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一乗寺ブギー@一乗寺:正月限定 猪白湯つけそば
毎年恒例の一乗寺ブギー年末年始限定。この日は都合がつけられたので喜び勇んでシャッター&ポール。あれっ?11時ちょうどに開店かと思っていたけど、いつの間にやら11:30開店に替わっとった。まあいい。シャッター&ポールであることに変わりはないし、この後も特に急ぐような用事もないし。
2015~2016の年末年始限定、昨年中の事前告知では大晦日の地鶏清湯だけはアナウンスされていたが、年始のものはシークレットとなっていた。
で、結局、梶大将の里、舞鶴から手に入ったイノシシを使ってのメニューと相成った。何頭入手したのかは聞いていないが、なんでも今回は1頭丸ごとのイノシシを梶大将がみずから捌いてニクとホネその他の部位に分けたとのこと。
開店前に並ぶお客はおしなべて限定のボタンを押していた模様。ま、そりゃそうだろな。
ということで、本日の限定第1号到来。では、いただきます。
麺の器には猪肉しょう油・猪肉トロチャーシュー・猪肉味噌漬けの三種盛り。画像では三つ葉の下に隠れてほぼ見えていないが、猪肉の肉味噌も添えてあって、「お好みに応じてつけ汁に溶かし込んでお召し上がりください」とのこと。
今回は白湯ということで、強火で煮出した濃厚なスープ。そこはやはり豚とは違って少し野趣に富んだ感じはあるが、そんな野性味をいかに品よく仕上げるかに心を砕いた感。動物系の旨味に梶さん得意の甘辛酸の風味を巧みに合わせたところに、ほんのちょっぴり山椒のような風味が見え隠れする。
また、麺の器にある肉味噌を少しずつ加えて変化を楽しみ、また三種盛りの肉に施された細やかな仕事を、そのままで、あるいはつけ汁に少し浸して味わう。麺はマル断面タイプのもっちり太麺。
最後はあっさりとした和出汁の割りスープをつけ汁に重ねて平らげる。ああ、年の初めの贅沢な一杯。
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