金山川のチューリップ
金山川の川べりでは、葉桜に衣更えした並木の下で、この日曜日にチューリプ祭りが開催されているころです。
お祭りの人混みを避けて、買い物の帰りに、一足先の花見をしてきました。ボランティアの方たちが、草を刈り払い、テントの設営のための下準備をしていました。
チューリプはもう盛りを過ぎかけていて、伸びた茎の上に花弁を欠いたものが目立ちました。強い川風を敬遠して早々に引き揚げてきました。
淡路島を震源とする地震で、近畿から四国、中国地方にまで広範囲に揺れて、怪我をなさった人も出ているようです。「忘れたころに来る」はずが、あの悪夢のような前回の地震の記憶も薄れないのに、どんなにか不気味な思いをされたことでしょう。
亡くなった人がなかったのをせめてもの幸いとします。災害がこれ以上重なりませんようにと祈るのみです。