先月末か帰省している娘が加わって、いつもより賑やかな暮らしが続いています。久しぶりに,買い物にも気持ちが弾んで、余計なものまで買い込んでは愉しんでいました。
主人の体調がいま一つなので、恒例の温泉一泊旅行は、一番近いところというので、「かんぽの宿 北九州」にしました。車で15分くらいの近くなので温泉に入りに行くことがあっても、宿泊したことはないので初めての宿でした。
途中、主人の妹の家に寄り、昼食を誘って吉光で会食、おしゃべりに花が咲き、グリンパークでチェックインまでの時間を過ごしました。
桜並木の桜は盛りを過ぎていましたがチューリップやポピーが盛りで、プロの育てるヒヤシンスなど見事な開花でした。熱帯生態園でウオータードラゴンや肩に止まるオオゴマダラの群舞、水槽に泳ぐ大鯰の姿に童心に返って声をあげました。オオハシは高い木の上でお昼寝中で尻尾だけしか姿を見せませんでした。
グリーンパークにて
岩屋は幼い日から遊びに来ていたところなので懐かしいとみえて、娘は海岸線沿いに千畳敷の岩場から妙見崎灯台への散策コースを歩いてきて、汗をかいて戻ってきました。
玄海国定公園の、岩屋海岸は遠見の鼻岬に立つ宿は、玄界灘に沈む夕陽のショーを見ることができるので有名です。部屋の大きな窓越しに心行くまで落暉を堪能した後は、海の幸の「春のしおさい会席」の口福でした。
玄海灘の夕陽