カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

「真っすぐに生きる」

2015年07月01日 21時12分59秒 | スポーツ / SPORTS
ボクシング界において、私が2番目に注目している選手は、
この現・WBO世界スーパー・フライ級チャンピオン、井上尚弥選手である。

1993年4月10日、座間市出身、A型。
アマチュア戦績:81戦75勝(48RSC)6敗。
プロ戦績:8戦8勝 (7KO) 無敗。

真っすぐに生きる。
井上 尚弥
扶桑社


この本は2014年4月1日に発行された。
内容は本人と父親である真吾氏によって、
家族しか知りえないようなエピソードが語られている。

諒太選手が喧嘩の延長線上でボクサーになった、
元不良少年(ヤンキー、チンピラ、ヤクザ等)の代表ならば(笑:失礼)、
井上尚弥選手はキッズ・ボクシング出身のスポーツマンである。

その諒太選手にバケモノ呼ばわりされた超天才高校生は20歳になり、
2014年4月6日、6戦目で世界チャンピオンになった。

しかし彼もチャンピオン・ベルトを手にするまで、
挫折の連続であった事が、この本によって解った。

また負けない事に必要以上にこだわる人も多いのだが、
(確かにボクシングでの一敗は他のスポーツより重い。)
この親子は強くなるためには必要と考えているのがすごい。
常に強い相手としか対戦しないと言う言葉からも解る。

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コメント
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