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麺家しょうりん@北区上賀茂西後藤町:肉白湯そば
この日、朝は弦乃月でイチゲンサマお断りのとびっきり限定「しゃもつけそば」だった。で、昼は京都市内の未訪店に探りを入れようと思いたち、とりあえずクルマで行きやすそうな場所を探すとココがヒット(動機が安易)。今年の2月に新規開店したお店。幟の周囲は画像のようにのどかな田園風景が広がる。
その幟のところは、お店専用駐車場。クルマ10台はゆうに置けるかな。
で、駐車場の真向かいが目的のお店。店舗付き住宅ですねぇ。
後からGoogle street viewで見ると、ココ10年の間に、特に店舗が入っていた様子はなさそうだ。
お店入口前、混雑時には待合スペースになるところに満席時の案内や休業日のお知らせが掲示してあった。また、イマドキのお店らしくInstagram・LINE・Twtter・Facebookと、それぞれのQRコードが貼り出してあり、SNSによる情報発信には力を入れようとしている様子。店休日を確認するためにも、フォローしておいたほうが良さげ。
店内、厨房に面するカウンター席と4人掛けテーブル席が2卓。まだまだ暑い日が続くので、なにか冷たい麺メニューがあればソレにしようという思いもあったが、夏季限定の冷やし系は特にやってないとのことなので、初訪時のお約束としてメニューのトップにあるものを注文。つまり、名物肉白湯そばを注文。
やがて出来上がってきた名物肉白湯。
名称として「肉白湯」と称するが、コレ実際は鶏白湯だろう。味わってみるとキラメキノトリ系列の風味に天下一品こってりテイストを足して2で割った感じ。なかなか自分好みのところを突っついてくる味。「スープに溶かし込んでお召し上がりください」という鶏肉ペーストは、意図的に溶かし込まずとも、食べている間に自然とスープに溶け込んできて、その濃醇具合に拍車をかける感。ところでこの鶏肉ペースト、この手の濃厚鶏白湯スープを炊き込んでシノワなり漉し出した後には、ソレ相応の量の肉や骨の残滓が副産物として出来上がって来るものだが、それらを巧くリサイクルしたものか、それとも、スープとは別に鶏肉ペーストを仕込んでいるのだろうか?立体的に盛り付けた白髪ネギの頂点に青ネギをちょこっと置いて、さたに糸唐辛子の赤で彩りを持たせるビジュアルもいいね。穂先メンマのサクサク感よろしく、
名称として「肉白湯」と称するが、コレ実際は鶏白湯だろう。味わってみるとキラメキノトリ系列の風味に天下一品こってりテイストを足して2で割った感じ。なかなか自分好みのところを突っついてくる味。「スープに溶かし込んでお召し上がりください」という鶏肉ペーストは、意図的に溶かし込まずとも、食べている間に自然とスープに溶け込んできて、その濃醇具合に拍車をかける感。ところでこの鶏肉ペースト、この手の濃厚鶏白湯スープを炊き込んでシノワなり漉し出した後には、ソレ相応の量の肉や骨の残滓が副産物として出来上がって来るものだが、それらを巧くリサイクルしたものか、それとも、スープとは別に鶏肉ペーストを仕込んでいるのだろうか?立体的に盛り付けた白髪ネギの頂点に青ネギをちょこっと置いて、さたに糸唐辛子の赤で彩りを持たせるビジュアルもいいね。穂先メンマのサクサク感よろしく、
棣鄂製中太ストレート麺もスープをよく持ち上げるのみならず、麺としての食感も豊か。次に味わうすれば、あっさり仕立てと思われる「鶏中華そば」の方もぜひ味わってみたいものだ。
そしてコレはコロナ禍の産物だと思うが、弁当等のテイクアウトメニューもある。ところでこのお店、屋号は「麺家しょうりん」と、「しょうりん」のところはひらがなだが、このお弁当メニューのところには「麺家翔麟」とある。翔麟…とは、つまり、翔ぶ麒麟???
麺家 しょうりん (ラーメン / 二軒茶屋駅、京都精華大前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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