麺ビストロNAKANO@中京区西錦小路町:限定 冷製コーンポタージュ麺+〆あさりピラフ

午前中に京都市内でヤボ用のあと、やはり暑いもんだでお昼には冷たいメニューが食べたくなる。そこで急浮上してきたのがココ。
たしか、以前の店名だった頃に一度訪れた記憶がおぼろげにあるのだが、正確なことはもう覚えていないし、このブログに書き留めておくこともサボっていた一時期があるもんだからどうしようもない。つまり初訪みたいなもんだ。朧げに覚えているのは、今の店名になる以前からフレンチの手法を取り入れたラーメンを食べさせてくれるお店であったこと。
(このお店とは無関係だが、そう云えば昔、こんなお店もこの近くにあったっけ。)
発訪みたいなもんならば、それらしくお店の顔的レギュラメニューを選ぶべき所かもだが、この日はハナっからSNSで告知されていた冷製メニューが狙いの助。
ということで、迷うことなく冷製コーンポタージュ麺を注文。オプション追加メニューのパンも気になりつつ、〆あさりピラフを追加。
しばし待つ後出来上がってきた限定冷製コーンポタージュ麺。木目のトレイにお箸とレンゲを添えて。このスタイルで出してくれると、近頃なんか妙に嬉しくなるのは、なんでだろう?
山状にこんもりと盛ってあるのは細切りのカリカリポテトフライ。では、いただきます。
程々に混ぜ込んでから、啜ってみる。うん。期待通りの涼感。中細のストレート麺も冷たく絞めてある効果もあって、ビシッとしつつ弾力感も楽しめる。ひんやりとした中にとうもろこしの粒感と細切りカリカリポテトの風味が合わさる。しばらく食べ進んでいるうちに、これ、なんだかラーメンというより冷製パスタを味わっているみたいな感じになってきた。
ひとしきり麺を啜り切った頃合いで、〆のアサリピラフを出していただく。このアサリピラフは、レギュラーメニューとして常置しているものを小さいサイズで提供しているようだ。
で、残った冷製コーンポタージュスープに〆アサリピラフをドボン。コーンポタージュの中でアサリの味わいが結構前に出てきて、おおーっ。アサリピラフ自体はアツアツでもなくヒエヒエでもなく、ほどほどの温度感で提供されるが、スープの中にドボンして味わってみたときに、食べ始めから一貫して楽しめた涼やかな感じは、損なわれてしまうことなく持続するのも美点に感じた。…後からSNSを追いかけて見ると、8月30日の発売終了までに、面識のあるあんな方やあんな方や…が、このメニューを求めてお越しになっていたことは、あとになってから知った次第でありました。

麺ビストロ Nakanoラーメン / 烏丸駅四条駅(京都市営)大宮駅
昼総合点★★★★ 4.0

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