遠出しての桜狩は、無理になりましたので、今年は歩いて15分ほどの則松は金山川の土手の桜を鑑賞してきました。
帆柱山を源として折尾で堀川に合流し洞海湾に注ぐ延長12キロの二級河川です。ここ則松地区を中心に2キロにわたって土手の両岸には300本の桜が植えられています。
苗木を植えたころから見てきましたが、十数年を経てずいぶん大きくなりました。桜からチューリップへ、すべてボランティアによって維持管理がされています。今日も満開の桜をめでる人たちがそぞろ歩きを楽しんでいました。 小倉城など市内の名の通った桜の名所とは異なり、日曜日でもこの程度の人出です。4月に入るとチューリップ祭りでこの時期はお店も出て賑わいます。秋はコスモス祭りが催されています。