カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ブンディの階段井戸(ラーニー・ジー・キ・バオリ)。

2015年07月16日 22時05分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ブンディにもあった階段井戸。
って言うか・・・・いろんな所にあるので、
たぶんインドではどこでもあるんじゃないかと思われる。

その名も女王様の井戸である。
名前から優美な井戸であろう事がうかがえる。



入口に誰もいないので入って行くと・・・
どこからともなく男が現れ入場券を買うようにと言う。
チケット売り場がないので本当なのかどうか怪し買ったのだが、
まぁ上部の看板には有料と記載されているし・・・
男の差し出したチケットはこれ。
               


70Rsで二日間有効で、この階段井戸の他、
スク・マハルと84本の柱の慰霊碑に入場できるとの
英文のスタンプが押してある。
まぁ3ヶ所で70Rs(約135円)なら高くはない。

 
               
中に入ると小ぶりの井戸だが2階層になっていた。
井戸の上部の門の彫刻あたりに女王様の風格を感じたが、
まぁそれだけだったわね。

 

水は少なくゴミが浮いており、コウモリが大量にいた。
               
 

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アバネリの階段井戸(チャンド・バオリ)。

【インドの宿泊施設】 ~ブンディ・イン ~(ブンディ)
【インドの城】 ~ ブンディ城 ~
【インドの宮殿】 ~ チトラ・サラ(ブンディ) ~
ハーティ・ポル(ブンディ城)。

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ハーティ・ポル(ブンディ城)。

2015年07月15日 21時41分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
チトラ・サラの手前左側にある門。
城への坂を上って行くと頂上への道すがら左手に曲がって行く。

象の門と言う名前の通り、門の上部に象があしらわれている。
裏側から見るとこんなに地味なんだけど(笑)。
               
 

内部は小さいながらも宮殿になっている。
               


 

外側に面した窓からは貯水池が見渡せる。
               


The Bundi Wall-Paintings in Rajasthan: Rediscovered Treasures
クリエーター情報なし
Mercatorfonds


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【インドの宮殿】 ~ チトラ・サラ(ブンディ) ~

2015年07月14日 21時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA


を頂上のターラーガルを目指して上って行くと、
その途中の左側に入口がある。
 入場料は100Rs、カメラ持込料金が別途50Rs。
この写真の中央部分に庭園とともに見えるが、
入口は庭園の右側にある。




         
こんなに小さな入口から入ると・・・・
手入れの行き届いた庭園がある。



内部にいたおじさんが案内してたのは鏡の間。
                
 

宮殿自体が小さいので見所はこれくらい。
この左側にハーティ・ポルから入る宮殿もあるのだが、
内部からは通りぬけできなかった。


             
ハーティ・ポルは写真の中央ピンク色の○印、坂道の上に見える。
青色○印はチトラ・サラの入口。

Bundi Painting
クリエーター情報なし
Abhinav Publications


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【インドの城】 ~ ブンディ城 ~

2015年07月13日 22時19分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ランタンボールから南下してブンディへ行った。
 到着したのが夜だったのでよく見えなかったのだが、
ジャイサルメールに似た感じの城壁に囲まれた街だった。
朝になってホテルから街を見れば、なんともいい感じだった。
ブーンディ、いいじゃん。と言うのが最初の感想である。


               
ホテルから左手に出て上って行くと程なくして城がある。
この城はラジャスタンの丘陵要塞群の世界遺産ヶ所には含まれていない。

 
  
               
入場券は宮殿と山頂のターラ・ガルが各100Rs、カメラ持ち込み料金が50Rs。

 チケット売り場のおっちゃんに言われて、
城の右手前の店で水を買った(Rs)のだが、
山頂への道のりは険しく整備されていない悪路で、
最初の門の右側の売店しかないので、買っておいて良かった。



ここが世界遺産でない理由は分からないのだが、
全くやる気がないのはよく解った。

 
               
道は全く整備されておらす歩きにくいし、
樹木は自然のままの伸びっぱなしで、景色も見えない。
遺跡も修復されていないので・・・
入場料取って、どうなのよって感じだった。

  

訪れる人も少なく、頂上は猿に占領され近づくのも怖かった。
壁画も宮殿も放置されており、手入れすればなぁ・・・と思うのだった。
               
 

城内にある個人の持ち物らしい宮殿(別記)は整備されていたが、
街を上げて観光に力を入れるとか、ないのかなぁ。
非常に残念だった。


               
しかしながら景色は予想とは違い、
ジョードプルより青い街だった。
貯水池もあり、なかなかいいのである。もったいない。

Bundi: CIty of Painted Walls
クリエーター情報なし
Agam Kala Prakashan


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人生3度目のサッカー観戦。

2015年07月12日 21時26分59秒 | スポーツ / SPORTS
 私の周りにはレッズファンが多いのだが、
実は・・・私はサッカーそのものに全く興味がないのだ。
Jリーグが発足した当時に浦和VS鹿島戦を浦和で、
その後にFC東京VS鹿島を調布で観たのだが、
2度とも冬場で寒かった。FC戦は雪まで降ったわ。

フロンターレの旗を掲げよ
真田幸次
駒草出版


今回、フロンターレ・サポーターの友人に誘われて、
等々力競技場へ出かけた。セカンドステージの開幕戦、
前期2位のFC東京との多摩川クラシコである。

新潟県人である私は基本的に郷土のアルビレックスは応援するのだが、
昨日はフロンターレを応援。

場内にはフロンターレ神社があった。
        


始球式に登場したのはウルトラセブンとウルトラマン・ギンガであったが、
なんだかわからない怪獣が乱入しギンガの股間を抜くゴールを決めた。
それに怒って捕まえると言う三文芝居・・・・。
                  
 

こちらはFC東京の応援団。
                  


18時半キックオフなのだが15時には入場して席を確保。
私も友人からユニフォームとタオルを借りてにわかサポーターになった。
Gゾーンと言われる場所には最も熱狂的なファンが陣取り、
応援の中心となり座ることさえ許されないらしい。
                  
 

とっぷりと日も暮れライトに輝くメインスタンド。
                  


試合は2-0でフロンターレの完勝。
サッカーの解らない私でも危なげないと解るほど。
ボールを支配している時間が長かったし、
2-0になっても守りに入らずゴールを狙って行く。
これがフロンターレである。

フロンターレの意味はイタリア語で「正面の、前飾り」を意味し、
常に最前線で挑戦し続けるフロンティアスピリッツ、
正面から正々堂々と戦う姿勢を表している。
                  
 

フロンターレは地元川崎を大切にしており、
サポーターもアットホームでゴールの瞬間には、
周りの見ず知らずのファン同士がハイタッチをかわす。
他のスポーツ観戦にはない雰囲気だった。

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今日のカレー(No.270) ~ 店名不明 ~(ランタンボールへ行く途中)

2015年07月11日 21時38分59秒 | カレー / CURRY
アバネリからランタンボールへ向かう途中で寄ってもらったレストラン。
チャーターした車の運転手に連れて行かれたので、
場所や店名も不明・・・・(笑)。建物にもレシートにも記載なし。
 たぶんこのルートでいつも寄ってるんだと思われる。

           

住 所:Rajasthan, India
電 話:不明
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
バター・チキン・カレー 390Rs(約750円)
マライ・コフタ 220Rs(約425円)
ミックスベジ・カレー 180Rs(約345円)
プレーン・チャパティ 20Rs(約40円)
バター・チャパティ 30Rs(約60円)
チキン・ビリヤーニ 280Rs(約540円)
ビール 300Rs(約580円)

<店内の雰囲気>



土産物屋も併設されているのだが、
とにかく回りに店がないため・・・レストランも料金設定が強気。

<感想と評価>


        
「ビールあるよ。」と言われて確認したところRsとの事。
おいっ ここは空港か ボリすぎだろう。
しかもストロング・ビールだし・・冷えてないし・・・
    

                 
 この普通に見えるバター・チキン・カレーが390Rsって・・・
デリー市内のまともなレストラン位の値段。
細かく裂いてあったので食べやすかったけれど、バター・チキンではないわね。
バターのコクがないし、普通のチキンカレーだった。


                 
 チキン・ビリヤーニ、これもビリヤーニではないわね。
バター・チキン・カレーに使われたカレーで混ぜられたライスである。
従ってパラリッとしておらずネットリしていた。


                 
左側マライ・コフタと右側ミックスベジ・カレー。
どっちも油がかなり多いなぁ。


                 
この普通より2回りほど小ぶりなバター・チャパティが30Rsで、
プレーン・チャパティチャパティが20Rsだって。

店内にはインド人の夫婦がいたのだが・・・
二人でサモサをつまんでたわ・・・
一般のインド人には値段が高すぎてサモサ以外注文できないと思われる。

 評価は●(コストパフォーマンス悪し。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ランタンボールのレストラン ~ ホテル・ランタンボール・リージェンシー ~

2015年07月10日 21時43分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ランタンボールに住む知人にお勧めのレストランを聞いた所、
ランタンボール・リージェンシー・ホテルのレストランが一番との事で行ってみた。



ホテルの入口はそれほど広くないのだが、
ロビー、バー、土産物屋、プールやコテージを通って、
レストランにたどり着く。

           

住 所:Ranthambhore Regency Hotel, Sawai Madhopu, Rajasthan, India
電 話:91-7462-223456
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
ランチ・バイキング 850Rs(約1635円)別途税金

<店内の雰囲気>



ホテルは豪華だった。誰もいない事をいい事に・・・
レストランの手前にあったプールサイドでトランプをして、
宿泊した気分になったのだった。

 トラはいなかったので・・・トランプを・・・と。

<感想と評価>

 

小食な私はバイキングは苦手なので、フルーツとデザートを中心にいただいた。
もちろんインドなのでカレー(ノンベジ)もあったが、
軽めにパスタだけにした。

このランタンボールにおいては最高級のレストランであるとともに、
最高のホテルである事は間違いない。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.269) ~ ホテル・ナショナル・リージェンシー ~(ランタンボール)

2015年07月09日 21時42分59秒 | カレー / CURRY
宿泊したホテル・ランタンボール・ナショナル・リージェンシーに
併設されたレストラン。ここで夕食と翌朝の朝食をとった。

           

住 所:Ranthambhore Road, Opposite Saras Dairy,
     Sawai Madhopur, Rajasthan, India
電 話:91-11-43111777
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
カダイ・パニール 200Rs(約385円)
エッグ・プラオ 150Rs(約290円)
ベジ・パコーラ 80Rs(約155円)
水 30Rs(約60円)

<店内の雰囲気>

レストランはノンベジもあった。



カダイ・パニールは大きめにカットされたトマトや玉ねぎが、
ゴロンゴロン入っており濃厚な味付け。



エッグ・プラオは卵以外はピーマン程度の野菜しか入っていなかったが、
あっさり目でいい感じだった。



ベジ・パコーラは玉ねぎだった。



こちらは翌朝の朝食。バイキング形式。
インドなので多くは期待できない。
トーストにバターとイチゴジャム、卵があっただけでもありがたい。

<感想と評価>

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ナショナル・リージェンシー ~(ランタンボール)

2015年07月08日 21時16分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ランタンボールで一番のホテルがランタンボール・リージェンシーで、
私達が宿泊したのがナショナル・リージェンシー・・・。
よく似てるが全然違う・・・・。

今回のランタンボール旅行は4人で行ったのだが、
女子3人はテントに泊まる事にした。
ランタンボールの名物は虎を見るサファリなので、
テントだと気分が盛り上がる。

実は以前オルチャに行った時、
ホテルにテントの宿泊施設が併設されており、
泊まってみたいと思っていたのだ。



テントの中は十分に広くエアコンも完備、
テーブルと椅子2脚、鏡台つき。



奥にバスルームがあったが広く、湯沸かし器もシャワーもあり、
石鹸、シャンプー、コンディショナー、タオル、トイレットペーパーつき。

 

しかし・・・不思議なのはテントには鍵がない。
まぁ普通キャンプのテントには鍵はないわね。
でもさ・・・こう言うホテルには必要じゃないのかな



テント以外の普通の部屋もあり、プールもあったが、
まぁ傍若無人なインド人が大騒ぎしてウルサイのなんの。
そして庭では夜遅くまで大音量の音楽でディスコダンス大会が
この2つさえなければ、リゾート気分が味わえたのだが残念だった。

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【インドの城】 ~ ランタンボール城 ~

2015年07月07日 21時47分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラジャスタン州が誇る(?)世界遺産「丘陵要塞群」には、
ヶ所の城が含まれている。

  アンベール・フォート(ジャイプール)
  ジャイサルメール・フォート(ジャイサルメール)
  チットールガル・フォート (チットールガル)
  ガングロン・フォート (ジャラワール)
  クンバルガル・フォート(ラージサマンド)
  ランタンボール・フォート(ランタンボール)

このうち普通の観光で行くのはジャイプール、
ジャイサルメールくらいであろう。
あとの4つは何処にあるのか・・・・と言うよりも、
全く知られていない・・・・。
ガイドブック等でも紹介されていないし、
パッケージツアーにも含まれていないのだから仕方ない。

 で、その中にあって、
唯一知られている可能性があるのはランタンボールである。
それでもサファリは知っていても城までは知られていないのである。



12世紀後半から13世紀初頭にラージプートの最強王国として再興された場所。
ランタンボール王国は奴隷王朝のバルバンや
ハルジー朝のジャラールッディーン・ハルジーによる1290年の攻撃も撃退したが、
1301年にアラーウッディーン・ハルジーによって滅ぼされた。

                            

普通の人はサファリだけかもしれないが、
城にも足を運んではいかがだろうか

 

世界遺産であるのにも関わらず、なんと入場料は無料。
どこにあるのだろうと思っていた世界遺産の石碑は、
石段や坂道を上って行く途中にあった。



こんなラブラブなカップルも・・・・うふん



餌に群がる 猿の大群も。



城の頂上には宮殿、寺院、ダルガー、そして井戸があった。
物凄く深いので入らない事・・・と言う注意書きが・・・。

 

  

砂漠地帯のラジャスタン州だけあって、
水の確保は重要だったのだろう。
今回まわった城や街中に井戸がたくさんあった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの城】 ~ アンベール城 ~ (ジャイプール)
【インドの城】 ~ ジャイサルメール城① ~(ジャイサルメール)
【インドの城】 ~ ジャイサルメール城② ~(ジャイサルメール)

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東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦

2015年07月06日 23時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAライトフライ級3位
WBCスーパーフライ級6位
WBOスーパーフライ級15位
OPBFスーパーフライ級1位
日本スーパーフライ級2位      OPBFスーパーフライ級1位
    井上拓真 (大橋)      マーク・アンソニー・ヘラルド
     4勝(1KO)             31勝(14KO)5敗3分

                 



写真左側:赤色のトランクスが井上選手。
写真右側:黒色のトランクスがヘラルド選手。
わずか23歳にしてベテランの様な戦績は侮れない・・・。

          

1ラウンド:井上選手は落ち着いて左ジャブからワンツーが軽くヒット。
ヘラルド選手は様子を見ている感じ。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

2ラウンド:ヘラルド選手が上体を振って入る隙を伺うが、
井上選手はそこに右を当てる。ヘラルド選手が右目の上をカット、
これは井上選手の有効打によるもの。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

3ラウンド:ヘラルド選手が前進して左ストレートをボディへ、
井上選手の右ストレートが当たる。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

4ラウンド:ヘラルド選手が左をボディに伸ばすも届かず。
井上選手は左フック、右ストレートと当てる。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

ここまでの私の採点は、40-36で井上選手が優勢。
公式発表は三者共に40-36で井上選手がリード。


井上選手に指示を出す父親の真吾トレーナー。

5ラウンド:井上選手の距離。右をボディに集める。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

6ラウンド:井上選手は右ボディから上に攻める。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

7ラウンド:井上選手は完全に距離を支配し試合をコントロール。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

8ラウンド:ヘラルド選手が強引に前進するも、
井上選手が当てさせない。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

ここまでの私の採点は、80-72で井上選手が優勢。
公式発表は80-72が一者、79-73が二者で井上選手がリード。


兄の尚哉選手も応援する。

9ラウンド:ヘラルド選手がワイルドに前進してきたが、
井上選手は冷静にかわして右を当て続ける。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

10ラウンド:井上選手はヘラルド選手をかわしながら、
右ボディを当てる。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

11ラウンド:ほぼ同じ展開。前進するヘラルド選手の入りばなに
井上選手は左ジャブ、右ストレートと当て続ける。
  (井上選手:10-9:ヘラルド選手)

12ラウンド:ヘラルド選手の左ストレートが何発かヒットした後、
押したような左ストレートで井上選手がダウンするが、
効いてはいないようだ、
  (井上選手:8-10:ヘラルド選手)

私の採点では、118-109で井上選手の勝利。
公式採点は、フィリピンのジャッジが115-112、
日本のジャッジが117-110、ガーナのジャッジが116-111、
3-0の判定で井上選手が新チャピオンとなった。



以前観た時にも感じたのだが、19歳とは思えない冷静沈着な試合運び。
プロ5戦目にして世界とも渡りあった40戦のキャリアのある、
ヘラルド選手をコントロールしきったのには驚いた。

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ランタンボール・サファリ

2015年07月05日 21時27分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラジャスタン州のランタンボールと言えば「虎」である。
サファリがあるため観光地としては有名だ。
50頭ほどの虎が生息しているらしい。

4年前サリスカでサファリに参加した経験があるが、
まぁサリスカは虎がいない事で有名なので当然見られなかった。
サリスカに比べれば目撃情報の多いランタンボールに賭けよう。

ジープは6人まで乗れるのだが、ホテルで予約したため、
州政府のHPに比べるとかなり高かったようだ。

朝6時過ぎにホテルからピックアップされ、
公園に向かったのだが・・・どうもオカシイ。
それと言うのは私達の回りに他のサファリの車がいないのだ。

 スペシャルなコースならいいのだけど、
すごい傾斜の坂道の道なき道を進むと言う、
これはこれでいい経験だけど、何か変。
他の車はどこに行っちゃったんだろう。

 

結局、物珍しくもないハヌマン・ラングールや孔雀、
鹿の類ばかりだった。唯一珍しかったのはウサギ。(とほほ)



孔雀が羽を広げていたのだが・・・裏側じゃったわ。
裏側はモノクロなんだね・・・初めて知った。



ここは絶景ポイントらしい。
 猿も総出で詰めかけていた。

 

そのそばに牛の死骸が・・・・。
でも・・・野生の牛科の動物ではなく家畜の牛みたい。



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アバネリの階段井戸(チャンド・バオリ)。

2015年07月04日 21時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ちょっと前に日本ではTV放映をきっかけに、
階段井戸ブームがやってきたらしい。
デリーからジャイプールに行く途中のアバネリ村にある。

自力で行くとなるとジャイプールのセントラル・バススタンドから
まずシカンドラまでバスで行く。しかしバススタンドなどないので、
車掌や周りの乗客にアピールしておかないと降り遅れる。

そこから乗合オートなどで向かう事になるが、
面倒な人はジャイプールから車をチャーターした方がいいだろう。
今回はラジャスターンの秘境を車で行くツアーを組んだため、
行きがけの駄賃・・・ついでに寄ってもらった。

日本でブームになる以前からヨーロッパ人には知られていたらしが、
日本では知られていなかったので、もちろん私も知らなかった。

 今の所、入場料は無料。
以前は下まで降りれたらしいのだが、
足を踏み外し転落した人がいたため、現在は柵で囲まれている。



どこの井戸もそうだが、地面から地下に向かって掘られているため、
パッと見は凄さを感じない。
入口を入ると視界が開け思っていたより大きな規模で深い井戸が見えてきた。
8世紀から9世紀にかけて建設されたこの井戸は11階で19.5m、
かなりの深さを感じる。



写真では見ていたが、これまでに見てきた階段井戸にはない構造の階段である。
一面・・・いや四方に見える規則正しい階段。
そして底部に見える緑色。
水がないので見栄えが悪いのだろうと思う。

周囲の回廊は未だ修復されていないようだが、
これが完全に修復されたら、
もう一度訪れてみたいと思わせる彫刻だった。

 

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デリーのレストラン ~ ウォック・イン・ザ・クラウズ~(カーン・マーケット)

2015年07月03日 21時38分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
カーン・マーケットのレストランは、
外側から内部の雰囲気が解らない店が多い。
ここもその一軒で、2階と3階が店舗になっている。
15時~18時までハッピーアワー。

それで・・・実は以前にも行ったのだが、
中に入るまでそれに気づかなかった。(もうろくしか・・・。)

           

住 所:Shop 52, Khan Market, New Delhi
電 話:91-11-45111111, 91-9810011979
予 算:500Rs~

<食したメニュー>


 
ナシゴレン 290Rs(約560円)
キングフィッシャー・ウルトラ小瓶 295Rs(約570円)
別途消費税、サービス料

<店内の雰囲気>

トップフロアには屋外席があり季節によっては気持ちが良い。


 

<感想と評価>



意外にも目玉焼き(じゃないけど)がちゃんと焼いてあったので、
まずはそこに感心。通常はサテー・・・であるが、
これは・・・タンドリー・チキン風の味付けだった。
ピーナッツ・ソースもかかってないし。
ライスの味であるが、これがけっこう美味い。

 

別の日に食べたクリーミー・パスタには松の実がトッピングされていた。
ガーリックパンがアクセントになっており、これもまたいい感じ。

 評価は◎(けっこう好きかも。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ サムズ・カフェ~(パハール・ガンジ)

2015年07月02日 21時56分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハール・ガンジの野菜市場の近く、
ホテル・ヴィヴェックの2階にある。
以前、宿泊した際に入りそびれていたので入店してみた。

           

住 所:Hotel Vivek, Main Bazar, Pahar Ganj, New Delhi
電 話:不明
予 算:200Rs~

<食したメニュー>
 
チキン・フライド・ライス、ベジ・モモ、チリ・パニール、スイート・ライム・ソーダ

<店内の雰囲気>

バーなので暗いのかとおもいきや、
照明もほどよく健全な雰囲気は悪くない。

<感想と評価>



チキン・フライド・ライスは、
いったん揚げたチキンをカットして入れている。
味はいたって普通。



別の日にビールを飲みに再訪した。



モモのソースはもう少し唐辛子が効いている方が好きだな。



チリパニールもパンチ不足で、ビールのお供にはイマイチだった。

なお、再訪時にスタッフがチップを求めて来たのだが、
特別なサービスを受けた訳ではないので渡さなかった。
インド人はチップの意味を知らないのでよくある事だが、
再訪の気持ちを失わせるのには十分だった。

 評価は○(もう行かない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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