カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの食べ物】 ~ チョウメン ~(アムリトサル)

2006年09月06日 22時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アムリトサルの新市街地、
クィーンズ・ロードとクーパー・ロードとの
交差点にあるクリスタル・レストランのチョウメン。

エアコン完備の高級レストランだったので、
値段は、若干高めの65Rs(約162円)。

暑い中、重いバックパックを担いで、
たどり着いた店はエアコン完備で天国だった。
 (暑さから逃れる為に行ったのだけど・・。)

夕暮れ時の高級店の店内は、
お金持ちなのだろうと思われる、
綺麗な身なりの家族連れが多かった。

私はほこりにまみれたバックパッカーだけど、
外国人だから入店を断られる事もない。

       

インディアン・スタイルでは、
ドンブリや大皿いっぱいに入ったチョウメンを、
小ドンブリや小皿に取り分けて食べるのが作法。
で、この写真は小ドンブリの方。

薄味だったが、胡椒がしっかりと効いてて美味しかった。
またボーイのサービスもスマートで上品だった。

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【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ダラムサラ①)
【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ダラムサラ②)
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【インドの食べ物】 ~ チョウメン ~(ダラムサラ②)

2006年09月05日 22時27分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
今回のインドの旅では、カレーを一切食べなかった。
カレー部長としては恥ずかしいのだが、
カレー臭を嗅いでも食欲が出る事もなく、
逆に食べたくなくなってしまったのだ。

そこで、麺類を主中心にしてに、
軽食メニューばかり食べていた。

           

写真は、インド各地で良く見かけるタイプのチョウメン。
日本の焼きソバそっくりなので、抵抗なく食べられる。

マクロードガンジのバグス・ロードの
ホテル・インディア・ハウスのレストラン。
今回食べたチョウメンの中では、
濃いめのしっかりとした味付けで一番美味しかった。
ベジ・チョウメン60Rs(約150円)。

中級クラスのホテルのレストランなので値段は高め。
店内は照明が暗めで落ち着いた雰囲気。
 (写真がピンボケなのは、照明のせいです!)

テーブル席が6席とちょっと狭いが、
ボーイの接客は良かった。

ちなみに、オールド・モンク(30ml)が25Rs(約62円)、
コーラが20Rs(約50円)と、こちらはお手ごろだった。

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【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ダラムサラ①)
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【インドの食べ物】 ~ チョウメン ~(ダラムサラ①)

2006年09月04日 21時02分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インド版の焼きソバがこれ。

チョウメンと言えば通じるが、このレストランでは、
「CHOW CHOW」と書かれていた。

日本の焼きソバのように通常は、ゆで麺なのだが、
珍しくあんかけ風かた焼きソバであった。

          

この店はマクロードガンジのバス停のまん前にある。
この地で最も立地条件が良く、そして有名なレストランだ。
いたるところに店の名前が書かれた横断幕が張られていた。

そもそも地名であるマクロード・ガンジとは、
パンジャブ副総督デビッド・マクロードの名前と
ガンジ(ヒンディー語で市場の意味)からきている。

店の名前は「マクロー・レストラン」と言う。
なんでも、俳優のピアーズ・ブロスナンのお勧めらしい。
店内には彼のサイン入り写真が飾られてあった。

写真は、ベジ・チョウチョウ。
とても美味しそうに見えるが、味は大した事がなかった・・・・。

ダラムサラへのバスの中で知り合った、
カナダ人のイザベラと一緒に行ったため、
単品でいくらかは憶えていない・・・。スマソ・・。
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【インド映画】~ヴィーラ ~

2006年09月03日 21時11分59秒 | 映画 / MOVIE
スーパー・スター・ラジニ・ボックス

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渋谷シアター・イメージ・フォーラムで開催されている
タミル映画界のスーパー・スターラジニ・カーントの
「踊る!アニキ祭」 

おいおい・・・違う嗜好の人たちが来やしないかい?
上映が渋谷でなく新宿東口界隈ならば、
その筋のアニキ達がやって来そうだ。(ブルッ。)

         

さて、ヴィーラだが、日本初上映だ。(1994年)
サブタイトルは、「踊るONE MORE NIGHT」。
うん・・・サタデー・ナイトー・フィーバーか  

            

アニキ・・ぢゃなくて・・・
今回のラジニの役どころは、歌手である。

貧しい村出身のラジニ(役名:ムトゥ)が、
チェンナイ(マドラス)で行われる
音楽コンテストに参加しようとやってくる。
優勝賞金10万Rs(約25万円)で、
母親の借金を返済するためであった。

みごと自慢のノドを披露し優勝を勝ち取ったラジニが、
歌手ヴィーラ(英雄と言う意味)として、
人気者になりレコード会社の社長の娘と結婚していく、
サクセスストーリーなのだが・・・。

ほのぼのとした田舎の村での青春時代あり、
親子愛あり、ヴァイオレンスあり、嫉妬あり。

コンビを組むセンディル(役名:ラヴィ)は、
インドの有名コメディアンで、いい味を出している。
今回も相棒として出演し、たびたび迷案を思いついては、
ラジニを窮地に追い込んでしまう。

いやぁ~面白かった 
『ラジニの ラジニによる 民衆のための娯楽映画』

いつ観ても、何を見ても、ラジニ最高 

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】 ~ムトゥ~
【インド映画】 ~アルナーチャラム~その①
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【インド映画】 ~パダヤッパ~その①
【インド映画】 ~ヤジャマン~
ラジニカーントの家。
【インド映画】 ~チャンドラムキ~その①
【インド映画】 ~チャンドラムキ~その②
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今日のカレー(No.57) ~ハベリ~(駒込)

2006年09月02日 22時59分59秒 | カレー / CURRY
食べ歩きをしていると、それなりのカンが働くようになる。

お店の名前を聞いただけでピンと来るものがあったり、
その店構えを見ただけで、
美味しいかそうでないかが読めるようになる。
これはカレーだけでないと思う。

さて、今回は「ハベリ」。いいじゃないですか

ハベリとは、ラジャスターン地方の古い家の事。
伝統的なインドの建築スタイルにモダンな要素を取り入れた
斬新で重厚な邸宅のデザイン。
何層にも張り出した出窓に特徴があり、
美しく華麗なデザインが多い。

さて、お味の方はいかに

          

住 所:東京都豊島区駒込1-16-11宮前ビル1F
電 話:03(3945)4021
最寄駅:JR山の手線 駒込駅

<食したメニュー>

   バターチキン・ランチ   787円

     カレー、ナンかライス、サラダ、デザート
     
<店内の雰囲気>

インド音楽が流れ、インドの絵が飾られている。
テーブル6人×4席、4人×4席。

<感想と評価>

バターチキンカレーは、マイルドなのかと思いきや、
スパイシーであった。予想は外れたがこれはこれでOK。
チキンは、なんとタドリーチキンが使われていた。
なるほど、スパイシーなわけである。

色から見て、トマト味が強いのかと思えばそうでもなく、
バランスが取れている。
千切りショウガのトッピングも良い。

かる~くバターがかかってはいるが、バターの風味はない。
バターチキンというには「」だが、
チキンカレーだとすると、コクもありキレもあり旨い。

ナンは小さめで、パリパリタイプ。味はない。
今の私には食べきれる限界の大きさ。

サラダは、キュウリ、キャベツ、トマト、人参、コーン、
ワカメ!ワカメが入っているのは珍しい。
ドレッシングは、ゴマ風味。

デザートは、ヨーグルトで洋ナシとミカンの缶詰入り。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの食べ物】 ~ ドーサ ~(アムリトサル)

2006年09月01日 21時53分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドの食べ物はカレーだけではない。
そこで・・・・

「ドーサ」なんて、どーさ 

そもそもは南インド料理なので、
南インド料理店に行けばメニューにある。
ただインドに行けば、南インドでなくても、
北インドの食堂のメニューにもあったりする。

ちょうどクレープのような食べ物で、
生地の中央に、いろんな物が包み込まれて入っている。

その代表的な物は「マサラ・ドーサ」であろう。
大抵は、カレー味のジャガイモ等を入れて、
くるくると棒状に丸めてある。
それにカレーやチャツネをつけて食べる。

         

この写真は、アムリトサルの軽食屋で食べた、
「チーズ・ドーサ」35Rs(約87円)。

焼き上がった丸い生地の中央にパニール
(カッテージチーズの様な物)が入っていた。
三角形に折りたたんである形は、
日本のクレープそっくりだ。

クレープと違ってデザートではないので甘味はなく、
あくまでもスパイシーなインドのスナックである。
向こう側の器に入ったカレーをかけて、
また違った味が楽しむも良し。
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