食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
2022北海道へ #38_然別峡かんの温泉こもれび荘@鹿追町字然別国有林
鹿追町から道道1088号線の北上は全舗装とはいえなかなかディープな道の連続だった。で、ようやっと辿り着いたこの日の宿、暖房のエントツがニョキニョキ突き出た鉄骨3階建て。到着は午後4時30分ごろ。
6名程度のスタッフで宿の何もかもを回しているようで、我々が到着した頃、宿は夕食の準備で大忙しの様子だった。で、やがて気付いてもらってチェックインしたんだけど、とにかく「説明」の少ない宿で、何をするにもひとつひとつをああかな?こうかな?と迷うことしきりではあった。また、ネット環境はかなり厳しく、翌日の調べ物をするにも不自由するWi-fi環境。まあ、奥地の中の奥地なので止むを得ないが、コレから行ってみようという方は、その辺、注意されたし。
この宿、宿泊棟と温泉等に分かれていて、浴室は午後7時40分に男女入替制となている。
温泉棟にあった熊出没情報を書く黒板。記述がないのが幸いだが、こういう黒板があるってことは、リアルに熊が出没するってことなのね…。
というわけで、午後7時40分の男女入替前に入りに行ったコチラは「ウヌカル」の5つの湯船。これはウヌカルアンナーの湯。
コチラ、ウヌカルアンノーの湯。入ろうと頑張ってみるが熱くて入れなかった。ちなみに泉温は56.4°C。そりゃ熱いわ。
さらに「波切の湯」の湯口部。とにかく温泉の種類が多く、それぞれの湯に個性があって面白い。そして全てのお湯が、加温・加水なしの源泉かけ流し。んもう、最高♡
午後6時、夕食。この宿、あくまで究極の温泉を楽しむことが最大の魅力だけに、食事に関してはあまり期待するものではない。一人鍋用のコンロが用意されているが、この中身はフォンデュ用のチーズだった。コレについても宿からの説明は一切無し。もし「チーズフォンデュ」というものを食べた経験のない客人が居たらどーすんのよ???と、要らぬ心配さえしてしまう。とはいえ、量・質ともに申し分のない夕食ではあった。
夕食後、フロントのところで見かけた「然別温泉峡露天風呂案内図」。ここに連泊するなら行ってみてもいいかもね。
翌朝イチバン、宿泊棟の方にある「イコロボッカの湯」に行ってみた。
足元から湧く湯が熱すぎるので湯の中に熱交換器を放り込んで冷ましているという浴室。
で、実際の姿かコレ。熱交換器が二基、リアルに沈めてある。なんか、温水の生簀にいるみたいな。
こんな素晴らしい環境の中で、ノーゲストの朝風呂。ホンマ、サイコーですわ。
さらに温泉棟の方に移動し、イナンクルの湯の方を楽しむ。画像左側は「秋鹿鳴(しゅうろくめい)の湯」、右側は「春鹿呼(しゅんろくこ)の湯」。
さらに、「イナンクルアンナーの湯」。
続いて「イナンクル・アンノーの湯」。
そして、朝風呂の満喫した後の朝ごはん。今回の北海道では数々の温泉を巡ったが、温泉で一番よかったのはやはりココだった。
けど、十勝川温泉のモール泉も、川湯温泉の強烈な強酸性湯も、養老牛温泉の塩化物硫酸塩泉も、丸瀬布温泉のアルカリ性単純温泉も、それぞれに素晴らしいもので、要するに、今回の旅行はコレまでにないほど最高の温泉三昧を楽しんだということだ。
けど、十勝川温泉のモール泉も、川湯温泉の強烈な強酸性湯も、養老牛温泉の塩化物硫酸塩泉も、丸瀬布温泉のアルカリ性単純温泉も、それぞれに素晴らしいもので、要するに、今回の旅行はコレまでにないほど最高の温泉三昧を楽しんだということだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 2022北海道へ ... | 2022北海道へ ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |