雀の手箱

折々の記録と墨彩画

身ほとりの花たち

2019年06月09日 | 雀の足跡

描き溜めた中から選びました。代り映えもしないものばかりですが、その日その日の楽しみの軌跡です。












 今年は小さなままで夥しく落果した梅でしたが、今はそのままにしていた大きな梅の実が毎朝2キロぐらい落ちています。傷のないものだけを拾ってきて、完熟梅のジャムや、ブランデー漬け 梅シロップと追われています。かつては張り切ってこなした梅仕事も面倒になってきて、時間と手間の少ないものばかりです。




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2 コメント

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身辺警護 (渚一号)
2019-06-30 20:25:36
サスペンスドラマを観ていると 警察関連の用語を自然と覚えてしまいます。

VIPの場合 警護を要請するケースが あります。

因みに 当方も 将来は 警護ならず 身辺介護を要請する事態が予想されます。

そう、本稿の主題”身ほとり”を ツクヅク 眺めていて 連想に至った次第。

川のホトリ(畔 or 辺)は知ってはいるが もう 数十年 未使用だったと 気づく。加齢による 会話力の劣化なんでしょうね。

使わないと 忘れが起こる・・・ 毎日の新聞も 好きな箇所だけと偏りがあるので 幅広く 目を通す習慣へ・・と

考えるも 期待薄?  南無・・・・。
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忘却の日々 (ふくら雀)
2019-07-02 13:55:47
青梅雨のあばら屋で、緑のグラテーションに包まれていると、自然絵筆に目が行きます。かたずけねばならない事も雨だからと自分に言い訳して、手すさみのひと時に没頭するのも達成感があります。大方のことを次々失念し、パソコンを使うようになってからは、文字を度忘れして慌てる場面すら多々あります。
人さまの評価は何であれ、自己満足の変貌を良しとして絵筆を洗う時、しみじみ絵を描く楽しみを持てたことに満足しています。
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