お腹の激痛と格闘したせいで、とてつもなく長く感じた夜が過ぎ去り、
やっとの事で朝を迎える事ができました。
・・・と言っても、痛みは全くひいていませんでした。
まず、鼻から喉を通り胃に入っていた管が外れました。
外れた後も1日くらいは喉が痛かったです。
同時に心電図も外れました。
「寝返りうってもいいですよ。」先生はそう言いましたが、
冗談ではありません。
身体が動くはずもなく膝を立てるのが精一杯でした。
痛みに耐えながらもいつの間にか眠り、
すごく眠っていたような気がして眠りから醒めても、
1時間と経過していない状態は、まだ続いていました。
ようやく昼になり、血圧計と酸素マスクが外されました。
病室へ帰る時間が近づいて来ているようです。
でも、こんなに痛くて大丈夫なんだろうか?
と思ってました。いろんな機械が外されていくという事は、
痛み以外の数値には問題が無いと言う事です・・・。
ついに、その時が来ました。
看護師さんが身体を拭いて浴衣に着替えさせてくれましたが、
それでさえ、お腹が痛みます。
さらにベッドから起こしてくれるのですが、
お腹の激痛が倍増します。これは拷問か?とすら思いました。
起き上がるのでも精一杯なのに、
その上車椅子に座るようにと言うではありませんか・・。「無理!!」
全くオーバーではなく死にそうになりながら、
車椅子になんとかしがみつくように乗り病室へ運び込まれました。
またまた難関です。
ベッドへ移動しないといけません・・・。
起き上がるよりも横たわる動作の方が痛むのです。
ベッド⇒車椅子⇒ベッド、この動作だけでも、
どれだけ時間がかかったのでしょうか?
「今、何時ですか?」と息もたえだえに聞くと
まだ・・・14:30でした。
まだ今日が終わるまで9時間半もあるのです。
明日になれば痛みがひくと思っていた私は祈りました。
「早く明日になりますように・・。」
一説によると、腹腔鏡手術の方が開腹手術より痛いらしいです。
・・・・そう言うことは最初に言って欲しかったです。
やっとの事で朝を迎える事ができました。
・・・と言っても、痛みは全くひいていませんでした。
まず、鼻から喉を通り胃に入っていた管が外れました。
外れた後も1日くらいは喉が痛かったです。
同時に心電図も外れました。
「寝返りうってもいいですよ。」先生はそう言いましたが、
冗談ではありません。
身体が動くはずもなく膝を立てるのが精一杯でした。
痛みに耐えながらもいつの間にか眠り、
すごく眠っていたような気がして眠りから醒めても、
1時間と経過していない状態は、まだ続いていました。
ようやく昼になり、血圧計と酸素マスクが外されました。
病室へ帰る時間が近づいて来ているようです。
でも、こんなに痛くて大丈夫なんだろうか?
と思ってました。いろんな機械が外されていくという事は、
痛み以外の数値には問題が無いと言う事です・・・。
ついに、その時が来ました。
看護師さんが身体を拭いて浴衣に着替えさせてくれましたが、
それでさえ、お腹が痛みます。
さらにベッドから起こしてくれるのですが、
お腹の激痛が倍増します。これは拷問か?とすら思いました。
起き上がるのでも精一杯なのに、
その上車椅子に座るようにと言うではありませんか・・。「無理!!」
全くオーバーではなく死にそうになりながら、
車椅子になんとかしがみつくように乗り病室へ運び込まれました。
またまた難関です。
ベッドへ移動しないといけません・・・。
起き上がるよりも横たわる動作の方が痛むのです。
ベッド⇒車椅子⇒ベッド、この動作だけでも、
どれだけ時間がかかったのでしょうか?
「今、何時ですか?」と息もたえだえに聞くと
まだ・・・14:30でした。
まだ今日が終わるまで9時間半もあるのです。
明日になれば痛みがひくと思っていた私は祈りました。
「早く明日になりますように・・。」
一説によると、腹腔鏡手術の方が開腹手術より痛いらしいです。
・・・・そう言うことは最初に言って欲しかったです。