丸池製麺所@徳島県板野郡板野町:かけうどん小ひやあつ&釜玉バターうどん

週末、久しぶりに四国に行くことにした。8年ぶりのことになる。四国方面となる、香川で味わう讃岐うどんがどうしても気になるところだけれど、今回は敢えて松山・道後方面をめざすことにした。初日の昼には二つの海峡を越えて、香川と愛媛の県境で何か食べようとしていたが、11時頃に徳島県の板野町あたりで腹が減ってきた。そこで、私としてはまだ訪れたことのない「支那そば王王軒本店」を候補に挙げるも、同行者からはうどんのリクエスト。
で、向かったのがココ。
かけ・ぶっかけ・つけに加えて、
¥釜玉・釜あげ・しょうゆ、と六つのスタイルを選ぶことができて、
麺については、あつい・つめたい・ひやあつ・あつひや・かまあげの五つから選ぶことが出来るようになっている。
さらに店舗入り口前には、肉トッピングにご飯ものメニューと、
数量限定カルピスバターの釜玉バターうどんの紹介が。さーて、コレは迷うぞ。
で、同行者は肉うどんの小を「あつい」で注文し、
茄子の天ぷらを追加。
私は「かけ」の小「ひやあつ」と数量限定カルピスバターの釜玉バターうどんの小を注文。
かけうどんにはセルフサービスのネギと天かすを盛って、シンプルにいただく。出汁のよーく効いたツユの柔らかな旨みと、冷水で締めた熱くない麺の組み合わせで、ツルツルグミグミの食感をするっといただくことが出来る。
続いて、釜玉バター。当然、ツユに浸るひやあつの麺と、かまあげの麺とは同じうどんでありながら食感は大きく異なる。まずは、このまま啜り込んで、
途中から出汁醤油を加えて啜る。
釜あげのあたたかい麺に絡むカルビスバターと玉子のトロンとした旨味と、ブラックペッパーの香ばしさに加えて、出汁醤油の混沌とした世界。堪らん。
後から思い出したのだが、そういえばセルフサービスのところには、ネギ・天かすとともにおろし生姜があった。アレをさらに加えてKGBにすれば、さらに美味しくいただくことができたかも。ともあれ、徳島のこの地で、これ絵ほどに優れた讃岐うどんを堪能できたシアワセ。

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