カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.141) ~プティフ~(本郷三丁目)

2008年12月15日 23時57分59秒 | カレー / CURRY
会社の用事で本郷三丁目へ行ったついでに、
私にしては珍しく洋食系のカレー屋へ行ってみた。

それには・・・同行したG君が、
スパイスを受け付けない身体であったと言う理由もあった。

 洋食のカレーは撮影し慣れていないので、
ピンボケしてしまった・・・(笑)

            

住 所:東京都文京区本郷4-1-3
電 話:03(3815)9408
最寄駅:東京メトロ丸の内線 本郷三丁目駅

<食したメニュー>
 
  薬膳カレー  1050円  
   (カレー、ライス、ジャガイモ) 

   トロピカル・プティッシー

ネットの地図についてたクーポンで無料。
プティッシーと言うネーミングだが、ラッシーの事。
確認はしていないが・・・プティフのラッシーだと思われる。
トロピカル・プティッシーは、マンゴーソース入り。
     
<店内の雰囲気>

4人×9席、6人×2席

喫茶店風のつくり。

<感想と評価>

裏メニューのカレー・ラーメンを探したが、
メニューの中には見当たらず、初めて行ったので、
無難(?)に薬膳カレーを選択。

ライスは白米と五穀米があったので、
薬膳に合わせて五穀米を選択。



カレーは欧風でコクがあり深い味わい。
湯がいた明日葉とシメジ、
食用菊とクコの実、水菜がトッピングされている。

明日葉も全く癖がなくカレーにも馴染む。
食用菊も違和感はない。
薬膳と言っても薬っぽい匂いや味は全くない。
何よりも身体に良いと思って食べれば、美味しく頂ける。
小さな茹でジャガイモ付き。



 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来を写した子どもたち

2008年12月14日 21時08分59秒 | 映画 / MOVIE
 ザラ・ブリスキ・・・アメリカの写真家。

2002年頃からインドのコルカタ(カルカッタ)の
売春地帯に住みながら、そこで暮す子供達に写真を教え、
きちんとした教育を受けさせ、
運命付けられた生活から救い出そうとしている。

 この映画は2004年のドキュメンタリー作品。

職業選択の自由がほとんどないインドでは、
僧侶の息子は僧侶になり、野菜売りの子供は野菜売りになる。
何千年も前から繰り返されてきた自然のように。

すなわち・・・ここで生まれた女子であれば、
自分の祖母から母親へと何代も繰り返してきた仕事に就くことになる。

男子であれば女性の世話をしたり、麻薬や酒を売ったり、
いづれにしろ法に背く事を生業としなくてはならない。

               

ザラは、10歳から14歳の8人の子供達にカメラを与え、
それぞれの子供達なりの視点や構図で写真を撮影させる。

カメラを与えられた事で、
違った角度から考え始める子供達の心の動き。

家族や友人を撮る子供、日常を撮る子供、
街に対象を求める子供・・・。

動物園や海にロケハンに行ったりして、
それぞれに自由な写真を撮る。

その活動や作品を全世界に紹介し、
学費を集めるザラと子供たち。

中には本当に才能を持った子供もおり、
アムステルダムの展覧会に招待されるが、
パスポートを取得するまでの長い道のりがあった。
この辺りもインドならでは・・・である。

カメラによって違う世界を知り、みんな夢を見た。
誰かの援助によって人生を変えた者もいた。
元の生活に戻った者もいた。

ザラの努力で入学できるようになっても、
家庭の事情で学校へ行かせてもらえない者もいた。

寄宿制の学校に入っても卒業までは長い道のりだ。
家族の意思に従って、また自分の意思で、
途中で退学する者もいた。

自分の人生を自分で決める事が出来た者は幸せだが、
生まれた家に逆らえないのもインドである。

 シネスイッチ銀座で12月26日まで上映中。
   なお、入場料の一部は寄付される。



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の小堀君。

2008年12月13日 21時32分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


今日も小堀選手のスパーを見に、
角海老宝石ジムへ見学に行った。

南アフリカから招いたスパーリングパートナー2人との、
初スパーから1週間が経ち、
TVのスポーツニュースでも激しい打合いを披露していた。

プロデューサーのブログ角海老宝石ジムのHP
スポーツニュースの記事によると、
この2人を招聘したのは正解だったようだ。

モーゼス選手とは異なったタイプだが、
足して2で割ったらいい感じだろう。

ファナ選手は教えるのが好きなようで、
自分のスパーが終わった後もアドバイスを惜しまない。

左ジャブを細かく速射砲のように突き上げろ
と言っているようだった。
 小堀君が「YES I CAN」言ったかどうかは不明。)
         
  左からファナ選手、小堀選手、田中先生。

              

 まずファナ選手と5ラウンド。
今日のファナ選手は左ジャブから入らず、
いきなり頭をつけての接近戦を挑む。

小堀選手は左右のボディからのコンビネーションを見せ、
アッパーを突き上げる。そしキレのある左フック、
タイミング良く右オーバーハンドと連打。



 続いてマリンガ選手とは4ラウンド。
マリンガ選手は、体重を後に乗せ距離を取りながら、
長い腕を伸ばして左ジャブ、右アッパーを伸ばす。

小堀選手は身体を振りながら懐に入ろうと、スキを伺う。
そして素早く潜り込んで、高速連打。



              

 20日まで角海老宝石ジムでは、
火・木・土にスパーリングが行われる予定。
今日はギャラリーが多かったので、
ジムの中で見学させて頂いて良かったと思った。
ありがとうございました。

またこの度「バイトルドットコム」を運営する
株式会社デイップがスポンサーに決まり、
ちょっと安心した今日この頃である。



 ≪ 関連記事 ≫ 

チャンピオンズ・ロード(日本タイトル戦)

日本スーパーフェザー級王座決定戦  真鍋戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  三上戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  大之伸戦
東洋太平洋・日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  村上戦
日本スーパーフェザー級チャンピオン 小堀佑介(角海老宝石ジム)
ネイチャー・ボーイ
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
  三浦戦
ハッピーバースディ、小堀選手。
特別スパーリング  内山戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  松崎戦
小堀佑介 祝勝会

世界チャンピオンへの道のり

小堀佑介 世界挑戦(その1)
小堀佑介 世界挑戦(その2)
WBA世界ライト級7位 小堀佑介(角海老宝石ジム)
世界戦まで.....あと4日。
決戦は、いよいよ明日。
WBA世界ライト級タイトルマッチ  アルファロ戦
WBA世界ライト級新チャンピオン小堀佑介(角海老宝石ジム)
ビータイト・ラジオ!
小堀佑介 祝勝会 若干名 空きあります!
小堀佑介 祝勝会

小堀佑介 特別スパーリング
今日の小堀君。
小堀佑介 ジャンク・スポーツ登場!
ジャンク・スポーツ出演!!

チャンピオンズ・ロード(世界タイトル戦)

小堀佑介 初防衛戦 決定!
昨日の小堀君。
小堀選手激励会
昨日の小堀君。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのえっ・・まさか】 ~ バング・ショップ ~

2008年12月12日 23時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 これが・・噂のバング・ショップだっ!
バングとは・・・平たく言えば・・・麻薬である。
主にマリファナやハシッシ、阿片、ヘロインなどを売っている店。

上から1行目に「COME&ENJOY」、
 「来て、そして楽しもう」(直訳)

2行目には「GAVT. AUTHORISED」と。
これはたぶん「GOVERNMENT AUTHORIZED」
「政府が正当と認めた・・・」の事だろうと思われる。
(多少のスペルの間違いは、インドではよくある事だ。)

 つまりこれは、インド政府公認の販売店である。
このように合法的に白昼堂々と売られているのであるが、
実のところインドでも麻薬は非合法的な物である。
軽い気持ちで手を出してはイケないのである。

 旅行者が麻薬所持で逮捕された場合は、
裁判で有罪になれば懲役2年から20年、
罰金10万Rs(約25万円)、
極端な場合には死刑の可能性もあるそうだ。

インドでは裁判が始まるまでの時間が非常に長く、
旅行者の場合は国外逃亡の可能性が高いため、
保釈されにくい。場所にもよるが、夏は40℃を超え、
冬は0℃以下になる事もある、
インドの刑務所で服役するのは過酷である。

仮に捕まらなかったとしても、
酩酊状態の時に襲われて身ぐるみをはがされ、
金品を強奪されたりする恐れもある。
ドラッグにハマッて廃人同様になったり、
幻覚を見て宿の窓から飛び降りたりする事もあるようだ。

   私の知り合いでネパールでドラッグにはまり、
  Tシャツにジーパン、サンダル履きと言う軽装で、
  トレッキングに行こうとして、地元の人に止められた人がいる。

  明らかに馬鹿げた行動であるのだが、
  ドラッグをキメていた彼は自分のしている事が、
  わかっていなかったそうだ。
  (今は更生しているので良かったのだが・・。)


この店は、ジャイサルメールの街中に普通に存在している。
 ( あえて場所は書かないけれど・・・。)
店の中から手招きし声をかける人が見えたが、
入口の看板の写真だけ撮って、そそくさと退散した。



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑩ ~

2008年12月11日 23時30分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
砂漠の町ジャイサルメールにあるオアシス、
人工湖ガディサール湖。
以前は生活用水を供給していたそうだ。

入口付近でウロウロしていると、
軍用ジープが1台やって来た。
迷彩服のドライバーが先に下りてきて、
うやうやしく後部座席のドアを開けると、
上官とその奥さんが降りて来た。

50歳代位に見えるが、位の高い人だろう。
白髪交じりの頭に紺色のベレー帽をかぶり、
サングラスをかけて口ひげを蓄え、
なかなか男前でダンディである。

軍人は私に一緒に来るようにと手招きをした。
奥さんもニコニコと笑って歓迎してくれてるようだった。
門をくぐって湖の近くに行くと、
軍人は付き人に何かを言った。

私は気づいていなかったのだが、
付き人は手に持っていた  食パンを差し出した。

 おっさんのオヤツか 

・・・・と思ったら・・・
軍人は 食パンを千切って湖に投げた。

バシャバシャと激しい音を立てて、
何かが水面に集まってきたと思ったら、
 食パンに食らいついてきた。

良く見るとそれは、大量のナマズであった。

軍人は全ての 食パンを湖面に投げ終わると、
満足したようで帰って行った。

ナマズにお布施をするためだけに来たようだった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール① ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール② ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール③ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール④ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑤ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑥ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑦ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑧ ~



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.79) ~カルカッタ南口店~(西葛西)【再訪】

2008年12月10日 21時01分59秒 | カレー / CURRY
東京のインド人街と言えば、西葛西。

北口にあるカルカッタ本店は北インド料理、
この南口店は南インド料理とわかりやすい。
 前回の訪問時にはランチタイムで、
ミールスが食べられなかったので再訪してみた。

            

住 所:東京都江戸川区西葛西6-24-5 2F
電 話:03(3688)4817
最寄駅:東京メトロ東西線 西葛西駅

<食したメニュー>
 
  サウス・インディアン・ターリー  1450円

  ベジカレーかチキンカレーか選択可能。
  プーリーかパランタ(パロタ)か選択可能。
     
<店内の雰囲気>

2人×11席、オープンエアー4席

インドのMTVを上映中。

<感想と評価>

写真左側手前より時計回りに、トーレン、ダヒ、ベジカレー、
ラッサム、サンバル、プランタ、ライス。

サンバルは大根とダル、辛さはそれほどではないが、
バランスの取れた味わい。
ラッサムはまず見た目が全く赤くない。通常は赤色なので、
一瞬どちらがサンバルなのか解らなかった。
具材はほとんど見えず辛さはないが、酸味は申し分がない。

ベジカレーは、人参、ブロッコリー、グリンピース入り。
人参のカット状態(波型)から見て・・・
たぶん冷凍のミックスベジタブルを使用していると思われた。
クリーミーな優しい味だったが・・・。

トーレンは、ダルとインゲンをココナッツで和えた物。
カレーは全体的に辛味より塩味が強く感じられた。

ライスは日本米。
プランタ(パロタ)は若干の甘みがあり、
いい感じにパラパラしてた。
 
 評価は◎ (この値段なら。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.16) ~カルカッタ~(西葛西)
今日のカレー(No.79) ~カルカッタ南口店~(西葛西)



   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑨ ~

2008年12月09日 22時14分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールの城外、旧市街地の路地には、
 もいる、 もいれば もいる。
老人もいれば子供もいる。

何処からか子供がやって来た。
色白のインド人(私)が珍しいのか、
クリクリとした可愛いお目目で近寄ってきた。

私がインド人でない事くらいは、
恐らくこんな子供でも解るんじゃないかと思う。
そばにやって来たが、特に何か言うでもなく、
表情を変えるでもなく、ただ私を見ている。

インド人の子供って、やたらと可愛い。
 もちろん、憎たらしい子供もいるが・・・。)

男の子も女の子も羨ましいほど大きな目をしている。
黒い瞳、長い睫毛。

その罪のない澄んだ瞳を見ると、
ついつい写真を撮りたくなってしまう。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール① ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール② ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール③ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール④ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑤ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑥ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑦ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑧ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑨ ~



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑧ ~

2008年12月08日 21時15分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールの旧市街地の路地は狭い。
全く旅人泣かせだ。

これと言った目印がない。
どこもかしこも似たような風景が並んでいる。
美しいハヴェリの街並みに見とれて上を向いて歩いて行くと、
わけの解らない所を歩いていたりする。

 迷いながらもぐ~るぐ~る歩き回っていると、
運よく目印となる物に出会ったり、
大きな道に出たりする事がある。

地理を把握するためには、迷う事が一番である。
ジャイサルメール程度の規模の町であれば、
迷ったとしても昼間であれば、何とかなる。

例によって迷っていると、
向こうから鮮やかなピンク色が見えてきた。
だんだん近づいて来たら、老人のターバンの色だった。

ラジャスターン州の人々(基本的に男性)は、
スィク教徒ではないがターバンを巻いている。
風に舞う砂や厳しい日差しから頭を守るためだ。

ラジャスターン州にはスィク教徒は、あまりいないようだ。
彼らはタイガー・ジェット・シンばりに体格がいいのと、
髭もじゃなので見分ける事は簡単だ。
よく見るとターバンの巻き方が若干違う事も解るようになる。

老人は狭い路地を向こうから歩いて来た。
杖を突きながら歩いて来たので目線は地面だった。

 カメラを構えた私には全く気づいておらず、
写真を撮り終わって道を譲ったところで、
ようやく私を視界に捕らえてビックリしていた。

おじいちゃん、驚かせてごめんね。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール① ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール② ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール③ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール④ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑤ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑥ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑦ ~



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の小堀君。

2008年12月07日 13時25分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


昨日は、小堀選手が仮想モーゼス選手である、
2名の南アフリカ人選手とスパーリングを行うとの事で、
角海老宝石ジムへ見学に行った。

ロイヤルホストの辺りで二人と遭遇。
大塚にいるトレーニングウェアを着たアフリカ人風な二人連れ
・・背中にチーム・マリンガの文字。間違いない!!
声をかけようかどうか迷ったが、そのままガン見。
 遠慮なくジロジロと見る事。)

ちょっと早かったのでお茶してからジムへ。
一番乗りはカメラマンのIさん一家のようだ。
話を聞けば小堀君はまだ来ていないとの事。
そこへHプロデューザー登場、逆方向から小堀君の姿が。
「頑張ってね!」と一言二言、声をかける。

小堀選手の準備が出来るまでの間、
アフリカン達とトレーナーのシャー氏がなにやら談笑。
本望さんがバレロ選手と世界戦を戦った事やら、
坂本さんがセラノ選手からダウンを奪った事などを
ジャスチャー交じりで説明していた。

              

 ハンマーの異名を持つ強打者パトリック・マリンガ選手は31歳、
長谷川穂積選手と対戦予定のムベ・マリンガ選手の実兄。
南アフリカのライト級チャンピオンで、
戦績は30戦22勝(19KO)6敗2分。



175cmと長身でリーチが長く足が細い!
モーゼス選手より背は高いが体系は似ている。

左ジャブを突くがモーゼス選手ほどのスピードと
強さはないようである。強打が売り物と言う事からか、
ジャブから攻撃を作るというタイプでもなさそうで、
接近しても器用にアッパーを突き上げる。

 小堀選手が飛び込んで高速連打を振るう、
左フック、右オーバーハンドが強烈に炸裂し、
試合ならダウンしているだろうシーンも、
5ラウンドのスパーリングの中で何回もあった。

              

 元IBFスーパーフェザー級世界チャンピオンの
ムゾンケ・ファナ選手(35歳)。
戦績は32戦28勝(11KO)4敗。
2004年ランディ・スイコ選手に勝ち、
翌年マルコ・アントニオ・バレラ選手に挑戦したが、
2RKO負け。実力者である・・・・。



身長170Cmと言う事だが小堀選手より少し低いようだ。
リーチもさほど長く見えないが、左ジャブ・・・スピードがある。
小堀選手の顔面にヒットするが、小堀選手がパワーで押し込む。

 小堀選手は連続6ラウンド目だった事もあり、
ファナ選手に攻撃させては、上手くかわす場面もあった。
流石は元IBF世界チャンピオン、
3ラウンドの中にはあまりスキが見えなかった。

 今後も角海老宝石ジムでは、
火・木・土にスパーリングが行われる予定なので、
お近くの方は見学に行ってみてはいがかだろうか。
私もまた行く予定である。



 ≪ 関連記事 ≫ 

日本スーパーフェザー級王座決定戦  真鍋戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  三上戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  大之伸戦
東洋太平洋・日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  村上戦
日本スーパーフェザー級チャンピオン 小堀佑介(角海老宝石ジム)
ネイチャー・ボーイ
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
  三浦戦
ハッピーバースディ、小堀選手。
特別スパーリング  内山戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  松崎戦
小堀佑介 祝勝会

小堀佑介 世界挑戦(その1)
小堀佑介 世界挑戦(その2)
WBA世界ライト級7位 小堀佑介(角海老宝石ジム)
世界戦まで.....あと4日。
決戦は、いよいよ明日。
WBA世界ライト級タイトルマッチ  アルファロ戦
WBA世界ライト級新チャンピオン小堀佑介(角海老宝石ジム)
ビータイト・ラジオ!
小堀佑介 祝勝会 若干名 空きあります!
小堀佑介 祝勝会

小堀佑介 特別スパーリング
今日の小堀君。
小堀佑介 ジャンク・スポーツ登場!
ジャンク・スポーツ出演!!
小堀佑介 初防衛戦 決定!
昨日の小堀君。
小堀選手激励会

   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ

2008年12月06日 22時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
  


WBAウェルター級15位
WBCウェルター級15位
東洋太平洋ウェルター級チャンピオン
佐々木 基樹(帝拳)
 30勝(19KO)7敗1分
   
                

          東洋ウェルター級2位
          日本ウェルター級6位
          元・東洋太平洋ウェルター級チャンピオン
           レブ・サンティリャン(石神井スポーツ)
             25勝(18KO)4敗1分  

写真右側:青色のトランクスが、フィリピン出身のサンティリャン選手。
写真左側:ピンク色のトランクス、佐々木選手の左フックがヒット。

今年2月にサンティリャン選手を下して、
王座を獲得した佐々木選手の2度目の防衛戦。

もしサンティリャン選手が勝てば、
なんと 5度目の同王座獲得となる。

             

1ラウンド:サンティリャン選手が左ストレートをボディ、
顔面にクリーンヒットさせロープにつめる。
佐々木選手も右ストレート、左フックを返すが単発。
  (佐々木選手:9-10:サンティリャン選手)

2ラウンド:サンティリャン選手は左ストレートでボディを攻める。
佐々木選手は左フックで飛び込み左右フック、右ストレートを顔面へ。
サンティリャン選手はスピードがない。
  (佐々木選手:10-9:サンティリャン選手)

3ラウンド:佐々木選手が左フックを振るいながら前進し距離をつめ、
左フックから右ストレートとヒットさせる。
サンティリャン選手もワンツーを返すが、
佐々木選手の力強い有効打が上回る。
  (佐々木選手:10-9:サンティリャン選手)

4ラウンド:サンティリャン選手はワンツー、ワンツー、
右フックから左ストレートを出す。佐々木選手は前半はセーブし、
残り40秒位から怒涛のように攻め、
左フックから右ストレートを確実に当てる。
  (佐々木選手:10-9:サンティリャン選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。
三者共に39-37で佐々木選手の優勢。
私も39-37で佐々木選手。

5ラウンド:佐々木選手が前に出てきて右ストレートから
左フック、左アッパーから右ストレートと当てる。
サンティリャン選手の動きが完全に止まった。
  (佐々木選手:10-9:サンティリャン選手)

6ラウンド:佐々木選手は左フックから右ストレートを
再三ヒットさせる。サンティリャン選手はワンツー中心だがスピードなし。
  (佐々木選手:10-9:サンティリャン選手)

7ラウンド:サンティリャン選手がワンツーで前進し、
佐々木選手を下がらせる。佐々木選手は疲れたのかと思っていたら、
残り40秒位から突然攻撃し始め、ロープにつめ連打でダウンを奪う。
サンティリャン選手は立ち上がるが、佐々木選手が勝機を逃さず、
2度目のダウンを奪うとレフェリーはノーカウントで試合を止めた。
2分43秒TKO勝利。

逆境に強い佐々木選手、2度目の防衛。
残り40秒からの怒涛の連打作戦、大成功。

 通販のカタログで発見  

  今夜27:25から日本TVでオンエアあります。

 ≪ 関連記事 ≫ 

東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ  サンティリャン戦
東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ  ナンガラ戦



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑦ ~

2008年12月05日 23時26分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
さてホテル・ジート・マハルのレストランには、
シヴァナートとシャカールと言う二人のコックがいた。

彼らはいい人で、しつこくなく適度にフレンドリーで、
敬称なしで名前を呼ばれるインドにおいては珍しく、
私の事をサントーシーさん
(ちゃんと「さん」付けだった。)と言ってくれた。

ジョードプルへ発つ夜、
ディナーの後、記念撮影をした。

この写真はシャカール。
彼らの仕事場の厨房で撮影したのだが、
シヴァナートの方はピンボケで上手く写らなかった。



これが厨房である。質素だ・・・。

左側の手前にある白い物体は なんだろう?
ミキサー フードプロセッサー
そんな高級な調理器があるはずがないか・・・。
その下にある紙類は伝票である。

中央にガスコンロ、その上にあるのはフライパンかな。
突き当たりの棚には、ボウルなど。
玉ねぎのストックも見える。

この簡素なキッチンでいろんな物を作ってくれたんだなぁ。
なかなかの腕である。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの食べ物】 ~トマトチーズ・ホットサンド~(ジャイサルメール)
【インドのカレー】 ~ジート・マハル・レストラン ~(ジャイサルメール)
【インドの食べ物】 ~ベジ・チョウメン~(ジャイサルメール)

【インドの人々】 ~ ジャイサルメール① ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール② ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール③ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール④ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑤ ~
【インドの人々】 ~ ジャイサルメール⑥ ~



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.97) ~デリー~(六本木)【再訪】

2008年12月04日 21時18分59秒 | カレー / CURRY
ミッドタウンにオープンした店舗へ行ってみたのは、
2007年11月だったが、その時食べた、
 「タンドリーチキン・ドライカレー」は、ヒドかった。

そのリベンジのために、ミールスレディースで訪れた。
そう・・南インド料理を堪能するためだ。

            

住 所:東京都港区赤坂9-7-4 六本木ミッドタウン
     プラザ内カジュアルダイニング C
電 話:03(5413)7278
最寄駅:都営大江戸線等 六本木駅

<食したメニュー>
 
  ベジタブル・コース  2800円
  マハラジャ・ビール   520円  
     
<店内の雰囲気>

4人×1席、2人×15席

壁には手に描かれたメヘンディ(吉祥模様)の絵、
逆側の壁にはカレーの本が飾られている。
音楽はインド音楽。

<感想と評価>

今回はコースと言う事で、スープから順番にサーブされた。

まずラッサムだが・・・ ラッサムと言うには酸味が足らない。
マッシュルームと玉ねぎ入りのトマト味のスープであった。
トッピングはコリアンダーかと思いきやパセリのようだ。
                


続いてパニール・パコーラ。解りやすく言えば、
インドのカッテージチーズの天婦羅である。
通常は衣の部分にもスパイスが練りこまれていて、
美味しかったりするのだが・・・・ 衣にはほとんど味がない。
チリソースを付けなければダメ。しかも全然チリじゃないし。
つまり辛くな~いのだった。
                


サラダ。南インド料理で生野菜サラダが出る事はほとんどない。
っと言うか、今まで見た事がなかった。結構な量だった。
レタス、トマト、パプリカ、キュウリ、水菜、玉ねぎ、紫キャベツ、
フライドにんにくがトッピングされて、
おろし玉ねぎが混ざったドレッシングはなかなか美味。
(レジで販売していた。自慢の一品らしい。)
                


ここで満を持してミールス(写真上部)が提供された。

左手前より時計回りに、ダル、パパド、ポリヤル、
付け合せ3種(アチャール、キュウリ、チーズ)、
ココナッツチャツネ、サフランライス、中央にマサラドーサ。

ダルは大量のレンズ豆が入っていた。
ポリヤルは人参とインゲンと豆のココナッツ和え。

ドーサはミニサイズだが、
大量のジャガイモのスパイス炒めが入っており、
ボリューム満点。付け合せココナッツチャツネには、
マスタードシードとヨーグルトが入っており、
バスマティライスにかけたら無茶苦茶いい感じになった。

サンバルは、茄子、玉ねぎ入りで、豆は見当たらない。
こんなにも濁った物は初めて見たが、見かけよりも酸味が強い。
              


カレーは全体的に辛さよりしょっぱさが強かった。

デザートのマンゴーシャーベット。
スライスアーモンドのトッピング。
濃いマンゴーソースがかかっていたがシツコイ感じがした。
              


チャイは、スパイス感はあまり感じなかった。
              


コースになって提供されたが、2900円と言う価格で、
デザートとドリンクまでついて、かなり満腹になった。
前菜の部分はイマイチだったので、
この部分を省いて2000円位だったら文句なし。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

レトルトも販売されてるので、興味がある方はどうぞ。
 ビーフは・・・どうかと思うが・・・・。

ハウス デリープレミアムレシピ
チキンマサラカレー 210g (4入り)




このアイテムの詳細を見る


ハウス デリープレミアムレシピ
ビーフマサラカレー 210g (4入り)




このアイテムの詳細を見る


■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.97) ~デリー~(六本木)
今日のカレー(No.15) ~デリー~(赤坂)   閉店



   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのドリンク】 ~リムカ~

2008年12月03日 22時37分59秒 | インド / INDIA
インドのポピュラーな清涼飲料水で、
インド全土でお目にかかれる、ライムジュース「リムカ」。

インドでは未だに 瓶入りの物が主流だ。
銘柄にもよるが何処へ行ってもだいたい10Rs
(約25円)前後で売られている。

その場で飲むなら瓶入りで良いが、
列車などへ持ち込んだりする場合は、
やはり紙パックやペットボトルの方が都合が良い。

ジャイサルメール駅の売店で購入したが、
500ml入りペットボトル、25Rs(約63円)。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのドリンク】 ~清涼飲料水~
【インドのドリンク】 ~パックジュース~
【インドのドリンク】 ~ミネラルウォーター~
【インドのドリンク】 ~エフェクト~
【インドのドリンク】 ~マカーニア・ラッシー~



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのドリンク】 ~マカーニア・ラッシー~

2008年12月02日 22時45分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラッシーと言えば・・・ 名犬ですが・・・

・・・ではなくて、インドでポピュラーな飲み物、
ご存知ヨーグルトドリンクである。

プレーンなラッシーの他にフルーツを入れた、
マンゴーラッシーとか バナナラッシーとか、
インドにあるかどうか解らないけれど、
日本では、グァバラッシーやローズラッシーなどと言った物もある。

しか~し このマカーニア・ラッシーは、
ラジャスターン州辺りの名物らしいのだが、
ドリンクと言うよりはデザートっぽい感じだった。

ごらんの通り黄色い固めのヨーグルトの上に、
なにやらゼリー状の物がトッピングしてある。

ストローの代わりにスプーンが添えられているので、
固いと言う事がお解かりだろう。

さわやかな酸味と甘すぎない感じで、
ヨーグルトのようなチーズケーキのような美味しさ。

 これかなりお勧め 

チャンダン・シュリ・レストランでたった20Rs(約50円)。
ジャイサルメールに行ったら是非ともお試しあれ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのドリンク】 ~清涼飲料水~
【インドのドリンク】 ~パックジュース~
【インドのドリンク】 ~ミネラルウォーター~
【インドのドリンク】 ~エフェクト~



   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの食べ物】 ~マサラ・ドーサ~(ジャイサルメール)

2008年12月01日 21時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールには意外と純粋なレストランが少なかった。
ホテルやゲストハウスの屋上が、
レストランになっている事が多いからだ。

別に宿泊者でなくてもレストランの利用は出来るので、
問題はないのだが、入りにくいのと、
階段で屋上まで行くのがしんどい事もある。

 さて、この本格的マサラ・ドーサを出す店は、
街の西側のガンディ・チョウクからアマル・サガル門を出て、
城壁沿いを少し左側に行った所にあった。



チャンダン・シュリ・レストランと言うベジ・レストランである。
看板にはラジャスターン料理の他に、
グジャラート、パンジャブ、ベンガリー・・・
南インドとバリエーションが豊富だ。

ACと言う言葉に惹かれて入ったのだが、
エアコンは効いていなかった・・。 残念。

プライベート・バススタンドがまん前に見える
立地条件の良さからか、満員御礼だった。

 旅行者と見受けられる若い白人男性と、
インド人男性と相席になった。

暑さのせいで食欲の落ちていた私は、
「マサラ・ドーサ」をオーダーした。

白人男性は私がヘバる程の暑さにもかかわらず、
旺盛な食欲を見せつけミールスをしきりにオカワリしていた。

方やインド人男性のオーダーが運ばれてきたので、
見やるとマサラ・ドーサじゃないですか。
ヒンディー語で話しかけたら・・・・タミル人だった。
なるほど・・マサラ・ドーサなわけである。

さて、ドーサは皮がパリパリに焼かれており、
中に入ったジャガイモのスパイス炒めも、
素材の甘みが十分に出ていた。

サンバルもちょうどいい辛さで、
ココナッツ・チャツネと対極のアクセントだった。
これでたった30Rs(約75円)。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの食べ物】 ~ドーサ~(アムリトサル)



   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする