教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

米CIAを後ろ盾にして安倍晋三元首相が小沢一郎元代表の仕掛ける「大連立」をけん制

2012年03月04日 16時38分42秒 | インポート
2012年03月04日 00時15分36秒 | 政治
◆与党民主党と野党第1党自民党の両党に「2つの大連立構想」があるなかで、安倍晋三元首相は、野田佳彦首相と谷垣禎一総裁による「極秘トップ会談」をTBS番組(3月2日)で批判した。
 極秘のトップ会談が、民自両党による「大連立」への傾斜と受け取られかねないと谷垣禎一総裁の動きを暗にけん制したのだ。これは、安倍晋三元首相が、「自民党政権復活」を切望している米CIAの肝いりで、民主党の前原誠司成長会長と「大阪維新の会」を率いる橋下徹市長(元々、自民党から大阪府知事選に出馬して当選)とともに民主党と自民党による「大連立政権」を樹立して、再び総理大臣に復帰しようと準備を進めているがためである。谷垣禎一総裁が「もう一つの大連立構想」に乗り、総理大臣になろうと本気性を見せたことに内心大慌てしているのである。
◆ 一方、民主・自民両党の「反小沢派」幹部が、「小沢派排除」による「大連立」を協議し始めているという。埼玉新聞が3月3日付朝刊「第2総合面」(2面)で、「選挙後連携を協議」「水面下で民・自幹部小沢派『排除』も」という見出しをつけて、以下のように報じている。
「民主・自民両党幹部が、消費税増税関連法案を成立させる観点から、次期衆院後の大連立を含めた連携の可能性に関して水面下で協議を進めていることが2日分かった。野田佳彦首相が今国会中に衆院解散を断行することを前提に①選挙は年金制度改革など双方向の主張を掲げて戦う②選挙後は連立か、政策ごとに連携する『パーシャル(部分)連合』を組む③小沢一郎民主党元代表ら増税反対派の『排除』も辞さない―との構想が軸だ」
この記事は最後のところで、TBS(3月2日)に出演した安倍晋三元首相のコメントを掲載している。
「自民党の安倍晋三元首相が2日のTBS番組で民主、自民両党の連携に関し『(首相が)まず解散を約束することが大事だ。常識的には5月~6月ごろだ』と強調した」
 このコメントから言えるのは、安倍晋三元首相が、次期総選挙を契機に自民党内で主導権を一気に掌握してしまおうという野望に満ちた戦略である。
 つまり、現在でも指導力に疑問符がついている谷垣禎一総裁を引きずり降ろして、「第2次安倍晋三内閣」を樹立するということだ。
 米CIAは安倍晋三元首相の背後にいる巨大宗教団体(統一教会、真如苑、創価学会の一部)の勢力に着目しているという。これに、「大阪維新の会」が加われば、鬼に金棒と考えているという。
◆ 一方、排除される側の小沢一郎元代表は、3月3日午前11時30分からの番組「週刊ニュース新書」(番組ホスト・田勢康弘日本経済新聞客員コラムニスト、大江麻里子)の「沈黙破り 小沢一郎氏が生出演!」に出演した。このなかで、田勢康弘氏が、野田佳彦首相、谷垣禎一総裁の「極秘会談」について質したのに対して、小沢一郎元代表は「どうということはない」と答えていた。さらに、消費税増税に反対していることの真意について聞かれて、こう答えている。
「改革なくして増税なし、福祉なくして増税なし、景気なくして増税なしだ。野田首相は、増税だけを言っている。政権交代したときの初心に立ち帰って欲しい。そうでないと民主党は国民との約束を破ることになり、次の総選挙で議席を半分に減らすことになる」
 実に明快な論理だ。野田佳彦首相に反省を求めているだけである。もちろん反省しなければ、次の一手を考えるということだろう。最後に、色紙に一言を求められ、「百術不如一誠」(百術は一誠に如かず)と書いていた。権謀術数を用いるより、「誠」を尽すことの方が大事だという意味である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーは、完全失脚しており、マイケル・グリーンら「日本マフィア」の残党たちは、米産業界の尖兵に成り下がり、安倍晋三政権を樹立して生き延びようとしている

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク発)の情報によると、米国最大財閥のディビッド・ロックフェラー(96歳)が、完全に失脚したという。甥であるジョン・D・ロックフェラー4世(74歳)も同様。世界の頂点に立ってきた欧州ロスチャイルド総帥のジェイコ・ブ・ロスチャイルドも、やはり力を失ってきているそうだ。そうなると、ディビッド・ロックフェラーが司令塔となり手足のように動かしていた米CIA・対日工作者が安倍晋三元首相を担ぎ上げて自民党政権を復活しようとしている動きは、何なのか。米CIA・対日工作者たちは、過去の亡霊をフルに活用して、果たして一体、何をしようと企んでいるのであろうか。

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平成24年3月21日(水)
第3回板垣英憲『勉強会』開催のご案内

『ロスチャイルドとロックフェラーの暗闘
~金融戦争~資源エネルギー戦争~第3次世界大戦へ』


板垣英憲マスコミ事務所

プロフィール

性別
男性
都道府県
埼玉県
自己紹介
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書128冊。
引用元http://www.a-eiken.com
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一票格差の違憲状態が野田政権を救うという究極のパラドックス      new!!  

2012年02月01日 20時31分19秒 | インポート

 したがって2月から新たにメルマガを購読された方はその
動画を見る事ができません。この点誤解を与えましたので
お詫びして訂正させていただきます。

 なお右動画はいずれ一般公開する方向で検討中であることを
申し添えます。                             了

一票格差の違憲状態が野田政権を救うという究極のパラドックス     

                                     
 
 ここに来て一票格差の違憲状態問題が急浮上してきた。

 一票格差を是正することは正しい。

 しかしそれが指摘されて20年近くたち何の是正策も本気で
講じられようとしてこなかった。

 その間にも何度も国政選挙が繰り返されて来た。

 なぜここにきて急に一票格差問題を騒ぐのか。

 その意図がどこにあるにせよ、皮肉なことにそれがダメ野田
政権を救うことになる。

 落ち目の弱小政党を救うことになる。

 政局に展望のない彼らが、一日でもながく現状を維持したい
ために一票格差問題に悪乗りすることになる。

 違憲状態を正さないと選挙ができない。

 違憲状態を正すには選挙制度を変えなければいけない。

 しかし選挙制度の改正は政党の生き残りがかかっているから
いつまでたってもまとまらない。

 こうしていつまでたっても選挙ができないことになる。

 選挙をしなくていいことになる。

 解散・総選挙を引き延ばす大義名分を得ることになる。

 ここにいち早く目をつけたのが、いまや野田民主党政権の中で
もっとも権力に固執する輿石民主党幹事長だ。

 記者会見で国会議員が全員違憲となる、それでいいのか、と。

 いいだろう。民主党はいつまでたっても政権に居座っていろ。

 その間にどんどんと日本は沈没することになる。

 景気対策も、原発政策も、安保政策も、領土問題も、慰安婦問題
も、なにもかも、何もできないまま時間が無駄に過ぎていく。

 死に体内閣が何を言っても、何を決めても、誰もそれを相手に
しない。

 つぎの政権でイチから見直される事を皆が知っているからだ。

 官僚ももはや関心は次の政権だ。次の政権に色目を使う。

 野田民主党政権と心中する愚を避けて、野田政権を本気で支え
ようとしない。

 日本はとんでもない政治状況に突入してしまった。

 この責任はもちろん民主党政権にある。

 しかしそんな民主党政権を甘やかして政権にとどまらせてきた者
たちすべてに責任がある。

                         了

 「天木直人のメールマガジン」は、既存の政党、政治家を全否定し、もう
一つの日本を我々に手でつくることを目指します。

  反権力、脱官僚支配、対米従属からの自立、平和外交、判官びいき
の立場から日本の政治・外交の欺瞞を追及して毎日発信して います。

  申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

 そのほかに次のテーマで書いています。

 1. 予算の使い方を国民が決めるようにすれば日本は再生する

 2. 保守派論客からも批判され始めた日本の対イラン制裁追随

 3. 山根外務副大臣のイスラエル訪問の目的は何だったのか

 4.行なうべきは工作活動ではなく正攻法の外交だ 

 5.野田民主党政権は増税を掲げていますぐ解散を断行したほうが
   選挙に勝てる

 6.日本とイランは紙一重だ

 7. 記録を残さなかった責任はやはり菅首相にあった

 8.ブレア元英国首相が語る小泉元首相のエピソード     

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 1.動画配信のお知らせ

  メルマガの購読者には1月28日に行なわれた天木・植草
対談の動画が以下のサイトで見ることができます。

 http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

 
 2.天木・潮 「日米同盟是か非か」討論会のお知らせ

   正反対の立場に立つ二人の究極の闘論となりそうです。

 【日 時】平成24年2月4日(土)14時~16時30分
第1部 基調講演会 14:00~14:30 天木直人講演 
          14:30~15:00 潮匡人講演
第2部 討論会  15:10~16:20 天木VS潮

 【会 場】文京区民センター2F 2-A会議室 東京都文京区本郷
      4-15-14   Tel: 03-3814-6731
   交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」都営三田線・
    大江戸線徒歩1分

 【主催・申込先】 士気の集い TEL: 090-3450-1951
                    FAX:03-5682-0018
                E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp

<label>引用元http://www.amakiblog.</label>
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金正男独占告白」(文藝春秋)を書いた五味洋治記者に乾杯!  new!!

2012年01月23日 17時10分20秒 | インポート

  

 「正真正銘、世界的スクープと言っていいだろう」

 これは1月21日の産経新聞の「花田紀凱(かずよし)の週刊誌
ウオッチング」の書き出しの言葉である。

 彼はそう言って、週刊文春1月26日号に掲載されていた「金正男
わが宿命の弟よ」の記事を紹介している。

 その週刊文春の記事は、実は同じく文藝春秋から今年1月20日に
発刊された「金正男独占告白」の事前宣伝記事なのである。

 元週刊文春の編集長などを歴任してきた花田氏の「週刊誌ウオッチ
ング」を私は毎週目を通している。

 つねに辛口の彼がここまで評価する事は初めてだ。

 だから私がこの「金正男独占告白」を買って読んだのではない。

 この本の著者が東京新聞の記者である五味洋治氏であることを知った
からだ。

 ここまで前置きをした上で、以下の引用をさせていただきたい。

 いまからほぼ一年ほど前に私がこのメルマガで書いたものである。

 引用始め

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年1月28日発行 第57号
■  
 =============================================================

 金正男氏との単独インタビューを掲載した東京新聞の大スクープ 
                
 ==============================================================

 今日(28日)の新聞で最大の価値のある記事はなんといっても
東京新聞(中日新聞)の金正男氏との単独インタビュー記事である。

 近来まれに見る大スクープである。

 北朝鮮の金正日総書記の長男である金正男氏(39)が滞在する
中国南部の都市で単独インタビューをしたという。

 「正男氏の姿を見かける場所があると聞き、出かけて見た。話し
かけると本人と認めた。気さくな雰囲気で、こちらが身分を名乗って
も警戒する様子はなかった。じっくり話を聞かせてほしいと頼み、
近くのホテルの喫茶店に入った・・・」

 こう語る外信部・五味洋治記者の接触の経緯には驚かされるが、
そのインタビュー記事の率直さにはもっと驚かされた。

 (三男への世襲については)中国の毛沢東でさえ世襲はなかった。
社会主義に合わず、父も反対だった。

 (韓国砲撃の背景について)交戦地域のイメージを強調し、核保有
や軍事優先政治に正当性を持たせようとしている人(軍の台頭)が
いる。延坪島事件のような悲劇が起きないよう(弟には)北南関係を
調整して欲しい。

 (日本人拉致問題について)遺憾な問題。今のように議論が平行線
では解決は難しい(日朝間の対話再開が必要)。拉致被害者とは会った
ことはないが最近拉致被害者に関する情報管理が厳しくなった。

 (2001年5月1日の不法入国についての日本側の処遇)日本
政府はああするしかなかった。むしろ(日本側には)最大限の配慮を
してもらった。

 (核問題について)北朝鮮の国力は核から生まれており、米国との
対決状況がある限り放棄する可能性は低い。

 (弟に対し)北朝鮮が安定し、経済回復を成し遂げ、(国民が)
豊かに暮らせるよう(政策を進めるよう)願う。住民に慕われる指導者
になってほしい。弟に対する私の純粋な願いだ。弟に挑戦するとか批判
する意味ではない。

 (デノミについて)失敗だった。中国式経済改革、開放に関心を持つ
べきだ。

 (自分の置かれている状況について)父や親族とは連絡を取っている
(暗殺未遂や亡命説は)根拠のないうわさだ。身の危険を感じた事は
ない。

 金正男氏が東京新聞に語った事が真実かどうかはもちろんわからない。

 しかしこれほどの情報がかつて報じられたことがあっただろうか。

 外務省は金正男氏と接触した事があるのだろうか。

 もしなかったとすれば驚くべき怠慢だ。

 もし接触しながら金正男氏を活用できていないとすれば驚くべき無能
さだ。

 東京新聞の大スクープが我々に教えてくれた事はメディアの取材力
如何ではここまでの情報収集ができるということだ。

 政府・外務省の北朝鮮外交は一体これまで何をやって来たのか、その
あまりの無能ぶりである。
                             了

 引用終わり

 五味洋治記者のスクープはこれだけではなかったのだ。

 その後も五味氏は金正男氏と面談を重ね、情報交換をしてきたという。

 合計7時間のインタビューと150通のメールのやり取りの結晶が
この著書に凝縮している。

「正真正銘、世界的スクープ」という意味がそこにある。

 そこに書かれている事をここで紹介する必要はないだろう。

 これまで語られ、書かれてきた北朝鮮に関する学者、専門家、ジャー
ナリストによる北朝鮮評論が、すべて聞いてきたウソのようにかすんで
見える。

 あの時、政府、外務官僚が三顧の礼を持って五味洋治氏を迎え入れ、
金正男氏との関係を深め、日本の北朝鮮外交に役立たせるだけの器量が
あれば、その後の日本と北朝鮮との関係もまったく異なっていたものに
なっていたかもしれない。

 さんざん批判された田中真紀子外相の金正男即時退去は、結果的に金
正男氏と日本の関係を深める効果を果たしていたかもしれない。

 五味氏は最後にこう語っている。

 「経済成長最優先、隣国安定が至上命題の中国にとって、隣国で混乱
が発生することは非常に都合が悪い。その時、『金正男擁立シナリオ』
が現実味を帯びてくる。これは決して荒唐無稽の話ではない。なぜなら
彼は『中国に守られている』からだ・・・中国が持つ最後の北朝鮮圧迫
カードと言えよう・・・」(253頁)

 一人のジャーナリストがここまで北朝鮮の権力の中枢と個人的関係を
築きあげ、我が国の対北朝鮮外交の本質に肉薄しているのである。

 五味洋治という東京新聞記者に乾杯!
                             了

 「天木直人のメールマガジン」は、権力者の不正義をあばき、
脱イデオロギー、対米従属外交からの自立、平和、人権擁護、自然との
共生の立場から、メディアの裏にある真実を追求しています。
 毎日その時の最新テーマを解説しています。

 
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 動画配信のお知らせ

 植草・天木対談の動画サイトが以下の通り作成されましたので
お知らせします。

 メルマガの購読者には1月28日にこのサイトを通じて動画が配信
される予定です。

 http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

 
 天木・潮 討論会のお知らせ

 【日 時】平成24年2月4日(土)14時~16時30分
第1部 基調講演会 14:00~14:30 天木直人講演 
          14:30~15:00 潮匡人講演
第2部 討論会  15:10~16:20 天木VS潮

【会 場】文京区民センター2F 2-A会議室 東京都文京区本郷 4-15-14
      Tel: 03-3814-6731
   交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」都営三田線・
    大江戸線徒歩1分

【主催・申込先】 士気の集い TEL: 090-3450-1951 FAX:03-5682-0018
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引用元http://www.amakiblog.com/  

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イラン情勢の緊迫化、山内康一・蟷螂の斧

2012年01月13日 15時21分34秒 | インポート

イラン情勢がかなり緊迫してきました。
アメリカから財務長官が来て経済制裁への協力を求めるのは、
相当な事態のようです。アメリカは本気だと思います。

イランの核開発や中距離ミサイル開発の状況を見ていると、
アメリカやヨーロッパ諸国が警戒するのも無理はないです。

日本から見るとイランは遠い国のように思えますが、
地理的にヨーロッパからは意外と近い国です。
イランがイスラエルを攻撃すれば、アメリカは黙ってません。

イランの核開発やミサイル開発に北朝鮮が深く関与しており、
日本にとっても決して対岸の火事ではありません。

もちろん石油価格の高騰は、日本にとって重大問題ですが、
それ以上に中東で核戦争が起きる可能性の方が怖いです。

イランに対して国際社会が一丸となって圧力をかけることが、
イスラエルとイランの核戦争を抑止する最後の手段だと思います。

伝統的に日本とイランは友好的な関係がありますが、
核開発やミサイル開発の状況、イランの外交姿勢を考えると、
良好な関係であっても見直す必要があるかもしれません。

田中直紀新防衛大臣が、防衛問題に詳しいかどうか知りません。
私が自民党にいた頃は、党の国防部会では見かけない顔でした。
本当に大丈夫でしょうか? 民主党の適材適所はわかりません。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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どこまでも国民を舐めた一川防衛大臣と野田首相 new!!

2012年01月10日 14時41分16秒 | インポート
さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22
天木直人
Naoto Amaki
japan

 わが目を疑った。

 一川防衛大臣が9日夕、モンゴル外遊に向けて飛び立ったという。

 更迭されることがわかってもなお外遊を強行する神経がわからない。

 内閣改造のために13日までに帰って来いといわれたので、一日早めて
出発し、12日に帰ってくることにしたという。

 こんな閣僚を受け入れさせられるモンゴルという国はいい面の皮だ。

 これが米国ならふざけるな、となる。

 中国でも、日程調整をお願いしたいというだろう。

 それにしても野田首相だ。

 こんな無駄遣いを放置して消費税増税を国民にお願いするという。

 ますます上島竜兵のギャグみたいになってきた。

                                     了                                     「天木直人のメールマガジン」は反権力、平和外交、対米自立、判官びいき
の立場からメディアが報じない真実を追及して、2012年も365日休まず
配信します。

 きょうの「天木直人のメールマガジン」は次のテーマで書いています。

 
 1.野田政権の対北朝鮮外交を徹底究明せよ             

 2. 隠された巨大利権集団―防衛省と防衛産業の癒着

 なお本年からは内容を拡充するために動画配信を加え、その最初の
試みとして1月28日のメールマガジンで、経済評論家の植草一秀氏との
対談で今年の経済・政治の見通しを一刀両断する事を予定しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

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それ以前のバックナンバーはこちら
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<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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米コロンビア大学のドナルド・キーン名誉教授の「日本人への励まし」に心打たれる

2012年01月02日 18時26分52秒 | インポート
2012年01月02日 02時19分31秒 | 政治
◆新年早々、うれしいことがあった。それは、朝日新聞が1月1日付け朝刊の「2面」に全5段組みで新潮社の広告を掲載、この全面を使って米コロンビア大学のドナルド・キーン教授が「日本人よ、勇気を持ちましょう」というタイトルの一文(写真つき)を寄せていたからであった。

 「昭和二十年の冬、私は東京にいました。あの時の東京は、見渡すと、焼け残った蔵と煙突があるだけでした。預言者がいたら、決して『日本は良くなる』とは言わなかったでしょう。しかし、日本人は奇跡を起こしました。東北にも同じ奇跡が起こるのではないかと私は思っています。なぜなら、日本人は勁いからです。私は今年六月で九十歳になります。『卒寿』です。震災を機に日本人になることを決意し、昨年、帰化の申請をしました。晴れて国籍をいただけたら、私も日本人の一員として、日本の心、日本の文化を守り育てていくことに微力を尽くします。新しい作品の執筆に向けて、毎日、勉強を続けています。勁健なるみなさん、物事を再開する勇気をもち、自分や社会のありかたを良い方向に変えることを恐れず、勁く歩を運び続けようではありませんか」

 ドナルド・キーン名誉教授は、「つよい」ということを表すのに、「強い」ではなく「勁(つよ)い」という文字を使っている。「勁(ケイ)」とも読む。立命館大学の白川静名誉教授の名著「字通」には、こう説明してある。

 「巠は織機のたて糸を張りかけた形。上下の力の緊張した関係にあるものを示す。力は筋力の意。頚部は人体においても最も力の強健なところである」

 ドナルド・キーン名誉教授は、単なる「強さ」ではなく、日本人の個々人が全身で、日本の復興に力を振るうことを、この「勁」という文字に託してとくに期待していると思える。

 頁をめくつていくと、朝日新聞「文化面」(23面)で、ドナルド・キーン名誉教授は「抒情詩となって蘇る」と題する文章のなかで、「多くの人にとって、昨年は辛い記憶の残る1年となった。今年こそは素晴らしい記憶にあふれる年となることを祈っている」というメッゼージを発信している。

◆私は、いまから約50年前、つまり半世紀前、高校2年生のころ、ドナルド・キーン名誉教授の講演を聞いた経験がある。会場は、東京・有楽町近くにあった朝日新聞東京本社(南町武技要所跡地)の講堂だった。はっきりした記憶は残っていないが、ドナルド・キーン名誉教授は、「源氏物語」のことを話されたと思う。

 当時、40歳前後の若い学者だった。米国人が、日本最初の女流文学作品に魅せられて、深く研究され、この成果を発表されていることに驚嘆したことを覚えている。私は、友人とともに、文芸講演会をハシゴしていた。別な会場では、文豪・谷崎潤一郎、円地文子、

水上勉、伊藤整らの講演も聞いたことがある。三島由紀夫は、九段会館で開催された盾の会の集会で、勇姿を見ながら演説を聞いた。その後は、京都国際会議場で、歴史学者のアーノルド・トインビー博士の話も聞いたことがある。いまになって振り返ってみると、話の内容は、記憶には残っていないけれど、いい思い出となっている。

◆このなかでも、ドナルド・キーン名誉教授は、日本人以上に日本人らしく、日本の心をよく把握され、古典の素晴らしさを多くの日本人に教えておられる。これはもう、日本の宝というしか絶賛のしようがない。

 日本に帰ってこられて、新潟県内をはじめ、各地で講演活動に忙しい日々を送って折られる。東京都内での講演に参加しようとその都度申し込んではいるが、残念ながらなかなか当らない。それほど人気抜群なのだ。その意味でとりあえず、新年早々、朝日新聞紙上で、玉文に触れることができたのは、このうえない喜びであった。いつかは、講演会参加券を当てようと思っている。これが私の新年の決意表明だ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本は「王道」を歩もうとしているのに、世界は「覇道」を「第三次世界大戦」へと突っ走っており、野田佳彦首相と小沢一郎元代表は、善玉、悪玉を役割分担して、日本を守ろうとしている

◆〔特別情報①〕

 野田佳彦首相は、善玉か悪玉か、保守政治家か改革者か、f果たして正体は何か。現代人が、モザイク的多面体の顔をしているとはいえ、善悪の価値評価の尺度を当て嵌めてみると、野田佳彦首相の正体は、ますます複雑さを増して見えてくる。この複雑系多面体から発せられる情報からその正体に迫るには、やはり「表、裏、陰、闇」という「情報の4重構造」から分析するしかない。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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2011-12-20 20:52:36

2011年12月20日 20時52分36秒 | インポート

12月17日 小出裕章さんの北九州市での講演

2011年12月19日

2011年12月17日(土)、小出裕章氏が北九州市にて講演されました。

<公演情報>※この講演は終了しています。

場所:真鶴会館(北九州市小倉北区真鶴1-5-15)
時間:14:00~17:00
参加費:1000円
主催:原発の廃炉を求める北九州市民の会
問合せ:093-961-7618(稲月)、090-5389-3214(三上)までお気軽にどうぞ。

<録画>
※生中継の配信は電波状況が悪かったようですが、この録画ではちゃんと見られるそうです。

http://www.ustream.tv/embed/recorded/19223872


12月15日 上関の町長選挙、の結果については、私の感想は痛ましいということです小出裕章

2011年12月17日

2011年12月15日(木)、小出裕章氏が、TOKYO FM「クロノス」に出演されました。

上関原発の建設問題を抱える、上関原発の町長選挙の結果について考えを述べています。

<番組内容>

今週のクロノスは、
今年話題の人物に聞く
【Top Opinion 2011~心を整えるチカラ~】

今年ベストセラーになった「原発のウソ」著書で、京都大学 原子炉実験所 助教:小出裕章さんのロングインタビューをお送りします。
40年以上前から「反原発」を訴え続けてきた小出さんが、2011年の暮れに、今改めて何を思うのか。心の支えにしてきたものは?そして、2012年を迎える私達へのメッセージとは。この不確かな時代に、折れない自分を創るためのヒントを探ります。

<録音>
http://youtu.be/3vPwIUYBNeE

<内容文字おこし>
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65780848.html


12月12日 裁判官の世界も、国を困らせないような判決を出すことで出世していくシステムができている 小出裕章(現代ビジネス)

2011年12月16日

2011年12月12日、小出裕章氏のコメントが現代ビジネスに掲載されました

以下、小出裕章氏の発言のみ引用。

トンデモ裁判、呆れた論理 東電弁護団それを言っちゃあ、おしめえよ 「セシウムは誰のものでもない! だから除染の責任はない」だって | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

=====

「東電は、実に恥ずかしい会社だと思います。いくら法律上、そうした用語なり概念があるとは言え、誰が考えてもおかしい理屈です。

 もともと東電がウランを買ってきて所有し、それを核分裂させて生成されたのが、セシウムなどの放射性物質。れっきとした東電の所有物とみなすべきです。

 だいたい、これまでずっと東電は『原発は絶対に安全です。決して放射性物質をバラ撒いたりしません』と、主張していたのですよ。なのに結局は無主物どころか、強烈な毒物をバラ撒いたわけです。これで『自分たちには責任がない』と言うとは、どういう精神構造をしているのでしょうか」

=====

「これまで原子力関係の裁判で、国が敗訴したことはありません。裁判官の世界も、国を困らせないような判決を出すことで出世していくシステムができている。原子力の問題に関しては三権分立など存在しないと考えたほうがいい」

=====


12月16日 花粉の飛散時には私はマスクはすべきだと思います 小出裕章(MBS)

2011年12月16日

2011年12月14日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

今回は質問に答えるという形式でした。環境省が東電社員を「除染活動推進員」に任命したこと、汚染瓦礫の「焼却煙」からセシウムをとる方法、崩壊後のセシウム137、セシウム134、ストロンチウム90がどうなるか、セシウムの花粉に移る割合10分の1程度の調査結果などについて小出裕章氏は言及しています。

番組内容

2011年12月15日【木】
俳優・山本太郎がみたチェルノブイリ
 SPウィーク、シリーズ「いま、言っておきたいこと」4日目。今夜は、脱原発運動の“旗手”ともいえる俳優の山本太郎さんに、MBSの東京支社スタジオに来ていただき、話を聞きます。
 山本さんは先月末から、チェルノブイリ事故の影響を受けた地域を描くドキュメンタリー映画撮影のためヨーロッパ入りしていて、昨日帰国したばかりです。
 現地では事故の影響を受けたベラルーシや、脱原発運動の盛んなドイツなどを見てきたということで、世界の原発問題の「今」に迫ります。
 番組では、そんな山本さんにうかがいたい質問をリスナーのみなさんから、募集しています。
 また、京大原子炉実験所の小出裕章先生のコーナーもあります。

録音
http://youtu.be/eU8N0Kw2YuQ

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65780700.html


http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65780216.html

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2011-12-20 16:55:35

2011年12月20日 16時55分35秒 | インポート
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2011-12-10 19:05:41

2011年12月10日 19時05分41秒 | インポート
●2016年▲68日目■横山光輝の白峰365日語録

■2016年の地球は、うお座の時代から本格的に水瓶座の時代に入る。

その暗号は全ての意識の開放であり

地球人類のごく一部である宇宙遺伝子を持った人々のDNAの封印が解かれ

「黄金人類が大変革」するときである。


 

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野田佳彦首相は、「TPP」「消費税増税」と、やりすぎると破綻する

2011年12月06日 12時10分59秒 | インポート

~ニュースにブログ~

2011年12月06日 01時01分17秒 | 政治
◆野田佳彦首相の「ダマシ」の政治手法が、馬脚を現し始めた。最近では、「熟議」という言葉が、消え去り、「ていねいに」とは、鼻につき、イヤーな気分が充満している。とくに「ていねいに」とき、正確に言えば「ていねいにウソをつく」という意味だということが、バレバレになってきたからである。
その代表格が枝野幸男経産相だ。野田佳彦首相の場合は、もっと狡猾で手が込んでいて、ウッカリするとダマされていることすら気づかない。
だが、「TPP交渉参加→消費税増税→沖縄米軍飛行場の辺野古への移設」というハードルを眼前にすると、俄然、この狡猾さが、「能力全開」となる。
自民党の野中広務元幹事長が、「時事放談」(12月4日放送)で、野田佳彦首相を絶賛していたけれど、「まず結果を決めていて、そこへ引っ張っていく」という政治手法だ。
◆たとえば「TPP交渉参加」については、腹の中では「参加」を決断している。ところが、民主党内世論や国民世論の動向を見ながら「関係国と協議→交渉参加を決める→参加を閣議決定→条約締結→国会批准」というプロセスに誘導していく。
「消費税増税」については、8月末の民主党代表選挙で「増税」を打ち出しているので、「前言撤回」というわけにはい。財務省がバックからにらんでいることから「後退」はできない。
そこで「消費税増税素案→与野党協議→法案を閣議決定(実施時期について『景気好転』→国会上程→可決成立)という条件を付則に書き込む→実施タイミングを計る」という段取りを設定して、やはり、民主党内の意見を統一するとともに国民世論を誘導する。「結論部分」をあいまいに見せておき、「熟議」を図るように見せかけて、みんなをドツボにはめてしまう。これが「どじょう式」なのだ。
◆ところが、この狡猾さの底が割れてきている。というよりも、内閣記者会の首相番記者による「ブラ下がり取材」を拒否してきたのが、大きなマイナス材料となり、「首相は一体何を考えているのか分からない」という冷たい空気のなかで、「憶測」「疑心暗鬼」などが錯綜の渦を巻き起こして、民主党内世論や国民世論を「反TPP」「反消費税増税」へと逆走させる現象が起きている。
それが、毎日新聞の12月5日付朝刊、共同通信の同日付「世論調査結果」に如実に表れているのだ。
毎日新聞の野田佳彦内閣支持率は、38%(前回11月調査より4ポイント減)、不支持率34%(同3ポイント増)と、内閣誕生わずか3カ月で「30%台」に下落し、消費税増税「反対」(54%)「賛成」45%と評判が悪い。
共同通信の方は、内閣支持率44.6%(前回11月調査より2.5ポイント減)、不支持率40.3%(同6ポイント増)、法案成立前に「衆院解散実施」を50.7%が、「増税実施の前」の25.1%を大きく上回っている。いずれにしても、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相のときより急落のピッチは極めて速い。
これに「普天間問題」が加われば、奈落の底へと落とされるのは間違いない。
小沢一郎元代表が、憂慮しているのは、せっかくの政権交代が台無しになってしまうことだ。野中広務元幹事長は、小沢一郎元代表を「政局屋」と口をきわめて罵倒していたが、政権を失っては、理想や政策を実現することはできない。

「子 曰く 過ぎたるは
 猶お及ばざるが如し」
(論語巻6第11先進篇16)

 やりすぎると必ずその陰に、無理があったり、人を傷つけたり、スキが出来て、破綻の原因となるという意味だ。徳川家康公は「遺訓」の最後に、
「及ばざるは、過ぎたりより勝れり」
と言い換えている。
 自己体験から出た言葉である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
凶暴なるヘッジファンドは、最終ターゲットを日本国債に定めているとホラービジネスは、危機感をあおっているが、日本国債はいま、買いか、売りかを見定める時だ

◆「特別情報①」
 ギリシャが大きな引金になった欧州諸国の国債破綻が、債務危機、さらには金融危機を招き、依然として続くなかで、「次のターゲットは、日本国債だ、いよいよ餌食になるのではないか」という情報が、日本国民を不安に陥れている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


平成24年1月9日(月) 板垣英憲『勉強会』(夜の部)追加開催のご案内
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」TPPへの各党の反応

2011年11月14日 16時12分25秒 | インポート

衆議院予算委員会で配布された田中康夫議員の資料によれば、
TPP交渉協議への参加表明に反対し、署名に応じた議員が、
衆議院だけで各党あわせて232人もいるそうです。

TPPには反対だけど署名していない議員がいるはずなので、
実際にはもっと大勢の人がTPPに反対しているようです。
田中議員の資料から抜粋して各党所属議員数と比較すると;

【TPP交渉参加に反対の署名をした衆議院議員数】
 

   (TPP反対)/(所属議員)
 民主党: 96名/302名
 自民党: 98名/118名
 公明党: 11名/ 21名
 共産党:  9名/  9名
 社民党:  6名/  6名
 国民新:  4名/  5名
 その他:  8名/ 13名

みんなの党所属の衆議院議員は、全員TPP賛成です。
共産党、社民党、国民新党は、全員TPP反対です。

閣僚は反対署名に応じられないので、国民新党の自見大臣は、
署名できず、国民新党は1名欠員ということだと思います。
自見大臣も内心はTPP反対なのは間違いないでしょう。

おもしろいのは自民党です。
自民党内にはもっと開国派がいると思っていましたが、
ほとんどがTPP反対だということがわかりました。
118人のうち98人がTPP反対(慎重)派です。

いっそのこと自民党は、TPP反対、農業保護、規制強化、
再分配重視の保護主義政党として純化してほしいです。
自民党の中の開国派は、民主党かみんなの党の移るべきです。

民主党は反対派(慎重派)の動きばかりが報道されますが、
意外と反対の署名をする議員は多くなかったです。
民主党のTPP賛成派は、おとなしくしているようです。

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歴史観に問題あり。蟷螂の斧・山内康一

2011年10月22日 13時23分45秒 | インポート

民主党政権の古川元久国家戦略担当大臣は、
訪米時にコロンビア大学で「戦後、日本が復興から
発展を遂げられたのは、官僚がうまく日本という列車を
操縦してきたことによる」と講演したそうです。

まったくもって野田政権の閣僚らしい歴史観です。
官僚が優秀で日本をうまく操縦したから経済が発展した、
という「霞が関史観」とでも言えそうな歴史観です。

「日本の復興は官僚のおかげ」というのは、本当でしょうか?

政府の産業政策は全然効果がなかったという研究も多いです。
政府の規制や保護の枠外の産業が強い国際競争力を持ち、
規制に守られた産業が国際競争力を失っている例も多いです。

自動車産業も経産省の指導に従わなかったから強くなった、
というのが実状と言っても間違いではなかったでしょう。
もし経産省の指導通りにしていれば、ホンダは存在しません。

民間企業のがんばり、日本の労働者の勤勉さと創意工夫が、
日本の復興と発展の原動力だったと私は思います。
霞が関の官僚の指導のおかげだったとは思いません。

古川大臣のような歴史観・認識をお持ちの方がいる限り、
官尊民卑の補助金行政や既得権保護はなくなりません。
民主党政権の誤りは、その歴史観や哲学に根差しています。

引用元 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com

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豪州を1-0で下し、五輪出場へ大きく前進=サッカー日本女子代表

2011年09月05日 20時29分06秒 | インポート
ここから本文です スポーツナビ 9月5日(月)18時22分配信
『サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は5日、中国・山東でロンドン五輪・アジア最終予選の第3戦となるオーストラリア戦に臨み、川澄奈穂美のゴールで1-0と勝利。3連勝で五輪出場権獲得の2位以内に大きく前進した。 日本は澤穂希、宮間あやらレギュラー組が名を連ね、第2戦の韓国戦からは、安藤梢と永里優季が入れ替わった。対するオーストラリアはタイ戦から8人のメンバーを変更した。 序盤は一進一退の展開となるが、次第に日本が押し気味に試合を進める。中盤を省略し、FWデバンナへ徹底してクロスを送るオーストラリアに対し、日本は永里優や川澄が決定機を迎える。しかし、ゴールには至らず、0-0のまま試合を折り返した。 後半に入っても日本がオーストラリアゴールを攻め立てる。すると17分、永里優のスルーパスから川澄が相手GKとの1対1を冷静に決め、待望の先制点。その後も日本が攻勢を強めるが、追加点はならず。1-0で豪州を下した。 最終予選は6カ国が総当たりで戦い、上位2チームが来年に行われる五輪への出場権を獲得する。日本は9月8日、第4戦で北朝鮮女子代表と対戦する。
<日本女子代表メンバー>
GK:1 海堀あゆみ
DF:2 近賀ゆかり、3 岩清水梓、4 熊谷紗希、15 鮫島彩
MF:6 阪口夢穂、8 宮間あや、9 川澄奈穂美→7 安藤梢(後半26分)、10 澤穂希(Cap)
FW:11 大野忍→18 丸山桂里奈(後半37分)、17 永里優季
サブ:12 福元美穂、5 矢野喬子、14 上尾野辺めぐみ、16 田中明日菜、13 宇津木瑠美、19 高瀬愛実、20 永里亜紗乃』
中国・山東でロンドン五輪・アジア最終予選の第3戦となるオーストラリア戦にサッカー日本女子代表・なでしこジャパン臨み、川澄奈穂美のゴールで1-0と勝利したのは本当に良かったですね。五輪出場権獲得の2位以内に入る為に是非明日の第4戦で北朝鮮女子代表に勝って下さい。
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お笑い民主食堂、

2011年09月04日 16時56分15秒 | インポート

東京プレスクラブというおもしろいサイトがあります。
掲載された情報は、転載・引用・転送・共有・拡散が自由です。

*東京プレスクラブ  http://www.tokyopressclub.com/

公共の利益になる情報を広く伝えるためのメディアです。
大手メディアには載らないような情報もときどき載っていて、
政策のプロの間では意外と知られているようです。

そこに「お笑い民主食堂」という小ばなしが載っていました。
民主党代表選のドタバタ劇が、おもしろおかしく劇化され、
よくできています。お時間のある方はご一読を!

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お笑い民主食堂

民主食堂は新しいシェフに野田佳彦料理人を選んだ。菅直人前シェフの日替わりメニューがあまりにも評判が悪く、臨時の夏季料理コンテストを開いて決めたもの。

当初は B 級グルメ大会を名のろうとしたが、お客に投票させず、料理人だけで選ぶ閉鎖的なものであったため、食えない D 級グルメ大会などと、評価はいまいちだった。

優勝したのは、船橋ドジョウ鍋の野田料理人。一回戦は見ばえのいい京風金魚鍋の前原料理人に大差をつけた。山形・鹿鍋や奈良・馬刺しも善戦したが及ばず。

決勝戦は、中華風電気ナマズ丼の海江田料理人との戦い。鳩山元シェフの推薦はあったものの、岩手庵のナマズを小沢料理人のレシピ付きで出したため、海江田料理人はせっかくの中華風味付けも生きず、「万里休す」 敗退となった。

野田シェフのドジョウ鍋の特徴は、泥臭いこと。でも、それを正直に告白し、「私は人気が出ないから、国会食堂は解散しない」と言ったのが、失業を恐れた民主食堂の料理人には受けたらしい(注、民主食堂シェフは国会食堂シェフを兼任)。

野田シェフがドジョウ好き同士で早速選んだのが、山梨マムシ丼の輿石シェフ。マムシと言ってもこれはウナギのこと。岩手産ウナギと山形産を 2 段重ねにしている。輿石シェフは一致団結箱弁当を作る。

野田シェフの信条は「あなたの好みに変わります」。つまり、確固としたレシピも持たず。その場その場で味付けを変えていくことだ。民主食堂がマイナーだったころは、高価な天下り調味料は厳禁などつつましかった。今では、特別会計ドンペリ飲み放題も解禁し、霞ヶ関酒店は大繁盛。

野田シェフはお品書きも「どぜう鍋」と書き換えた。このあと恐いのは、財務省市場からレシピ付きで「どぜう」を仕入れること。この「どぜう」は漢字表記で「怒税」。これを食べると怒り出すこともあるので、ご注意あれ。

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桜、この秋植えられそうです… 19時間前  ?なうを見る

2011年09月03日 19時53分19秒 | インポート

">エコ・ブログトップへ スマイル・エコ・プログラム ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めたのが今年2月、ところが3/11大変なことが起こりました。今、住職する岩手一関と故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?を、悩みながら書いています。

エコ・ブログ

被災地に犠牲者の数だけ桜を植える”手あわせ桜”プロジェクトをご支援下さい

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◆桜、この秋植えられそうです--

テーマ:鎮魂と復興の桜を植える
2011年09月02日(金) 22時06分43秒

この数日間で、植樹地候補が見えてきました。

まづは、宮城県石巻市旧北上町橋浦地区。

ここには、数年前地区住民が手植えした”桜公園”がありました。

ところが、津波を真向にかぶり200本の桜は全滅。残ったのは、”桜公園”と書かれた記念碑のみ。

地元担当の市会議員さんを通じて、再植樹の相談をしていたところ、支所担当者より、「来年ならば土地のかさ上げ工事も終了し、100本植樹できる」とのこと。

やりました。大口100本です。


それから、第2の場所は石巻市大川地区の寺院墓地。

ここは、津波がすぐ手前まできましたが、境内には達せず難を逃れた寺院で、植樹は、その墓地周辺。

墓地には、以前から桜が植えられていましたが、”供養の桜を”と住職に何とかお願いしたところ、”そんな桜なら、檀家も喜んでくれるかもしれない”とは、住職の弁。

総代さん方にも手伝ってもらって、早速この秋には植えられそうです。

第3の植樹先は、以前静岡からボランティアで来て頂いた吉岡老師という方の紹介で、岩手県の山田町の寺院に声をかけたところ、境内に植樹可能と了解が得られました。

本当にありがたい、助かります。

寺院に植樹できるということは、何より鎮魂、供養という意義が深まること。

そして、檀家さんが協力し植樹することによって、地域の結束力が強まり、再興に向けての意識レベルが上向くというもの。

ここがしっかりと悲しみに向きあう(対峙し)ことが、復興の原点という所以であると思います。

とにかく、ここにきて植樹ができそうな場所が見つかりました。光が見えてきたように感じます。

この内容については、次回につづく・・・です。

引用元http://profile.ameba.jp/enisinet-j/

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