両親を見送った初盆の時と比べると、近年の支度は様々な業者の提供があり、便利になっているようです。ただし自分自身は心身共に衰えが著しく、指示は出しても体は思うようには動かず、おまけに落ちや、間違いがあって、余計な迷惑をかけているようです。
休暇を取って手伝いに来てくれた孫娘と、娘の援けで、大方の準備が整いました。
出入の造園業者は、今年は身内に初盆が多いのでと、11日に来てくれました。
奈良の妹は、孫の誕生で行けないからと、夫の好物だった「たねや」の菓子を送ってきましたので、祭壇のお供えにしています。娘の高校時代の友人たちも、13日からは訪問者が多いだろうからと12日の午後にと、打ち合わせが入っていたようです。彼女たちは毎回、煮豆や炊き込みご飯、惣菜と細やかな届け物をしてくれます。今日はお花と、お供えの菓子、果物を祭壇に整えて準備終了です。大勢の人々の厚意に感謝して新盆を迎えます。