板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
菅義偉政権は、2021年9月までの暫定政権であり、安倍晋三政権に見習って長期安定政権を狙うには、近々に衆院解散のうえ、大勝利しなくてはならない
20/09/16 10:57
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅義偉政権は、2021年9月までの暫定政権であり、安倍晋三政権に見習って長期安定政権を狙うには、近々に衆院解散のうえ、大勝利しなくてはならない』より、転載させて頂きました。
◆〔特別情報1〕
自民党の菅義偉総裁は15日の臨時総務会で、党運営の要である二階俊博幹事長の続投を含む党4役人事を決定。そのうえで新政権の骨格を固めた。9月16日召集の臨時国会で第99代首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。これまでに内定している閣僚人事は、以下の通りである。
官房長官に加藤勝信厚生労働相(64)=竹下派=を起用する。
(安倍晋三首相の父・晋太郎元外相の側近として仕えた加藤六月元農水相の娘婿、安倍家の家族会議にも出席、安倍晋太郎の妻、洋子夫人から「ポスト安倍」を担う首相になるよう期待されてきた経緯があり、旧大蔵官僚出身で政策全般に詳しく、実務能力にも評がある)
麻生太郎(79)―副総理兼財務相=麻生派
(「ポスト安倍」を窺う獅子身中の虫として安倍晋太郎の妻、洋子夫人から警戒されてきた)
茂木敏充(64)―外相=竹下派
梶山弘志(64)―経済産業相=無派閥、再任
井上信治(50)―万博担当相
萩生田光一(57)―文部科学相=細田派
橋本聖子(55)―五輪担当相=細田派、再任
小泉進次郎―環境相(39)=無派閥、再任
平沢勝栄(75)―復興相=二階派
坂本哲志(69)―1億総活躍相=石原派
武田良太(52)―総務相=二階派
野上浩太郎(53)―農林水産相=細田派
上川陽子(67)―法相=岸田派
平井卓也(62)―デジタル担当相=岸田派
小此木八郎(55)―国家公安委員長=無派閥
田村憲久(55)―厚労相=石破派
河野太郎(57)―行政改革・規制改革担当相=麻生派.
岸信夫(61)―防衛相=細田派
赤羽一嘉(62)―国土交通相=公明党
2021年9月までの暫定政権であり、長期政権を狙うには、近々に衆院解散のうえ、大勝利しなくてはならない。
以下は、二階派「志帥会」幹部や政界に通じたプロの情勢分析である。
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