雀の手箱

折々の記録と墨彩画

花を愉しむ

2014年04月16日 | 日々好日
今日は庭の花をきってきて、いろいろ試してみました。

 咲き残りの寒芍薬はどこか妖しげな美しさで、誘いをかけてきました。姑の残したスノードロップ、苧環、蔓桔梗、シャガ、山吹に大手毬、小手毬と彩りも様々です。今朝は、楓の、花ともいえない小さな花を愛で、盛りを堪能したことです。。


 目の具合もそれなりに安定してきたようで、先日の診察では、期待した細胞の数が増えないのだそうで通常の人が4000くらいなのに、200しかないそうです。それでも、視力は0,6まで回復しているので、ありがたいと思わねばなりません。目薬も処方されているのが無くなった段階でやめてよいとのことでした。
 黒目が次第に白っぽくなるかもしれないのだそうですが、世の中には片方だけの視力で暮らしている人もかなりあるようですから、終着駅にたどり着くまで何とか見えさえすればそれでよしとするつもりです。
















   薔薇のつもりです。







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2 コメント

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幸福感 ()
2014-04-19 23:57:01
 薔薇のつもり… いえいえ立派な薔薇でしょう。モダンで明るい
マチスかな、ピカソかな… うらやましいなあ…
 
 幸福感に充ちていて思わずにっこり。 楽しい作品、 妖しい魅力もあるような。 蛙にはチマチマスた絵しか描けません。 
 春は何やら忙しく、コメント遅れました。 お元気でうれしいです。
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ありがとうございます。 (ふくら雀)
2014-04-20 11:29:10
薔薇はやはり油絵のモチーフですね。あえて挑戦してはみたものの・・・・・

目の前にあると、どうしてもとらわれてしまうので、何もなしのイメージの世界です。

画きたいものはいっぱいある季節ですが、転倒を繰り返すあるじの不調で、落ち着いて向かう大きなものは描けません。

蛙さんの提供される草花や珍しい眺めに目を洗っています。
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