みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
昨日は島内で雪が積もった地域があったようですね!
おねいさんの住まいは南側の海に面していて、この辺は雪が残らないのです。
八丈富士も本物の富士山みたいに雪化粧です。
昨日は寒かったですね。今日は少し気温が上がりました。
本日は八丈島の特産品、島海苔のお料理をご紹介いたします。
「島海苔ご飯」
干した島海苔を使った「島海苔ご飯」です。島海苔=岩海苔です。
干し島海苔を火で両面丁寧にあぶり、(直火の遠火であぶります)
炊き立てホカホカご飯の上に両手でもみほぐしながらかけていきます。
ここに八丈バターも落すとさらにおいしいです!
お醤油をサッと回しかけ、かき混ぜていただきます。
かき混ぜると、こんな風になります。八丈バター入りの豪華版です。
朝食に、これがあったら他になにもいらないくらいおいしいです。
はい!っとお代わりの手が伸びること間違いなし。
八丈島産の高級島海苔です。お値段高いと思われますでしょうか?
島海苔は、いまではほんとに貴重な品となりました。
量があまり採れませんし、島海苔のシーズンの2月頃は、
海が年中、大シケにシケていますから、島海苔を摂りに出られる日は
ほんとにわずかな日数なのです。
しかも条件のいい場所でばかり採りませんから、海苔採りは本当に大変です。
冷たい海にウエットスーツを着て入って採る人もいます。
おねいさんは、何度もこの島海苔を採りに行ったことがあります。
丁度今頃、3月はじめの暖かで凪な日には、
岩海苔採りは最高に楽しいのですけど、そんな幸運な日はめったにありません。
しかも3月に入ったら、岩海苔はもう硬くなってきます。
2月の海がシケていて寒いときの岩海苔がおいしいのです。
採った岩海苔を自宅用に干したこともあります。
これがまた大変な作業ですよ。
冷たい水で岩海苔を洗い、石やゴミやオキアミみたいなのを除いてから干します。
雨に当てたらいけませんから、いつも空とにらめっこです。
そうして干された島海苔ですから、その苦労のわかっている人は、
この本当においしい島海苔のありがたさがわかるのです。
◎こちらのブログにも、そのありがたさのわかる人の感想が書かれてあります。
わたしは島海苔を自分で採らないときには、
高いけど、八丈島産の島海苔を感謝の気持ちを込めて、買って食べます。
うちの子どもにも島の味を覚えて育ってほしいからです。
ビニール袋で見づらいですが、アップにしてみました。
一摘み一摘み、人の手で摘まれて天日で干された天然の島海苔です。
八丈島映画「今日という日が最後なら、」朝食シーン
余談ですが、この映画の朝食シーンで、テーブルのご飯の上に
黒っぽくかかっているものが島海苔です。
映画の中で、島育ちの主人公の舞子が島海苔をご飯にもみほぐしてかけて
お醤油をサッとかけて、八丈バターもちょいとのせて、
ご飯をかき込むシーンが(短いですが)出てきます。
これは、島を離れた方々がこの映画を見たときに、
「あ!」と思って、懐かしい気持になってほしいという願いを込めて、
おねいさんが考えた朝食シーンの演出でした。
主演の舞子ちゃんには、島海苔の島っぽいもみほぐし方を伝授しました。
どうやら東京での上映が決まったようですので、
映画を見に行かれるかたは、どうぞご注目くださいね。
本日は八丈島の島海苔ご飯をご紹介しました。
昨日は島内で雪が積もった地域があったようですね!
おねいさんの住まいは南側の海に面していて、この辺は雪が残らないのです。
八丈富士も本物の富士山みたいに雪化粧です。
昨日は寒かったですね。今日は少し気温が上がりました。
本日は八丈島の特産品、島海苔のお料理をご紹介いたします。
「島海苔ご飯」
干した島海苔を使った「島海苔ご飯」です。島海苔=岩海苔です。
干し島海苔を火で両面丁寧にあぶり、(直火の遠火であぶります)
炊き立てホカホカご飯の上に両手でもみほぐしながらかけていきます。
ここに八丈バターも落すとさらにおいしいです!
お醤油をサッと回しかけ、かき混ぜていただきます。
かき混ぜると、こんな風になります。八丈バター入りの豪華版です。
朝食に、これがあったら他になにもいらないくらいおいしいです。
はい!っとお代わりの手が伸びること間違いなし。
八丈島産の高級島海苔です。お値段高いと思われますでしょうか?
島海苔は、いまではほんとに貴重な品となりました。
量があまり採れませんし、島海苔のシーズンの2月頃は、
海が年中、大シケにシケていますから、島海苔を摂りに出られる日は
ほんとにわずかな日数なのです。
しかも条件のいい場所でばかり採りませんから、海苔採りは本当に大変です。
冷たい海にウエットスーツを着て入って採る人もいます。
おねいさんは、何度もこの島海苔を採りに行ったことがあります。
丁度今頃、3月はじめの暖かで凪な日には、
岩海苔採りは最高に楽しいのですけど、そんな幸運な日はめったにありません。
しかも3月に入ったら、岩海苔はもう硬くなってきます。
2月の海がシケていて寒いときの岩海苔がおいしいのです。
採った岩海苔を自宅用に干したこともあります。
これがまた大変な作業ですよ。
冷たい水で岩海苔を洗い、石やゴミやオキアミみたいなのを除いてから干します。
雨に当てたらいけませんから、いつも空とにらめっこです。
そうして干された島海苔ですから、その苦労のわかっている人は、
この本当においしい島海苔のありがたさがわかるのです。
◎こちらのブログにも、そのありがたさのわかる人の感想が書かれてあります。
わたしは島海苔を自分で採らないときには、
高いけど、八丈島産の島海苔を感謝の気持ちを込めて、買って食べます。
うちの子どもにも島の味を覚えて育ってほしいからです。
ビニール袋で見づらいですが、アップにしてみました。
一摘み一摘み、人の手で摘まれて天日で干された天然の島海苔です。
八丈島映画「今日という日が最後なら、」朝食シーン
余談ですが、この映画の朝食シーンで、テーブルのご飯の上に
黒っぽくかかっているものが島海苔です。
映画の中で、島育ちの主人公の舞子が島海苔をご飯にもみほぐしてかけて
お醤油をサッとかけて、八丈バターもちょいとのせて、
ご飯をかき込むシーンが(短いですが)出てきます。
これは、島を離れた方々がこの映画を見たときに、
「あ!」と思って、懐かしい気持になってほしいという願いを込めて、
おねいさんが考えた朝食シーンの演出でした。
主演の舞子ちゃんには、島海苔の島っぽいもみほぐし方を伝授しました。
どうやら東京での上映が決まったようですので、
映画を見に行かれるかたは、どうぞご注目くださいね。
本日は八丈島の島海苔ご飯をご紹介しました。