雀の手箱

折々の記録と墨彩画

敬老の日の贈り物

2011年09月17日 | 日々好日


 ゆうパックで届けられたのは敬老の日の贈り物でした。私にはルクエのシリコンスチームケースでした。ワインカラーの包装の上の淡いピンクのリボンをとると、スペイン語で表記された小さなレシピ集の下に、食欲をそそる鮮やかなオレンジ色をしてそれは鎮座していました。
 今年の山笠見物の折、博多駅に開業した東急ハンズで、手に取って見たものの高価なので「使いこなせるかどうか」と負け惜しみを言って棚に戻したのを見ていて、年寄り二人の調理には手ごろで便利と判断しての選択だったのでしょう。
 早速、日本語のレシピ集を買ってきて挑戦です。少ない量の野菜を蒸すのは1~2分で完了です。調理器にしては柔らかく、いささか心もとない感じなのに、スパゲッティも半分に折ってそのまま調理できるのだそうで、蒸す、煮る、焼くと、当分、めづらしがってレシピ本相手に挑戦が続くとおもいます。片付けも食洗機が使用できるので助かります。



   今年は例年よりも5日も早く彼岸花が咲いています。