カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

縄文杉トレッキング その②

2025年02月02日 21時43分59秒 | 旅 / TRAVEL

2回目からはコースを分けて記す。

4時35分に安房のホテル前でピックアップされ、
標高600mの荒川登山口に着いた5時20分は、まだ真っ暗。

これは登山口にあった看板。
ちなみに登山終了時の写真。くたくた・・・。

これが荒川登山口の休憩所とトイレ棟。

中央の休憩所は20人座れるかと言うくらいの広さで、
朝食の弁当は立ち食い(笑)。1個は昼食用に背負って行く。

5時50分出発。真っ暗なのでヘッドライトを頼りにひたすら登る。
小杉谷集落あたりはまだ暗く何も見えないのでスルー。
三代杉くらいで7時半くらい。ようやく明るくなりライトを消した。

と言うわけでスタート~小杉谷~三代杉までは、
帰り道に撮った写真である。

登山口からスタートして左手に折れて川を渡る。
スタート時は真っ暗で何も見えなかったけど、
最初の橋は、こんな風景だったんだね。

川には大きな石がゴロゴロしていた。

渡り切って右に曲がって進むと唯一のトンネル。

トロッコ道は伐採した杉を運ぶために作られた線路。
今は緊急時の救済とトイレ整備のために使用されている。
トロッコ道の左側は川が流れている。

これは傍らに残されたトロッコの残骸。

この小杉谷橋を渡ると小杉谷集落跡。

登山口から約2.6Kmにある小杉谷集落跡(標高655m)。


小中学校の校門から跡地を眺めたところ。

伐採の中心地として1960年(昭和35年)の最盛期には、
133世帯540人が暮らしていたが、
1970年(昭和45年)に伐採作業が終結し廃村となった。

階段を上ると大山神社があるようだが・・・
縄文杉までの19kmを歩いた後では・・・
登る気にならないほどの階段だった。

なだらかなトロッコ道を登って行く。

この先にはまず三代杉(スタートから5.4km、標高740m)、
仁王杉(スタートから6.5km、標高880m)、
ウィルソン株(スタートから8.1km、標高1030m)、
大王杉(スタートから9.2km、標高1200m)、
夫婦杉(スタートから9.3km、標高1220m)と
見どころが続き、最終目的地の縄文杉は、
スタートから11km、標高1300mの所にある。

屋久杉とは樹齢1000年以上の杉だけを言い、
その屋久杉の中でも主だった物に名前がついている。

何かのTVかYOU TUBEかで見たけど、
森林の中にはまだ見つかっていない屋久杉がたくさんあって、
その中には縄文杉を超える樹齢や大きさの物もあるらしい。
ガイドさんも言ってたけど、今ある縄文杉が朽ち果てても、
次の〇〇杉が出て来るって。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 縄文杉トレッキング その① | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅 / TRAVEL」カテゴリの最新記事