カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ライト級タイトルマッチ

2006年09月09日 22時42分59秒 | スポーツ / SPORTS
チャンピオン 長嶋 建吾(18古河)
          28勝(15KO)3敗2分
                
           同級2位 久保田和樹(相模原ヨネクラ)
               15勝(3KO)6敗2分 
                    
                   

前回のタイトル挑戦では、
百戦錬磨のベテランの巧さを存分に発揮し、
タイトルを奪った長嶋選手が、
元チャンピオンの久保田選手の挑戦を受けて立つ。

久保田選手は2002年11月だが、
現スーパーライト級チャンピオンの木村選手
KO負けを喫しているように、
サウスポーが苦手との情報もある。

奇しくも俊介君に勝った長嶋選手
俊介君に負けた久保田選手との戦い。
さて・・・勝負の行方は・・・・。

             

1ラウンド:久保田選手はガードを固めて前に出るが、
長嶋選手はジャブを使いながら、左ストレートをボディに当てる。
早くも距離をつかんでいるようだ。長嶋選手優勢。

2~3ラウンド:久保田選手は前に出るが手数が出ない。
長嶋選手がスピードにあるジャブと左ストレートを当て続ける。
長嶋選手優勢。

4ラウンド:久保田選手が接近して左右のパンチを当て始めるが、
長嶋選手はアウトボクシングで上手くかわしていく。長嶋選手優勢。

5ラウンド:久保田選手がなんとか接近戦に持ち込むが、
すぐに長嶋選手が自分の距離に逃れる。久保田選手やや優勢。

6ラウンド:長嶋選手が足を使い自分の距離とペースを保つ。
久保田選手はベタ足で付いていけない。
久保田選手がボディ攻撃で来るかと思いきや、
長嶋選手の左右のボディが当る。長嶋選手優勢。

7ラウンド:久保田選手が右目をカット。
これは長嶋選手の有効打。長嶋選手優勢。

8~10ラウンド:長嶋選手のスピードは衰えない。
アウトボクシングが冴えわたっていた。
久保田選手は有効打を当てる事ができないまま、試合終了。

採点は3-0(99-92、100-91,100-91)の
ワンサイドで長嶋選手が防衛した。
やはり久保田選手はサウスポーが苦手なようで、
見せ場なく敗れてしまった。

 写真:勝利者インタビューを受ける長嶋選手。
    携帯のカメラで撮ったのでイマイチ・・・・。
コメント
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