ラーメン家みつ葉＠奈良市富雄：豚CHIKIしょうゆラーメン（並）＋みつ葉飯

昨日食べに行った「俺のラーメンあっぱれ屋」の「こくまろしょうゆ」と食べ比べも面白かろうと奈良市富雄の「ラーメン家みつ葉」へ。

前回は電車に乗って近鉄富雄駅で降り、そこから歩いてやって来たが今回はクルマでの訪問。いまのところお店駐車場はないが、富雄駅西口からお店に向かう途中、橋を渡った富雄川の西のところに大型のコインパーキングがあるので、そこにクルマをとめた。
で、きっと行列なんだろうなとお店に向かうと、なんとノーゲスト。で、カウンター席の様子を撮影させていただく。最近、イスの下に荷物置き用のカゴを置くようにしたようだ。...この写真を撮った直後、たちまち次のお客がやって来た。ノーゲスト状態はほんの一瞬だった。

この日のメニュー表。去る９月に初訪したときにはなかった「オススメ」の赤い字が、「豚CHIKIしょうゆ」の方についた。因みに昨日訪れた「俺のラーメンあっぱれ屋」のメニューでは、この「オススメ」は「こくまろしお」である。このように、一見、同じようでいて実は微妙な違いがあったりするわけだ。
前回は「しお」の方をいただいたので、今回は「しょうゆ」を注文。

メニュー裏面にある「みつ葉飯」も、あっぱれ屋の「あっぱれ飯」との違いを味わってみたくて、併せて注文してみた。

では、いただきます。

スープに浮かぶまるでエスプレッソの如き泡が特徴的。ブラックペッパーを纏ったレアチャーシュー、この写真では泡に隠れてしまっているが、例の極太ザクボキメンマ、艶やかな半熟煮玉子はあっぱれ屋DNAを受け継ぐ、師匠直伝の逸品。

スープの味わいは、昨日食べた「こくまろしょうゆ」の濃厚動物系＋ほんのり漂う節系の組合わさった風味に比べ、やはり鶏の旨味がググっと効いているところが大きな特徴。また、麺の方も「あっぱれ屋」のザックリとしたテクスチャーに比して、「みつ葉」のそれはツルンと艶やかでモチモチ感に富む。

ゴハンものの方も、バター風味でちょっと洋風な感じの「あっぱれ飯」に比べ、あっさり和風で具沢山なところに「みつ葉」の爽やかな薬味が香る。

...いやぁ、美味しかったね！ごちそうさま。前日の「食べラ」とこの日の「食べラ」を見比べていただくと、ビジュアル面での両者の違いがよく見ていただけると思う。もちろん、どちらもそれぞれに味わいに行く楽しみに満ちたラーメンである。

 

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【ラーメン家みつ葉】
　店主ブログ（営業情報等、要テェック）
　11:00 ～ 14:30 　
　2011.09.12～月・水・金に17:30 ～ 20:30の夜営業開始（スープ切れ次第終了）
　日曜・祝日定休
　0742-51-0328
　奈良市富雄元町3丁目3-15-1
　Ｐ：なし（近隣コインパーキング等利用）

ラーメン家 みつ葉 （ラーメン / 富雄駅）

昼総合点★★★★★ 5.0