八丈島のおいしい暮らし

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八丈島のカツオ料理

2008年03月26日 13時38分26秒 | 島料理/島の幸


「第18回八丈島産業祭」会場で、
農産物だけでなく、海産物のコーナーもがんばってましたよ。
こちらは、八丈島を代表する魚、鰹(カツオ)について説明するコーナーです、



水揚げされたカツオの大きさを測る「銘柄測定板」です。
この測定板にカツオを乗せて、サイズ分けして出荷します。



カツオ料理のレシピコーナーもありました。



レシピをお持ち帰りできるようになってましたので、
おねいさんもすべてのレシピをいただいてまいりました。
この中から、二品ほどおいしそうなカツオ料理をご紹介しますね。
※ポスターをデジカメで写した画像ですので、画質が悪いのはお許しください。


「カツオユッケ」~カツオの刺身も韓流ブーム~

[材料]2~3人前
・カツオ 1/2身
・卵黄 1個
・小ネギ 1~2本程度
・白ごま 少々

●ユッケたれ
・醤油 大さじ2
・胡麻油 小さじ2
・みりん 小さじ1
・コチュジャン 小さじ1~2
・ラー油 小さじ1(お好みで)

[作り方]
1.柵(サク)にしたカツオを薄切りする。(5ミリ前後)
2.ユッケのたれの材料を混ぜ合わせる。
※辛くしたいときにはラー油を加える。
3.薄切りのカツオをユッケたれと絡め、5分ほどおいておく。
4.深めの容器に盛り付け、中央に卵黄をのせ、小ネギと白胡麻をかけて完成!

※召し上がるときには、卵黄を潰して混ぜ合わせてください。
ご飯との相性もよく、カツオユッケ丼としてもおいしく召し上がれます。


「かつおの黒胡麻パン粉焼き」~ちょっとリッチに洋風おつまみ~

[材料]4人前
・カツオ 1/4~1/2身
・パン粉、黒胡麻、サラダ油 適量

●漬けだれ
・麺つゆ、酒、酢 各大さじ2を合わせる

[作り方]
1.カツオを食べやすい大きさにスライスし、漬けだれに30程漬け込む
2.パン粉に黒胡麻を混ぜ、1のカツオの表面にまぶしつける。
3.フライパンに油をしき、おいしい焼き色がつくまで焼く。
いずれも簡単でおいしそうなレシピですので、どうぞお作りくださいね。

本日までの特売チラシは、こちらです。

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第18回産業祭の八丈島料理

2008年03月26日 11時31分03秒 | 島料理/島の幸
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
本日は、先日行われた「第18回八丈島産業祭」に出品された島料理や
島の食材をご紹介したいと思います。



初日は風の強かった産業祭ですが、2日目は最高のお天気に恵まれ、
島内外から、大勢のお客様で賑わっていました。
各テント内では、様々な地物の食品の試食と販売が行われていました。



こちらは、きのこ研究会のテントです。
おいしい焼き立ての椎茸をご馳走になりました。



こちらは毎年大人気の八丈島の郷土料理「麦雑炊」の試食コーナーです。



大鍋にいくつも麦雑炊が炊かれていました。
八丈島の麦雑炊は、島のおいしい里芋と明日葉が入っているのが特徴です。
味付けは味噌仕立てで、好みで醤油を入れる人もいます。



産業祭2日目、朝の船で到着したバルーンアートのクラウンマーヤ&ウィンは、
朝食を食べる間もなく産業祭会場へ直行しましたので、
この麦雑炊を朝食にいただきました。
「お腹が空いてるでしょう」と、係の方が大盛りにしてくださいました。



他の試食品もいろいろといただきました。
明日葉のごま和え、明日葉とクサヤのマヨネーズ和え、はんばご飯、
飛魚のつみれ汁、ムロアジのメンチカツ、明日葉ケーキなどなど。



コミュニティセンター体育館内では、八丈島の観葉植物、園芸品の他に、
農産品も展示され、品評会も行われていました。
入り口のお花のアーチが素敵でした。



八丈島の農産物コーナーです。
お芋類、菜物が多く、他に豆類やキャベツ、人参などが展示されていました。



青ヶ島の特産品をご紹介するコーナーもありましたよ。



こちらは明日葉の品評会です。
優秀な生産者は表彰式で表彰されます。
どれもみんなおいしそうな明日葉に見えましたが、
その中でもより良い生産を目指して、品評されるのは素晴らしいことですね。

八丈島の特産品の品質向上と頒布のために産業祭は毎年春に行われています。

本日までの特売チラシは、こちらです。
コメント (7)
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