カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの魚介類】 ~ 干海老 ~

2011年09月15日 23時10分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 デリーの築地市場INAマーケットは、
我が家から徒歩20分の散歩圏内にあるため、
まぁまぁ行くのだが、
以前、魚介系の乾物を売っている店を発見していた。
その時は不要だったので買わなかったのだが、
今回、試しに買ってみた。

日本から持ってくる食料として日持ちする乾物は、
インスタント食品やレトルト食品と並んで必需品である。
荷物を少なくする意味でも、
インドで調達できるものはできるだけインドで調達したい。

その店には、魚屋ではないのだが、なぜだか・・・
何だか判らない小魚と小海老を売っていた。
商品は少なく、小さなプラッチックの籠に並べてある。

干し海老は、大中小のビニール袋にパッキングしてあり、
それぞれ、10Rs、30Rs、50Rs(約20円、60円、100円)
と値段が書いてある他は、原産地や内容量の表示は一切ない。

物は試し、とりあえず30Rsの物を購入した。

当たり前だが品質検査のゆるい(ない)インドでは、
海老の大きさは当然揃っていない。

海老は完全に乾ききっていない感じで、
臭いわけではないが日本の物に比べると匂いが強い。
色もピンク色ではなく、オレンジ色がかっている。
たぶん、これが天然なのであろう。

雑炊に入れてみたが、歯ごたえもしっかりしており、
風味も海老だと言う主張があった。
かき揚げやお好み焼きに使ってみよう。

次回は・・・小魚の干物を買ってみるか。

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【インドの野菜】 ~ にんにく② ~

2011年09月14日 23時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
以前、買ったにんにくは、粒が小さく使いにくかったので、
日本で見かけるような物を探していた。

日本では1個50gほどで、1個当たり6個の麟片がある、
6片種が一般的である。

 高級食材や輸入食材を扱うスーパーのような店には、
あるだろうと思ったのだが、それだけを買うために、
わざわざ遠くまで行く事も出来ずにいた。

たまたま入った近所の品揃えの悪い(笑)スーパーで見つけたので、
買ってみた。1Kg=150Rs、2個で15Rsであった。
毎日使うわけではないので、2個もあれば十分である。

1個あたり6片というわけではないのだが、
10片ほどついている。
 味も香りもキツクなく、マイルドであった。

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【インドの野菜】 ~レタス~
【インドの野菜】 ~ブロッコリー~
【インドの野菜】 ~正しいレタス~
【インドの野菜】 ~エノキダケ ~

【産地直送】青森県産にんにく
 1kg(16個~22個)
い~なかの店
青森県産にんにく


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【インドの野菜】 ~ エノキダケ ~

2011年09月13日 22時58分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
(キノコが野菜かどうか?は、置いといて・・・・。)

インドではキノコ類の種類が少ない。
インド料理に使用されるのは、基本的にはマッシュルームだけなので、
必然的に売られているのもマッシュルームだけである。

 デリーの築地市場(私が勝手にそう呼んでいるだけです。)
INAマーケットは、野菜やフルーツ、魚介類、輸入食材の種類も豊富で、
普段、巷では見かけない食材もある。

顧客に韓国人や中国人、日本人も多いからであろう、
インド料理には使用しない食材もたくさんある。

例えば・・・・日本米、豆腐、青梗菜、空芯菜、干海老、小魚の干物、
しいたけ、エリンギ、キクラゲ、そしてエノキダケもあった。

で、日本語で野菜の名前を連呼するオヤジに釣られて、
ついうっかり買ってしまったのが、エノキダケである。
1袋80Rs(約160円)もする高級品である。

ホント うっかり・・・・買ってしまった。(笑)
この日は知人の案内で偶然行ったにすぎず、
自分の用事があって行ったわけではなかったので、
買うつもりは全く無かったのに・・・・。

インドでも北部のヒマーチャル・プラデッシュ州やウッタラカンド州では、
キノコを栽培していると聞いた事があったので、
インド製かと思いきや・・・・パッケージをチェックすれば、
タイ語の文字が・・・・。

何だよ 輸入品かよ

 肝心の味だが、日本の物と遜色なかった。

後日、日本人在住者の多いエリアの高級スーパーで、
(やはり日本語で野菜の名前を連呼するオヤジがいた。)、
エノキダケは1袋100Rs(約200円)だった。

INAで80Rsだったと言うと、
向こうのは古いんだ、うちのは新鮮だ、と言っていたが、
真偽のほどは解からない。

個人的にはキノコ類はカロリーも少なく、
ベジタリアンや健康志向のインド人にもウケると思うし、
上記の北部インドでは湿気も気候も栽培には適していると思う。

新潟県の雪国まいたけさん、やりませんか
(既に着手していたら、申し訳ありません。)

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こんな所で・・・女子ボクシング?

2011年09月12日 23時57分59秒 | スポーツ / SPORTS
 デヘラドゥーンの街中で見かけたスポーツジムの看板。
両方の拳にバンテージを巻いている女性に気づいたので、
ハッとして思わず写真を撮った。
このジムでボクシングのトレーニングも出来るのだろうか?

インドには世界的に有名な女子のアマチュア・ボクサー、
メアリー・コム選手(世界選手権5連覇)がいるが、
プロがないためボクシングジムもない。

格闘技選手のほとんどは軍人や警察官であるので、
軍事施設が多いデヘラドゥーンに、
ボクサーがいても不思議はないのか・・・。



   インドでは、クリケット以外のスポーツは一般的ではないし、
  最近は裕福層でジムに通う人が増えてきてはいるが、
  中流層や女性でスポーツをする人は少ない。
  都会では大学へ行ったり会社勤めをする女性も増えてきたが、
  やはり女性はスポーツより家事優先と言う考え方が根強い。

   ゴルフ場でもインド人女性のプレーヤーは見た事がない。
  キャディーさんや売店のスタッフも、もれなく男性で、
  女性用ロッカールームのスタッフが唯一女性だったなぁ。

プレーヤーに女性が少ないのは宗教上の理由からで、
身体にフィットするウェアや脚や素肌が露出するような
ウェアを着る事が出来ないからだ。

オリンピック等のスポーツ・イベントで
(インドはヒンドゥー教でイスラム圏ではないが)、
イスラム圏の女子選手が圧倒的に少ないのはそのせいである。

   プロテニスのサニア・ミルズ選手も美人で人気が高い反面、
  短いスコートで脚はおろかアンダー・スコートまで見える
  テニス・ウェアについては批判も多い。
  ちなみに彼女は、イスラム教徒である。

しかし、頭からつま先までスッポリ隠れるブルカ等を被って、
スポーツが出来るはずがない。
(近年、イスラム教徒の女性用の水着が販売されているようだが、
 着用する事でイスラム教徒である事を周囲に強くアピールするようだと、
 評判は良くないようだし、またそれは競技用ではない。)

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 と言うわけで・・・・
ジムの中に入っては見なかったが、
ボクシングをやる女性がいるのだろうか。

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【インドの乗り物】 ~ スクールバス ~

2011年09月11日 23時40分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デヘラドゥーンには軍関係の学校や施設が多くある。
ムスリーへと向かうメインロード、ラージプル通りには、
士官学校があった。

この大学は1932年に創立された、
IMA(Indian Military Academy )と言う、
陸軍士官学校で、約2000人の学生が国防を学んでいる。

 さすがは軍隊のスクール・バスである。
軍用トラックを利用しており、
荷台には左右に横一列の座席がある。

通常のバスもあったのだが、
このように軍用トラックをスクール・バスと呼んでしまうあたりが、
素晴らしい感性だと思う。

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【インドの乗り物】 ~ バス① ~
【インドの乗り物】 ~ バス② ~
【インドの乗り物】 ~ バス③ ~
【インドの乗り物】バス(マドゥライ)
【インドの自転車】(マドゥライ)

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【インドの寺院】 ~ シヴァ寺院 ~ (デヘラドゥーン)

2011年09月10日 23時31分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サハストダーラのジョイ・ランドの左側には小さな寺院がある。
もともとは・・・おそらく、
本尊であるこのシヴァ・リンガのみが祀られた祠であったのだろう。
            


その周りに誰かが寺院の建物を寄進したらしい。

寺の関係者か?いい感じの白髭の爺さんがいたのだが、
写真禁止と書いてあったのに気づいたので、撮れなかった。
(それまで気づかずに数枚撮ってしまったけど。)

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サハストダーラ

2011年09月09日 23時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デヘラドゥーンの市街地からムスリー方面に向かい、
右側に入って行く。避暑のための観光地らしく、
川沿いにはジョイ・ランドと言う遊園地がある。

ある程度お金がある人たちは入場料を払って、
このようなプールで楽しむようだ。

訳のわからない中国系(?)の人形。
            


お金がない庶民は・・・・・無料の川で水遊び。
            

彼らが履いているのは海パンではなく、下着のパンツである。
もちろん・・・女性の姿は見えない。
宗教上、人前で素肌をさらす事は有り得ないからである。

雨季のため水かさも増し、流れが早くなっているので、
けっこう危なく見えるのだが・・・。
まぁ・・・一人や二人、流されても大勢に影響ないか。

この日は雨が降っており、肌寒かったのだが、
なんだかな・・・・インド人は寒くないのか

・・・悲鳴を上げている土産物のゴム製マスク。
      


ちなみにインド人は雨が大好きで、雨の日でも傘をささない。
水に濡れるとワクワク心踊り、楽しくなるらしい。

また、映画のラブシーンは、必ず水に濡れてたなぁ・・・
それを見てインド人は、ロマンチックだと言う。
文字通りの濡れ場であるが・・・・。

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【インドの寺院】 ~ サイババ寺院 ~ (デヘラドゥーン)

2011年09月08日 23時30分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サクヤ・センターの左側にある寺院で、
シルディ・サイババが祀られている。
礼拝は2Fのホールで行われる。

サイババの下に飾られている写真の女性は、
元々はこの敷地の持ち主だったらしく、
寺院を進したらしい。隣にはお屋敷があった。

1Fは食堂になっており、希望者には無料で食事が振舞われ、
また地下には病院もあるようだった。

デリーのローディー・コロニーにある、
サイババ寺院に似た造りだった。

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【インドの聖者】 ~ シルディ・サイババ ~
【インドの寺院】 ~ サイババ寺院~ (シルディ)

カリユガを生きる ― サイババ聖師物語
ヘマドバンド,Hemadbant
サティヤ サイ出版協会


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【インドの寺院】 ~ サクヤ・センター ~ (デヘラドゥーン)

2011年09月07日 23時25分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デヘラドゥーンの街を南北に走るラージプル・ロードにある
チベット仏教寺院。特に名前はないようで、
サクヤ・センターと書いてあった。

寺院の裏手には小僧さん達の宿坊があり、
遊んでいる子もいたし、
当番制なんだろうが掃除をしている子もいた。


             
内部の奥には金色に輝く仏像があり、
その左右には僧侶達が読経をする座席が並んでいた。
ちょっと普通の寺院ではない感じ。

驚く事に・・・・寺院の内部にはエアコンが設置してあった。
今までいろんな地域で様々な宗教の寺院を見てきたが、
エアコン完備の寺院は初めてだった。
             


ウッタラカンド州はインド北部にあるため、
それほど気温が高いとは思わないし、
高いとしてもエアコンが必要な期間は2ヶ月程度であろう。
本当に必要だろうか? まぁ、大きなお世話だろうけど。

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【インドの寺院】 ~ ツクラカン寺院 ~(ダラムサラ)
【インドのチョルティン】 (ダラムサラ)
【インドの寺院】 ~ ディップ・ツェリョン寺院 ~(ダラムサラ)

チベットの仏たち
田中 公明
方丈堂出版


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ラーム・ライ宮殿

2011年09月06日 23時45分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ロンリー・プラネットによると宮殿と書いてあるのだが、
ヒンディー語ではダルバールとある。
ダルバールとは、安食堂の事である。
求める者には無料で食事を提供しているからであろうか

 (インド人に確認したら、議会の事もダルバールと言うらしく、
 また、墓標の事を指すかも?・・・しれないとの事。
 またしても、何でもありのインドなのであった。)

しかもこれ・・・・宮殿でも何でもなく、
なんとスィク教の7代目のグルであったハル・ラーイの息子、
ラーム・ライの墓標である。

ラーム・ライは放蕩がたたって父親から破門されてしまい、
ウダーシ派と言う宗派を設立したのであった。
            


ラーム・ライは1687年に亡くなったのだが、
その後援者であったムガル帝国の第6代皇帝、
アウラングゼーブが建設を命じた。

スィク教だと言うのにイスラム様式の4本の塔を持つのは、
アウラングゼーブがイスラム教徒だったためか。

白い墓標の前には庭園があり、
このあたりも普通のスィク寺院とは形が異なっている。
そこには4人の妻たちの墓があるのだが・・・
イスラム教徒でもないのに、
しかもスィク教の偉い人なのに・・・奥さん4人って

ラーム・ライ・ダルバールと言っても通じなかったので、
グルドワーラ(スィク教寺院)と言ったら通じた。

駅を出て左へ進むと、プリンス・チョウクと言う交差点へたどり着く。
ここを右に曲がると、寺院へ続く商店街である。
進んでいくと右手に飾り付けられた高い柱が見えてくる。
      


入口の門の所には鮮やかな壁画が残っている。
      


寺院の手前には沐浴のためと思われる池があったが、
雨季だと言うのに水は無かった。

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【インドの寺院】 ~黄金寺院:昼の部~ (アムリトサル)
【インドの寺院】 ~黄金寺院:夜の部~ (アムリトサル)

シク教の教えと文化
―大乗仏教の興亡との比較
保坂 俊司
平河出版社


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【インドの猫】 ~ デヘラドゥーン② ~

2011年09月05日 22時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 テトは、獣医の診断では生後3ヶ月位であるらしい。
歯も全部生えておらず、
時々歯の間にエサが挟まってのたうちまわっていた。


      
目をまん丸く見開いたこの顔の後、飛び掛ってくる。
目の前にヒラヒラする物や物音に敏感に反応し、
猫パンチを繰り出し噛み付く。

爪も歯もまだそれほど硬くなっていないので、
流血するほどの痛手は受けないのだが、
それでも皮が剥けたり、血がにじんで傷になったりはする。

「食う、寝る、遊ぶ」。子猫の1日はこの3つである。

大人の猫がほぼ寝ていて動きが少ないのに比較して、
疲れを知らない子猫はじっとしていない。

 お気に入りの虎の縫いぐるみにジャレる、
丸めた新聞紙のボールをズタズタにする、
蟻や蜘蛛を見つけては、ちょっかいを出す、
椅子やテーブルに飛び乗る、人間に飛びかかる。
         蟻を見つけたところ。


 遊びつかれたら眠る。
小さな襲撃者テト、寝ている間も可愛い。
          


そして、常に腹ペコである。
誰かが台所に行くと何かエサをもらえると思い、
一目散に台所へ行きニャーニャーうるさい。
冷蔵庫へ行けば素早くダッシュして先回りをする。

人間が何かを食べていると興味津々と言った表情で
大きな目を開けて狙いを定める。

 一日に何回食べてるんだろう。育ち盛りだからなぁ。

こうやって人間にまとわりついてくるのも最初のうちだけで、
そのうち見向きもしなくなるのかなぁ。
ちょっと寂しい気がするなぁ・・・テト。

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【インドの猫】 ~ ハンピ ~
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【インドの猫】 ~ デヘラドゥーン① ~

2011年09月04日 23時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
知人の家に 子猫が迷い込んできたと聞いたのは、
旅の直前であった。「好きか?」 と聞かれたので、
もちろん動物は大好きであると答えた。

事前にオスである事と「テト」と言う名前、Facebookの写真で、
耳が大きくとても可愛い子猫である事は知っていた。

テトと言う名前だが、ヒンディー語かと思ったら、そうではなく、
「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」に出てくる、
架空の動物キツネリスの名前からつけたそうな。
 こちら。
天空の城ラピュタ
キツネリス M
クリエーター情報なし
サンアロー


耳が大きい所が似てるかなぁ。実物は、もっと可愛いけど。

早く会いたい・・・・。
我が家の近所(田園調布地区)のマーケットにあるペットショップで、
お近づきの印にと4種類のキャットフードを購入。
 (まずは、エサでつろうと言う魂胆。笑)
サーモン、ツナ、エビ、ミックスの4種類のウエットタイプ。



顔も可愛いのだが、身体の模様も綺麗だった。
大部分はグレーだが、濃いグレーで豹柄に見える。
尻尾も細長い、とてもバランスがいい。

猫って自分の尻尾にじゃれるんだね。初めて知った・・・。
最初は・・・コヤツは馬鹿かっと思ったんだけど、
解かっててやってるらしい。

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【インドのトイレ】 ~ 女性小用 ~

2011年09月03日 23時03分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
これもインドならではだろう。

以前、南インドのタミル・ナードゥ州のポンディチェリーに行った時、
海岸に設置されていた公衆トイレの前で、
使用料回収係のおばちゃん(通称:おトイレおばちゃん)が言っていた。

  「小用はいいけど、大はダメだよ。」 と。

その時は使用しなかったのだが、
  「ナンのこっちゃ? 小に使えて大に使えないトイレって、
     いったいどんなトイレだろう?」 
と思ったものだった。

その後、どこかの駅で、初めてこんなトイレを見た。
その時はうっかり写真を撮り忘れてしまったのだが、
ココで会ったが100年目、今度は激写した。



なるほど・・・・・。

トイレには便を流せるような大きな穴は無く、
風呂場の目ざらのような小さい穴が開いているだけだ。
            


  「小用はいいけど、大はダメだよ。」

これは、今回の旅で出会ったトイレ。
デヘラドゥーンのクレメント・タウンにある、
グレート・ストゥーパ(チベット寺)のトイレである。

だけど・・・ なんでこんなトイレが必要なんだろう。
大は小を兼ねる・・・じゃないのかなぁ?

ちなみに、このトイレの他の個室には、通常のトイレもあった。

世界のトイレグラフティ (坂本菜子のコンフォートスタイリング講座)
坂本 菜子
オーム社


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【インドのトイレットペーパー】①
【インドのトイレットペーパー】②
【インドのバスルーム】
【インドの洋式トイレ】
【インドのトイレ】 ~ 列車編 ~

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【インドのストゥーパ】 ~ デヘラドゥーン ~

2011年09月02日 22時42分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
チベット人地区に入って進んでいくと
右前方に大仏が見えてくるので、そこを右に曲がると、
右側にストゥーパが見えてくる。


            
この門の向こう側に2002年に完成した高さ31mの、
ワールド・ピース・ストゥーパがある。
(一説によると60mで世界最大とあったが、
 どう見ても60mはないと思われる。)

 ストゥーパとは、仏塔の事で、
基本的には・・・仏陀の遺骨や遺灰などが収められている
とされているのだが・・・・
世界中にかなりの数のストゥーパがあり、
その全ての中に仏陀の遺骨や遺灰が収められているとは、
考えられない・・・。

チベット仏教の場合は、ダライラマやカルマパ等の活仏の
遺骨や遺灰の場合もあるだろうか?

8000平方メートルと言う広大な敷地には、
庭園やお土産物屋、軽食が取れるカフェ、トイレもある。

 ストゥーパの内部は土足厳禁で、
左手にある下足預所で2Rs(約4円)で預かってもらえる。
盗難の心配がなければ、その辺の適当な場所に置いても良い。

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【インドのストゥーパ】 ~ ダウリ ~
【インドのストゥーパ】 ~ サールナート ~
【インドのストゥーパ】 ~ ラージギル ~
【インドの世界遺産】 ~サンチーの仏教建造物群~

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仏陀像(デヘラドゥーン)

2011年09月01日 23時56分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
北インド、ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーンの中心部から、
7Kmほど南側へ行った所に、
クレメント・タウンと言う町がある。

 ウッタラカンド州は、
北部をチベット自治区と接している事もあってか、
チベット系の人々が生活している地区も多く、
いくつかのチベット・タウンが形成されている。

いろんな方面へのバスやヴィクラムが多く出ている、
デヘラドゥーンのバラルプル・チョウクから、
クレメント・タウン行きの乗合いのヴィクラムでたった4Rs(約8円)。


            
終点で降りたら右手の道を道なりに進んでいくと、
右側にこの門が見える。門をくぐって更に道を進む。
ストゥーパへと向かう途中で、
左手に大きな黄金の立仏(35m)が見えてくる。
この仏像は、ダライラマに捧げられたと言う記載がある。

残念ながら、この仏陀像のあるチベット寺の境内には入れないのだが、
敷地の外からでもハッキリ見える。
(もしかしたら・・・頼めば入れてもらえたのかもしれない。)

後光の部分も見かけないデザインだが、
ペイズリーのような陰陽マークのような・・・。

 顔が命の仏像だけど、イケメンとは言えず、
仏としての威厳も感じられず、
ちょっと・・・笑っちゃう表情だが。
          


仏像の顔やデザインは、造られた時代や国によっても異なる。
同じ仏陀がモデルなのに、かなり違う。

 私的にはガンダーラ仏が好きだなぁ。
誰が何と言おうと顔は大切。
      


 これはブッダガヤの大仏(日本風)
            


 ネパール風の仏像。
      


 スコータイ(タイ)の仏像。
            


 ≪ 関連記事 ≫ 

仏像立像(ハイデラバード)

The Quest For History
仏像イラストガイド
現代仏像研究委員会
カンゼン


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