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ラーメン豚の骨@大和郡山市:らーナビ会員限定「豚骨つけ麺」
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ケータイ専用ラーメンコミュニティサイト「超らーめんナビ」
(PC)http://www.edia.co.jp/mobile/siteinfo/ramen.html
(ケータイ)http://ra-men.org
の「らーナビ大賞2008」で、無鉄砲グループ各店が続々上位ランクインを果たした。
この好結果への感謝を込め、豚の骨では「超らーめんナビ」会員対象の「豚骨つけ麺」を限定販売。
発売期間は1月16日(金)~2月15日(日)まで。
平日は夜の部のみの10食、土・日は昼の部・夜の部各10食の限定。
注文の際は携帯画面で限定メニューチケット画面を提示する必要あり。
...これが気になりつつ、この日ようやっと訪店。昼のピーク時を過ぎた時間とはいえ休日のことで行列は絶えない。そんな中、ダメモトでつけ麺の有無を確認すると「出来ます」という。
実のところ、私が訪れた時間に「つけ麺できます」は、まずあり得ないだろうと思っていた。
どうやら、発売後の好評を受けて、客の期待に応えようと、赤迫大将は可能な限り多めに数を仕込んで用意してくれていたようだ。(それでも、売切れになることもあるだろう)
太麺が茹で上がる時間を待ち、まず麺が到着。
つけ汁が来るまでのわずかな間に、麺線を一本味わってみる。
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角断面の極太ストレート麺。艶やかな喉越しとともに、ざっくりとした歯応え。さらに噛んだ歯を押し返し来るような弾力。すんごいコシ。
聞けばこの麺、木津の赤迫製麺所で開発したのだという。
昨年の関東修行で大将が得てきたことが、形となって現れている気がする。
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程なくしてつけ汁到着。半熟煮玉子プラス100円を追加。
パッと見、意外に地味なルックス。1月16日の提供開始からしばらくは、炭で炙ったチャーシューを麺の上に乗せての提供だったようだが、この日のチャーシューは最初からつけ汁の中に沈められていた。見た目より、つけ汁の温度キープを優先させたのだろう。
さて、そのつけ汁、ラーメンのスープ以上に煮詰めて濃度を上げたものながらナメラカに仕上げてある。
つけ麺のつけ汁にありがちな甘み・酸味の味付けは極力排し、ムテッポウ流に水と豚骨だけのダシを基調にタレと、ほんのり一味の辛味と柚子皮の香りで味を整え...と、割とシンプルな感じ。もとの豚骨ダシがいかに美味いかをしみじみと感じさせてくれる素晴らしい逸品。
それをネトォ~とスープがまとわりつく自家製極太麺で啜り込むと、もう、たまらなく、美味い。
つけ汁の器には熱が充分保持できるように分厚い丼を用い、可能な限り熱々の状態が持続するよう配慮して作られているのは、食べてみれば実感できるであろう。
とはいえ、麺は冷水で締めているため、やがてどうしても途中である程度冷めて来ることになる。しかし冷めてきても、脂のしつこさなど全く感じることなくそのままズルズルかっこんでいけるのはどうだ。
つけ汁でもラーメンスープでも、それが冷めるのを防ぐ手段に、熱した油(脂)でつけ汁(あるいはラーメンスープ)表面を覆う「アブラでフタ」の手法がある。が、これをやると本当に冷めてしまった時にはもう箸をつけられないほどのしつこさを食べ手に与えてしまうことになりかねない。
今回の限定つけ麺はそういう細工のない実直な造りでもあることも食べてみると実感することになる。
また、つけ汁には別皿でお好みにより追加できる魚粉が一緒に提供されるが、これは麺を平らげるまで追加することなくいただいた。
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ここで、予め注文しておいた小ゴハン(50円)を持って来てもらい、麺を平らげたあとのつけ汁に投入し、さらに先ほどの魚粉を振り掛ける。
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して、トンコツおじやにしていただくと、またこれがもう、たまらん美味い。
こんなに美味いのならぜひレギュラーメニュー化を!といいたくなるところだが、通常メニューの日常でさえ戦場のような厨房で、極太麺を茹で、冷水で締め、器をとことん温め...のひとつひとつをテマヒマかけて丁寧に行なうのだから、本当のところ、大変だと思う。
繰り返すが、冒頭に書いた通り、このつけ麺は「超らーめんナビ」会員対象の限定販売。これを食べるために会員になるというのもアリだと思う。
なぜなら、今の発売期間を終えれば、きっと「伝説のつけ麺」になることを確信するからである。
....チャンスは、まだある。
(PC)http://www.edia.co.jp/mobile/siteinfo/ramen.html
(ケータイ)http://ra-men.org
の「らーナビ大賞2008」で、無鉄砲グループ各店が続々上位ランクインを果たした。
この好結果への感謝を込め、豚の骨では「超らーめんナビ」会員対象の「豚骨つけ麺」を限定販売。
発売期間は1月16日(金)~2月15日(日)まで。
平日は夜の部のみの10食、土・日は昼の部・夜の部各10食の限定。
注文の際は携帯画面で限定メニューチケット画面を提示する必要あり。
...これが気になりつつ、この日ようやっと訪店。昼のピーク時を過ぎた時間とはいえ休日のことで行列は絶えない。そんな中、ダメモトでつけ麺の有無を確認すると「出来ます」という。
実のところ、私が訪れた時間に「つけ麺できます」は、まずあり得ないだろうと思っていた。
どうやら、発売後の好評を受けて、客の期待に応えようと、赤迫大将は可能な限り多めに数を仕込んで用意してくれていたようだ。(それでも、売切れになることもあるだろう)
太麺が茹で上がる時間を待ち、まず麺が到着。
つけ汁が来るまでのわずかな間に、麺線を一本味わってみる。
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聞けばこの麺、木津の赤迫製麺所で開発したのだという。
昨年の関東修行で大将が得てきたことが、形となって現れている気がする。
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パッと見、意外に地味なルックス。1月16日の提供開始からしばらくは、炭で炙ったチャーシューを麺の上に乗せての提供だったようだが、この日のチャーシューは最初からつけ汁の中に沈められていた。見た目より、つけ汁の温度キープを優先させたのだろう。
さて、そのつけ汁、ラーメンのスープ以上に煮詰めて濃度を上げたものながらナメラカに仕上げてある。
つけ麺のつけ汁にありがちな甘み・酸味の味付けは極力排し、ムテッポウ流に水と豚骨だけのダシを基調にタレと、ほんのり一味の辛味と柚子皮の香りで味を整え...と、割とシンプルな感じ。もとの豚骨ダシがいかに美味いかをしみじみと感じさせてくれる素晴らしい逸品。
それをネトォ~とスープがまとわりつく自家製極太麺で啜り込むと、もう、たまらなく、美味い。
つけ汁の器には熱が充分保持できるように分厚い丼を用い、可能な限り熱々の状態が持続するよう配慮して作られているのは、食べてみれば実感できるであろう。
とはいえ、麺は冷水で締めているため、やがてどうしても途中である程度冷めて来ることになる。しかし冷めてきても、脂のしつこさなど全く感じることなくそのままズルズルかっこんでいけるのはどうだ。
つけ汁でもラーメンスープでも、それが冷めるのを防ぐ手段に、熱した油(脂)でつけ汁(あるいはラーメンスープ)表面を覆う「アブラでフタ」の手法がある。が、これをやると本当に冷めてしまった時にはもう箸をつけられないほどのしつこさを食べ手に与えてしまうことになりかねない。
今回の限定つけ麺はそういう細工のない実直な造りでもあることも食べてみると実感することになる。
また、つけ汁には別皿でお好みにより追加できる魚粉が一緒に提供されるが、これは麺を平らげるまで追加することなくいただいた。
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こんなに美味いのならぜひレギュラーメニュー化を!といいたくなるところだが、通常メニューの日常でさえ戦場のような厨房で、極太麺を茹で、冷水で締め、器をとことん温め...のひとつひとつをテマヒマかけて丁寧に行なうのだから、本当のところ、大変だと思う。
繰り返すが、冒頭に書いた通り、このつけ麺は「超らーめんナビ」会員対象の限定販売。これを食べるために会員になるというのもアリだと思う。
なぜなら、今の発売期間を終えれば、きっと「伝説のつけ麺」になることを確信するからである。
....チャンスは、まだある。
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