雀の手箱

折々の記録と墨彩画

三月例会へ向けて

2013年03月13日 | すずめの百踊り

 すっかり伸びてしまった蕗の薹ですが今日の画題になってくれました。
 葉の曲線が面白くて、さまざまなポーズで試みたなかから、一つの種類を記録にとどめます。落款はまだですが。

 

 

 慌ただしく咲いて散ってしまった庭の梅を、図録を広げて、乾山の茶碗に描かれたやり梅で偲んでいました。

 最後の一枚は寒あやめです。寒にはずいぶん遅れた開花ですが、次々に丈低くそっと咲きつづけていますので、おまけに一枚。

 ただ今、素晴らしい出会いで、年若い優秀な歯科医にお世話になって歯の大治療中です、絵もその影響で彩りが変化していますね。