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お施餓鬼法要の日の菩提寺
炎暑に躊躇しながらも芦屋の菩提寺,大願寺のお施餓鬼に参加してきました。
義父義母そして今回は夫のための初施餓鬼です。実家とは宗派が異なるため最初は物珍しかったお施餓鬼法要も、毎年の事で今はいつもとは様変わりの華やかな仏教行事にもすっかり慣れてきました。
文字通りの餓鬼への布施を行うことで、無き人への供養と、施主の福徳を願う仕組みは、住職他6人の僧侶の読経と共に進行します。めいめいの卒塔婆に記された戒名と没年の月日が施主の名と共に読み上げられます。檀徒の方のあげた先祖供養の塔婆が読み上げられる迄3時間半を要します。伴僧の方たちはその間座り続けでの読経です。
私は他の命をいただいて自らの命をつなぐことの重さを年に一度思い返し、食べ物への感謝の日としています。
特別の分厚い初施餓鬼の卒塔婆と施餓鬼旗を抱えてタクシーでの帰宅でした。
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施餓鬼旗
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施餓鬼法要
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散華
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当方は 浄土真宗 お西さん、きらびやかな飾りには違和感を覚えますね。
ネットで分かりました。そう 浄土真宗では この 施餓鬼法要は行わないのか?の疑問に答えてくれました。
its 念仏で 誰もが 極楽浄土へ 行ける・・・ 。真宗の教え。
南無阿弥陀仏・・・・、喉が渇く前に補水。
ps=檀那寺と菩提寺の使用区分が またぞろ 疑問となる=ご主人と旦那さんの違い程度かな?
今はもう、私が一人でのお詣りです。妹たちもみな齢を取りました。
なおもて往生することができる部類ではありませんが、最低限の寺参りは続けるつもりです。そのうち何か見えてくるかもと期待して。何分、あちらの世界の方が友人知己が多くなっていますので。