鶏そばふじ田@京丹後市大宮町周枳:鶏そば&京丹後ブラック

久しぶりに、マトモな休日。紅葉ドライブと「海の京都」のコッペカニゲットを兼ねて京都縦貫道をバビューン。

と、いいつつ、一番の目的地はココ。枚方市交野の「ラーメンあおやま」でピラニスト青山氏のもと修業した店主がこの度新規独立開店した新店。開店したのは今年の6月18日だそうな。それにしても「低温精米24時間」のカンバンや、
行ってみれば、ココはどうみても井関農機関西のディーラー敷地内の一角を間借りする形でオープンしたの?という立地。
カウンター席9席というお店の規模に対して、駐車スペースは十分に確保されている。
店舗入口は引違い戸。店内に入ってから分かったことだが、トイレもバリアフリー仕様であり、車イスへの配慮を伺える作りだ。(しかし、カウンター席のテーブルは少し高いので、そこのところどうするんだろう?とは思ったが)
メニューはラーメンとまぜそば各2種。
店舗に入ると食券販売機。油そばの方も気にはなるところだが… 
やはり最初に味わうべきは、汁ありのラーメンでしょう。ということで、同行者は鶏そばを、ワタシは京丹後ブラックを注文。
で、コチラが鶏そば。青ネギを笹切りにしているのが特徴的。ちょっと味見させてもらうと、「鶏そば」という名からイメージするほどの鶏出汁感…というより、よくまとまった鶏醤油清湯というところ。
コチラ、京丹後ブラック。コチラもやや和風に感じる風味付け。醤油のパンチ力、背脂のまろやかさは、ある。が、師匠の更に師匠である麺家チャクリキ今西氏開発の丹後ブラックの記憶にあるインパクトに比べると、ちょっと大人しくまとまりすぎかなと感じた。見方によっては、バランスが取れていていいのかもしれないけれど。
….ところで、このお店、あの「ラーメンあおやま」で修業し、「麺家チャクリキ」「天橋立くじかららーめん」のお膝元京丹後に返り咲く格好で開店したという点で、非常に期待しての、今回の来店であったが、個人的に残念に感じることもあった。その点が今後改善されるようであれば、またいつか再訪しようとは考えている。
この日のもう一つの目的であったコッペガニゲットは、たまたま外待ち中にトナリに居合わせた地元のお客さんの地元ならではの情報で、「酒市峰山店水産部」というところを教えていただき、茹でたてホカホカの飛び切りのコッペガニめでたくゲット。ミッション成功であった。


鶏そば ふじ田ラーメン / 京丹後大宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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