダヌーシュ)は、
子供の頃から映画が大好きで俳優の演技を真似していた。
しかし彼の家は貧しく、その上、彼は言葉を発する事が出来なかった。
俳優になりたいがためにムンバイ行のバスに乗って連れ戻された事もあった。

母親の死をきっかけにダヌーシュはムンバイのフィルム・シティに向かい、
ロケバスに隠れたりして必死に関係者への接触を試みる。
なんとかアシスタントのアクシャラ(アクシャー・ハーサン)と知り合い、
医者である彼女の父勧めでスェーデンの病院で
声帯にセンサーを埋め込む手術を受け、
自分の声になってくれる人を探す。

オーディションでも見つからなかったのだが、
路肩で酔いつぶれているアル中の老人(アミターブ・バッチャン)の声が
ピッタリだと言う事で契約を結ぶ。
アミターブは若い頃に俳優を志した事があったが夢は叶わず、
今は墓地に墓守の男と一緒に住んでいた。

ダヌーシュの演技に合わせてアミターブが台詞を語ると言う、
二人で一人の俳優シャミターブとなり映画界で成功を収めていく。
上手くいっているうちは良かったのだが、
お互いの中に次第に自分の方が上だと言う意識が出てきてしまい、
筋書きと違う言葉をアミターブがインタビューに語ってしまう。


アミターブの声を失ったダヌーシュは手話による映画を
アミターブは別のドモリの俳優の声として映画を作るが、
ダヌーシュの試みは失敗に終わる。
最後はお互いに仲直りするのだが・・・・
インド映画はストーリーに色々な要素も盛込みすぎるため、
とにかく長い。この作品も成功のままで終わった方が後味が良かった。
あとは若いダヌーシュにアミターブの声はマッチしないと思う。
≪ 関連記事 ≫ 
【インド映画】~FAMILY Ties of Blood~
【インド映画】~BAABUL~
【インド映画】~DON~
【インド映画】~ショーレイ 3D ~(その①)~
【インド映画】~ショーレイ 3D ~(その②)~
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インドのブルースリーと言われているらしい。
1983年生まれだから今年32歳。すでに2人の子持ち。




子供の頃から映画が大好きで俳優の演技を真似していた。
しかし彼の家は貧しく、その上、彼は言葉を発する事が出来なかった。
俳優になりたいがためにムンバイ行のバスに乗って連れ戻された事もあった。

母親の死をきっかけにダヌーシュはムンバイのフィルム・シティに向かい、
ロケバスに隠れたりして必死に関係者への接触を試みる。
なんとかアシスタントのアクシャラ(アクシャー・ハーサン)と知り合い、
医者である彼女の父勧めでスェーデンの病院で
声帯にセンサーを埋め込む手術を受け、
自分の声になってくれる人を探す。


路肩で酔いつぶれているアル中の老人(アミターブ・バッチャン)の声が
ピッタリだと言う事で契約を結ぶ。
アミターブは若い頃に俳優を志した事があったが夢は叶わず、
今は墓地に墓守の男と一緒に住んでいた。

ダヌーシュの演技に合わせてアミターブが台詞を語ると言う、
二人で一人の俳優シャミターブとなり映画界で成功を収めていく。
上手くいっているうちは良かったのだが、
お互いの中に次第に自分の方が上だと言う意識が出てきてしまい、
筋書きと違う言葉をアミターブがインタビューに語ってしまう。



アミターブの声を失ったダヌーシュは手話による映画を
アミターブは別のドモリの俳優の声として映画を作るが、
ダヌーシュの試みは失敗に終わる。
最後はお互いに仲直りするのだが・・・・

インド映画はストーリーに色々な要素も盛込みすぎるため、
とにかく長い。この作品も成功のままで終わった方が後味が良かった。
あとは若いダヌーシュにアミターブの声はマッチしないと思う。


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