カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

築地本願寺。

2021年09月24日 21時47分59秒 | 日記 / DAIRY

築地本願寺に初めて行ったのはずいぶんと昔の事だ。
その昔、ナマステインディアと言うインド系のイベントが、
行われた事があったのだった。

築地本願寺は浄土真宗本願寺派の寺院である。歴史を紐解けば・・・
1617年に浅草に創建されたが1657年の「明暦の大火」焼失し、
江戸幕府から当時は海上だった土地が与えられたため
海を埋め立て土地を築き本堂を建立したため「築地」という名称になった。
その後1923年の関東大震災で本堂が消失、
1934年に現在の形に再建された。説明文はHPより抜粋。

現在の本堂は、東京帝国大学(現在の東京大学)名誉教授で、
建築史家の伊東忠太博士の設計によるもので、
建築研究のためアジア各国を旅した博士と時を同じく、
仏教伝来ルートを明らかにするために探検隊を結成し、
シルクロードを旅した当時の浄土真宗本願寺派門主:大谷光瑞との
出会いが縁となっている。

本堂の中央正面に本尊阿弥陀如来が安置されている。

本願寺の正門の右側の西門には宗祖である親鸞聖人の銅像がある。

 

親鸞聖人:1173年京都生まれ、9歳より比叡山で修業し、
煩悩に満ちた私たちは、阿弥陀如来のみ教えを仰ぐことこそ、
苦しみの世を生き抜く道である、と90年の生涯をかけてお示しくださり、
1263年に入滅した。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 築地で仕入れた魚介類。 | トップ | 池袋のレストラン「こなな」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記 / DAIRY」カテゴリの最新記事