まずは美しい車海老の踊り食い。元気に動いている海老に
竹ぐしを打つ。「痛そう・・・」と私が言うと友人は、
「海老は痛みを感じない」と。そうかしら・・・。
殻を剥いても動いている海老の味は甘かった。
続いては死んでいるので7尾で1000円と安かった車エビ。
これも竹串を打って鉄板で焼く。
次は蛸。私は胃を切っているため、生の烏賊や蛸は注意しているのだが、
こりゃあぁぁ旨い。生きがいい、甘しっ。
雲丹、実は私・・・高級食材には惹かれない(笑)。
幼少の頃に食卓に上った事のない食材には興味がないのだ。
従って生うには、まぁ1切れあれば十分。海苔も良い海苔である事が重要。
たぶん(笑)美味しいのであろう。甘かったが蛸には勝てなかった。
鮪とシマアジである。友人曰くシマアジは刺身の王様との事。
光り物には目がない私のたっての希望でシマアジを購入してもらった。
700gの小物であったが1500円。鮪はカマの部分を購入。
ここで牛肉の叩きが登場、さすがに魚が続いたので、
いいアクセントになったが、これも物凄く旨かった。
インドじゃ国産(日本産)和牛どころか、
叩きで食べられるほどの牛肉にはお目に罹れないもの。
さぁ折れていたとは言え、味に変わりがあるわけじゃない毛ガニ!!
お買い得と言われて大きい方から2ハイ購入した品。
ここでも蟹みそには興味がない私は(笑)無口になりながらも、
大量の脚を一心不乱に食べた。
食後には高級なシャイン・マスカットが登場。甘~い。
ああぁぁ、日本人に生まれて良かった。
どれもこれも美味しゅうございました。
ご馳走さまでした。
それはないでしょう。
人間サイドの勝手な思い込み、決めつけだと思います。
私も高級食材には興味がないです。
高級と言っても単に希少価値、数が少ないというだけで美味しいかというとそうでもなかったりしますよね。
私は植物も痛みを感じると思っています。
ある時に口の減らないインド人を黙らせたことがあります。
そのインド人は植物は痛みも感じないし泣かないと言うのです。
私が人間には聞こえない声を上げていると言うと、
自分の耳で聞こえないもの、目で見えないものは信じないと言いました。
そこで私は言いました。
「神様の姿は見えないし、声も聞こえない。
あなたはその神様を信じているのですよね?」
インド人は絶句していました。
知恵のある反論ですね。
インド人もビックリでしょう!
私も同様の事例が遭った時に使わせて頂くと思います。