雀の手箱

折々の記録と墨彩画

秋を遊ぶ

2013年10月09日 | すずめの百踊り
 海外に暮す知人が、2年前に来日した折に見た京都の秋を懐かしがって、再々メールを送ってきます。
 紅葉にはまだ間があるので、旧年の紅葉の写真に添えて、日本の秋を画いた私の絵を送リました。外国人向けにいつもとは少し調子が違う迎合です。

そのほかに、口直しに画いた季節の絵を一緒にUPしました。















最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本の秋 ()
2013-10-13 10:29:09
眼にも彩なるすてきな絵葉書、贈られた方はどんなにかお喜びでしょう。ふくら雀さん ご無沙汰いたしました。 時ならぬ残暑におどろきましたが、これからは芸術の秋… 
 
 どれも心奪われて、夕景は殊更に胸を打ちました。潮鳴りと海峡の壮麗な夕景にあこがれます。 ススキは侘びの趣、 描いたことはありませんが儚くてむずかしそうです。琳派の花篭、毬栗など日本の秋を満喫できました。
良い作品を拝見してうれしいです。
返信する
哀愁の秋 (ふくら雀)
2013-10-14 11:38:35
今年はどこにも出かけることなく秋も更けてゆきそうです。
蛙さんは今回は北の船旅、うらやましく拝見しています。
行けるとき行っておくべきです。今を大切にお楽しみください。

何時もながらの応援歌ありがとうございます。関門海峡の夕景色は色々描いてみますが、九州と本州を結ぶ海峡で、源平の古戦場、今回の戦でも、出征、引き揚げの舞台でした。私たち世代には格別の想いがある場所です。まだ哀愁の形には到達しませんが。
今の港町門司港にはハングルや中国語が飛び交って、レトロ画売りの観光地です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。