地域の文化祭が方々で開催される季節です。地元の市民センターで、友人たちが指導しているグループの作品展2会場を回って敬意を表してきました。
上手い出来ばえとはいえなくても、それぞれに一生懸命に取り組んだ跡が窺えて、刺激を受けます。
小手先の器用を見せた作品より、描こうとした意図をひたむきに辿っている作品に惹かれます。その初々しい素直さに、自分がなくしたものを発見して魅力を感じ、「後生おそるべし」の感しきりです。沢山の中から迷いながら選んでUP します。
許しを得てカメラに収めたものの、狭い展示場所と無造作な照明のもとでの、まずい私のカメラ操作は、作品の雰囲気をそこなっていますがお許しください。
帰り道、火が入った弟の窯に立ち寄り、素焼きの上がりを見てきました。お土産は言うまでもなく柿です。